tanayasu99(たなやす)です。
前記事「過去の話part7 国営ひたち海浜公園でノウサギを見たことがありますか。」という記事を作成していて、オオウメガサソウの内容が多かったので別記事にしました。
2019年に見た海浜公園を振り返る
スイセン、ネモフィラ、バラ、チューリップ、ヒマワリ、コキア辺りを見れば、年間をとおしてまぁまぁ見た気になります。犬の散歩に付き合わされていたせいか、けっこう行っていたんだなぁと思う。ちょっと見飽きたんだよなぁという人で、まだオオウメガサソウを見ていないのであれば、おススメです。ボランティアガイドが付いてくれるガイドツアーをやっていて、話も聞けて、とても楽しいです。ガイドツアーであれば、特別保護区に入れてくれるので、オオウメガサソウに遭遇する確率は...ほぼ100%です。
頃合いは6月上旬、初夏の雰囲気でもしかしたら暑すぎず、しかし水分補給を大切に、そんな感じで散策できます。
2019年に見たオオウメガサソウはこんなだった。
これまで、オオウメガサソウという立て札は見たことがある。山桜を見に歩き回った時にたまたま見たのだろう。そんなわけで、オオウメガサソウのツアー開催期間中に行くことにした。西口ゲートから入り、園内の特設テントにて受付をする。事前予約は要らない。追加料金も要らない。ツアーには専属ガイド付き、ゆっくり案内してくれました。ガイド案内も魅力的ですが、このツアーであれば一般入場出来ない領域(特別保護区)へ入らせてくれる事も魅力的でしょう。
天気も良く、やや暑いぐらい。水分補給は必須だ。
多種多様な葉っぱが、緑色一色のはずなのに、どこか彩り良く見える。
これがウメガサソウ?想像以上に小さい。局所的過ぎるせいか、カメラユーザーやや必至である。
写真の写りが悪く、「イチヤクソ」に見えるが、正しくは「イチヤクソウ」である。これまた小さい。ウメガサソウと同じか、それよりは大きいか。
小さいオオウメガサソウをどう撮る。。。そんな迷いが視界を緑色にする...目眩かな。
この辺りの写真から、進入が限定されている、いわゆる聖域ですね(笑)。下ばっかり向いてるなぁと思いつつ、真横を向く奴を発見した。
観察③とのこと。ものすごい努力で手入れしているんだろうなぁ。
ネットかけられている奴と、脱ネットした奴。お前も早く脱ネットしろよ。いやぁ眩しそうだし、虫付きそうだし、俺は良いよ。みたいな。
オオウメガサソウの葉っぱも可愛いもんじゃないですかね。見慣れてきたのか、良さを発掘し出した。
オオウメガサソウ・ウメガサソウってツツジ科なんですね。そして、貴重な植物とのこと。松林さんありがとうの図。とあるサイトでは旧イチヤクソウ科とも書かれており、なにやらいろいろあったご様子。
なんかキターーーーーー!...トンボ??すぐ飛んで行ったので目で追ったつもりが、違うトンボに遭遇した。
そんな感じで、オオウメガサソウを満喫したのでした。...写真で振り返ると、オオウメガサソウとウメガサソウの見分けるのが怪しいなぁ。前半はウメガサソウばかりだったのか。
2019年に見たヒマワリはこんなだった
オオウメガサソウのガイドツアーが終わり、ネモフィラが刈られたであろう「みはらしの丘」へ向かった。道中の草花。
「みはらしの丘」の前に広がるヒマワリ。青空の下に広がる、黄色が強い花びら。花と花のあいまを飛び交うのはモンシロチョウ。寒くない時期、君はいつでもいるね。
1年中いつでも見かける鳥。セキレイかな。公式ホームページでは「ハクセキレイ」が出会える生物レア度☆1つとして登場している。ヒヨドリやシロツメグサと同等である。そういえば、メジロやジョウビタキ、ビンズイも居たよなぁ(笑)。これは野鳥としてまとめた方が良いのかも。
歩いて帰って行かれた。そういえば歩く鳥っていうのも珍しいんですよね。
水源豊かな山間には、黄色いセキレイ、キセキレイも見たことがあったなぁっと全然違う場所だが、セキレイつながりで思い出したのだった。
後記
2019年の「オオウメガサソウ」ガイドツアーは公式ホームページで開催案内があったのですが、2020年の新型コロナウィルスのせいで難しいかもしれません。臨時休園中であることはもちろん、直近の園内イベントもことごとく開催中止です。イベントの有無にかかわらず、県外からわんさか集まるので仕方がないんでしょうね。状況によっては開園もあるんじゃないかと、期待していますけど、どうなんでしょうね。やはり、適切な治療薬が出るかつ適所に配置されるまでは...という最高レベルに厳しいのかな。
ぁぁ...紫陽花や蛍を振り返るつもりだったのに...いつの間にか海浜公園編になっているという...。
おわり。
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