笠間にある蛍スポットへまた行ってきたんだが、九輪草は終わっていたみたい。

2020/06/25

写真 商品調べてみた

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こんばんは。
tanayasu99(たなやす)です。

また蛍かよ!!っていうぐらい、見に行っています🤣。さすがにもう飽きてきている気がします。

今回見に行った所は、10日前に見に行った所です。その時は、数は少ないけど、まぁまぁ飛んでいるという印象でした。1週間以上経ったし、増えていることを期待して行ってきましたが...。

場所はここです!!と載せる気力が無い(笑)。(完全に伏せてもいませんが)
参考:2020/06/16 また南指原ほたるの里に行ったけど紫陽花の咲き具合を見ることが目的で、蛍観賞は別の所へ行ってきました。
...ここは下見も含めて、今年3回目なんだが...よく行ったなぁ(;´・ω・)
駒場ほたるの里2020_02
(30秒,f1.8,ISO400,11枚の比較明合成かつレベル補正あり)今回のお気に入りです。合成してしまうと多く見えますが、実際はそうでもなかったです。

地元の人とお話出来たし、蛍も見れて満足

駐車しようとしていた場所に、草刈りをしている地元の人が居たので、ご挨拶('◇')ゞ
蛍が飛んでいるところを見かけているとのこと👍。それから、山側にあった門について、開けて中に入っても良いよ~とのことでした。看板については、作りが簡素だったため、自然消滅したらしい。地元の「ほたるの会」が解散した訳では無いということで、ひと安心(笑)。お話出来たお礼を言って別れたのでした👋。

明るい時間帯の偵察

明るい時間帯の様子も撮ってみました📷。ときどき、弱い雨が降ったりで、蛍が飛ぶ時間帯とかぶらなければ良いなぁと祈っていた🙏。
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蛍の石板。道が狭いので、ここまで車で来るべきではないでしょう。頑張って歩きましょう🚶。
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門の前にある看板のうち、かろうじて読めそうで、読みきれない看板。
駒場ほたるの里2020_02
先日のブログ記事で載せたとおりのことが読めそうである。
「ほたるの里公園 イノシシの進入を防ぐため柵を設置しました。上の扉より出入りできます、お気軽にご利用ください。」

門というか扉、扉というか門...蝶結びで固定されていた。

九輪草=クリンソウ。名前の由来は、仏閣の屋根にある「九輪」に似ているからとのこと。...五重塔などの上部にある縦に細長く避雷針みたいなやつ...分かりやすく記したつもりだが、すげぇ怒られそう(汗)。
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さくら草科の多年草で近年絶滅が危惧されているそうです。

過去に撮影してきた写真を掘り起こしたらありました。たぶんこの写真に写っているのが、「九輪」です

写真は、村松山虚空蔵尊・三重塔です。(まさか過去に撮った写真が、こんな形で引っ張り出すとは💦。)

で、肝心の九輪草といえば、見つけられなかったというか、たぶん散った後っぽい😥。

飛んでくれると良いなぁという期待をしつつ、何があるのか把握する。
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蛍が飛んでいたが、肉眼でもまともに捉えることが出来ず、種類までは分からなかった。タツノオトシゴに羽はやして飛んでいるみたく見える。頭部からお尻までが横ではなく縦になりながら飛んでいる感じ。
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今年はこういうことが多いなぁ。。。

本当は九輪草が...と時期を見誤ったことを悔いた。
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雨よ、降るんじゃない。と思いつつ、一旦駐車場まで後退した。
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車内にて、買っておいた夕飯を食し、19時頃まで待機した。

さぁ、蛍を鑑賞しよう

飛ぶ前から構えるのが礼儀😌。なんて思ったり、思わなかったり。
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19時半からカメラの設定を探ると、ちょっと大変。焦点合わせはやりやすいかもしれない。ただし、日が沈みきっていないから、まだまだ周囲が徐々に暗くなっていく。これで良しと思っても、蛍が飛ぶ頃にはかなり暗く仕上がることが多い。また、木々に囲まれているか、開けた場所に居るか等でも状況は変わるので、焦らず対処したい😵。

いつ飛ぶのか、どこから飛ぶのか、数匹一気に飛ぶのか、一騎で飛ぶのか...そう思いながら待つことが楽しかったりする😁。


時は、19時37分。光り出したが、飛びはしないか。さらに約1分経った頃に、光りながら飛び始めた。
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1~2枚目は単発(30秒,f1.8,ISO400)、3枚目は比較明合成かつレベル補正無し。補正しなくても明るいかなぁと。
肉眼でも暗くて分からない奥の方から、光りながら飛び出てくる感じが良かったです。

この紫陽花の前を光りながら飛んでくれないかなぁとか思ったり。写真は補正入れてないから、暗すぎてよく分からないかも。画面を明るくしてくれれば、よく見えるかも。


(;'∀')蛍が飛んでいるパターンからして、このアングルが限界と見た。
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1~2枚目は単発(30秒,f1.8,ISO400)、3枚目は比較明合成かつレベル補正あり。合成に使った1枚は、レンズの目の前を通ったようです(笑)。紫陽花と蛍のツーショットは、これにて満足した。

普段、蛍は近寄ってこないのですが、今回はやたらと近寄ってきました。人間の体温は苦手なんじゃないかなと、少し心配ではあったが、こう何体も何体も来られては...。「蛍の通り道」という考え方があるのだとすれば、その道に陣取ってしまったのだろうか。

20時を過ぎ、ISO400では周囲の様子が、より暗めに仕上がってきた。ISO1000に上げて、引き続き液晶モニターでの撮影結果を楽しむ。
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1枚目は単発(30秒,f1.8,ISO400)、2枚目は単発(30秒,f1.8,ISO1000)、3枚目は比較明合成かつレベル補正あり。
結局、あとでレベル補正するなら、ISO関係なくね?とか思うが、前述のとおり、液晶モニターで結果を楽しむことや、上位ISOで荒れない程度に明るくしておきパソコンでの確認を簡単化していることが目的ではある。すべてレベル補正してから確認するとか、ちょっとめんどくさい。

レベル補正していて、もうちょい明るくしたい!という場合、下位ISOより上位ISOの方が明るさを上げやすい。しかし、赤っぽくなってしまったのも上位ISO1000のせいみたい。下位ISO400ではそこまで赤くはならなかったから、ちょっと困ったな。レベル補正の設定を煮詰めたら多少マシにはなったが、ISO400に比べてもまだ赤かった。

そんなに影響出てたかなぁ...おや城里町の蛍の写真が...暖色系のホワイトバランス使っていないし、ちょっと嫌な傾向。今後は注視することにする。

門の中より、外の方が飛んでいる気がしたので、移動しました。
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1~2枚目は単発(30秒,f1.8,ISO1000)。門の中が木々や茂みに囲まれ暗く、門の外は遠くの道路照明灯が光っていて明るい。カメラの設定は変えていないのに、環境の違いでこんなにも変わるものなのです。
そして、焦点が奥の方なんでしょうね。手前に飛んだ蛍はすべてボケています(泣)。しょうがない。

蛍と田んぼ。飛ぶ蛍の光が、田んぼの水面に映っていて幻想的でした...肉眼ではそう見れたんですがねー、カメラでそれを撮るのは流れ星並みに難しい。

肉眼にて、ちょい先でスマホかカメラの画面を見るかのような光が見えたのが気になっていた。そうとは知らずに撮っていた写真を確認すると...居たわ(笑)カメラマン。レンズこっち向いているようだけど、邪魔になっていないことを願った。

なんとなくアングル変えたというか、飛翔する蛍に導かれて...かな。
実際、道路照明灯はこんなに明るくないです。カメラの設定が悪いです。
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1枚目は単発(30秒,f1.8,ISO400)、2枚目は比較明合成かつレベル補正無し。
あ、水面に映ってるの分かりますね。蛍さんありがとうございました。

再びこのアングル。比較明合成かつレベル補正無し。ちょっとこの明るすぎを良い感じに暗くする処理が分からなかった。
駒場ほたるの里2020_02
車のテールライト軌跡が入りました。ヘッドライト・テールライト軌跡の撮影要領も似たようなもんですからね。

撤退のひと時も楽しくて

20時半を過ぎ、蛍は休憩に入ったかのように身を潜めたようでした。それどころかさっき見送っていた蛍が、ただいまぁといわんばかり戻ってきたようにも見えた。...ややファンタジーな思考のような気がする😏。

タヌキのようなネコのような獣の悲鳴に後押しされ、その場を撤退したのだった。

撤退ルートにカメラマンが居る😲。声を少しだけ大きめに、会話しながら、先ほどのカメラマンポイントに近付くことにした。

挨拶してみると、地元の方とのことで、素晴らしい多重露出(露光)撮影をされていました。液晶モニターに合成の結果が常に表示されているという優れ物。御仁も潮時と判断したみたいで、撮影を止めて本日の結果を見させてくれました。お見事ですねぇと言いつつ、...暗くてよく見えないが、一眼レフカメラのようなごっつい感じは無く、思ったよりコンパクトなカメラ?F1.8?...とまぁいらぬ詮索を(笑)。

蛍は、昨日より今日の方が飛んでいないらしく、ハズレの日っぽかったです。日中にムア~っとするぐらい暑く、夜は風も無ければ、まだまだもっと飛ぶだろうとのこと。なるほどねぇ。

一緒に撤退していくなか、駐車場の話になり、ここに停めて良いよ~と2ヶ所ほど教えてもらった(笑)。たしかに真面目に約500m(正確には550mだったけど)も歩くよりは、短い距離の方がありがたい。

どうやら、いつもの駐車スペースは、地元の人たちによく見られていて、序盤に出会った御仁にも「こないだ来てた車だと思った」と言われた。車があれば、蛍を見に来ているんだろうなぁという認識をもってもらえるだけなら、むしろ良いと思う。お世話になっております!!

地元カメラマンは、もっと地元らしい所に停めていたけど(笑)。よそ者の私めには真似できない(笑)。

あのカメラが気になったので調べてみた

コンパクトで、多重露出(露光)撮影ができ、F1.8という明るさを備えるカメラを探してみた。これではないだろうな。

ソニー デジタル一眼カメラα6500だが、同梱レンズは「E 18-135mm F3.5-5.6 OSS(SEL18135)」となっており、F1.8ではない。F3.5からではあるが、18mmという広角域を持ちつつ、135mmという中望遠を基本装備として備えるのは悪くない。自分ならレンズは別途選ぶかもと思ったが、ボディ+同梱レンズ(高倍率ズームレンズキット)が13万円ぐらい、ボディのみが12万円ぐらいと、え?価格差そんなもんなの?という印象が。。。





っで、F1.8を求めるなら、「Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA」というレンズが必要になりそうです。価格は9万円ぐらい。ちなみに、ズームは出来ないが、撮りたいアングルとの距離感を養えるので、ズーム出来ないからといって敬遠することはない。



多重露出(露光)撮影が出来る機種を探すことが、思ったより簡単ではなかったので、ここら辺でやめることにした。主な仕様の表内に入っていないことが多かった。

後記

さて、今回はハズれの日だった訳ですが、地元の人とお話が出来て大満足でした(笑)。やっぱり地元の情報が無いとね。

この場所は、あそこだったなぁとか思い返せる写真にしようと、周囲の背景にも気をつかっているつもりですが、どうでしょうね。門、田んぼに道路照明が良い感じ入ったと思う。それから門の中の紫陽花とか。来年は九輪草と合わせられないかなぁ。

蛍のスポットが、車がギリギリ走れる幅がある所だと、ちょっと困るかもしれませんね。三脚立てて構えることも難しくなる。なかには、蛍のスポット付近からヘッドライトを消して、ポジションランプのみ点灯させて、微速前進する車がいました。意外なプチブラインド偵察にビックリ。まぁ、門の中に居た時の話なんで、たぶん車からこちらの姿は見えなかったと思いますが。もしかしたら、液晶モニターの光でばれたか。

さて、またどこかへ蛍を見に行く予定があるのですが、既に何度も行っている所なので記事にするかは微妙かも。

おわり。
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どうも、水戸近辺在住のtanayasu99(たなやす)です。ブログタイトルを変えて再出発な2024年となります。ブログの内容をクロスバイクやサイクリング、その他雑記、気になった商品の備忘録で続けていこうかと頑張ってみます。よろしくお願いします。

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