tanayasu99(たなやす)です。
今夜から「ふたご座流星群」だそうです。年間数ある流星群の中でも、流れ星を見やすい印象があり、私も過去に何度か撮影しに行ったことがあります。得意の自動連続撮影でたまたま流れ星を撮影出来たこともあります。時期的に冬の空気なので、星空が綺麗によく見えます。それだけ、防寒にも気を遣わないといけませんが(;´Д`)
2013/12/14 流れ星(Nikon D7100/4.0s/f3.5/18mm/ISO3200) |
今夜からのお天気はどうでしょうね。満月だけど、何時ごろ、どの方向なら見られる確率を高められるかなぁとか心配になったことを調べていきたいと思います。
数日間意識して勝負する
勝ち負けの問題ではありませんが、寒いし気構えは重要です。ふたご座流星群は、ピーク時だけ見られる流星群ではありません。どうやら2~3日前から徐々に現れ始め、ピーク時を迎えるそうです。っで、今夜の13日夜あたりから、ピーク時15日の4時頃(明け方)です。1時間あたりの流れ星出現数は多い方でも知られる流星群ですが、1回で1時間以上は粘って眺め続けたいところです。お天気
私の行動範囲は、怪しい曇り空です(笑)昨夜は天気がよく、今年最後の満月でも撮影してれば良かったかもです。余裕があれば行動範囲を広げて、晴れているところに移動するのもありでしょう。(晴れている所まで移動するのが独身時代の行動力でした、今はやる気なし)13日夜のお天気
太平洋側が良いらしいですが、関東海沿いは怪しいです。全国的に星空指数が40下回るところが多く...大丈夫か?!って感じです。その中でも星空指数が80のところもあるのですが、付近であればラッキーでしょう。13日、14日、15日のお天気
もはや、今夜だけの天気を見ても仕方がないと思い、希望を胸に15日までの天気を調べてみました。13日より良い日もあるみたいです。
▼ クリックで展開:全国主要部の星空指数を3日分調べました。
※直前まで変わる可能性は十分にあります。
※現地のリアルタイム情報をしっかり確認してください。
月の影響
満月になったばかりのお月さまですから、月明かりは凄いと思います。昨夜なんかは、街灯がない道路でいつも以上に明るく見えていました。つまり、月の明るさに負けて、星は見えにくいのです。月を背にして、北の方を見るか、月が隠れるような森や建物など奥まった場所に行くか...。時間と方向
放射点となる「ふたご座」は、21時頃、東の空で見やすい位置に来るそうです(東京)。あんまり早い時間だとまだ空に上がっていない・森林や建物に隠れてまだ見えない等々、モヤモヤするかもしれませんので、スマホやiPhoneなどのほ星関連のアプリを使うと良いと思います。21時頃でも良いのですが、0時過ぎの方が、街中の明かりも一段と収まり、星が見えることがある。というか、そんなシビアな場所に居るとそう思うことがあります。見ると方向は放射点とよく言われがちですが、経験的にこの流星群はどこを見ていても、見れる気がします。もちろん、地面を見ていては駄目ですよ。見るのは星空です。
アプリを使う
星を検索・追跡できるアプリで位置情報を取得させれば、概ね頼れます。ただ、画面を見ると目が明るい方に慣れてしまい、星が見えにくくなるという事もあるので、明るさを調節したうえで操作した方が良いです。最後に
防寒装備は、しっかり準備した方が良いでしょう。厚めのタイツやスポーツタイツでも良いです。ネックウォーマーやフェイスウォーマーなどもおすすめです。ウィンタースポーツしている人は、この辺詳しそうですね。足先や手先にも注意してください。しもやけしたら回復させるのに結構めんどうです。日頃より血行ケアしていると多少耐えられるでしょうかね。
それでは、体調管理しつつ、今宵から良き流星群に巡り合えますように。
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