tanayasu99(たなやす)です。
妻の年間パスポートが切れそうだから、最後に見に行きたいとか言われて...ぁぁオオウメガサソウ見に行っていないなぁと思い出して、見に行ってきました。ガイドツアーは中止したけど、特別保護区に入れなくても見られる所があったはずだと、うろ覚えでした。
受付のお姉さん曰く、見頃は過ぎてしまったとのこと。果たして、全く見れないのか、少しは見れるのか。。。ちゃんと咲いているのを見てきましたよ。はい。
<参考>
2020/05/26 過去の話part8 国営ひたち海浜公園でオオウメガサソウを見たことがありますか。
オオウメガサソウへのルートがうろ覚えで、序盤は迷った。
あ、正確な道が分からなかったという意味です。オオウメガサソウはちゃんと咲いてました。後述しますが、いましばらく寄り道な話にお付き合いください。ガイドツアーの時だけ、一般人が入れるという、特別保護区。ヤバい、入れそう。入っちゃダメなんですよ。(もう少ししっかりしてくれよ。)
イトトンボ。もしかしたら、準絶滅危惧種のオゼイトトンボかな。
おぬしもイトトンボ。
微妙にホワイトバランスだか、露出補正が決まらなかったなぁ。
1つのアングル2体のイトトンボ。かと思いきや、撮り逃した。撮り逃したけど、違うイトトンボが移ってきた。
金色っぽいのはカメラのせいかな...黄色ですね。2枚目のはオゼ?
なにやら、変なクモの巣を見つけました。いかにも、ここを射抜いてくれ!と言わんばかりの的です。しかし、よく見ると、的を中心に普通のクモの巣が見えます。
序盤で数十メートル間違えて迷いましたが、ここまで来ました。桜が綺麗な所です。確かこの先がオオウメガサソウだった気がするんだけどなぁと思いつつ、休憩しました。
休憩としつつ、池周辺で撮影にハマりましたが、たいして良いのは撮れていなかったです。
オニヤンマ、ヤゴの抜け殻、小魚、メダカ、イトトンボが居ました。
通りすがりの御仁に教えてもらったオオウメガサソウのポイント
休憩所に足音が。良さげなカメラを携え、社員証のような物を首から下げた御仁に出会いました。挨拶と共にオオウメガサソウについて聞いてみると、撮影してきた写真を見せてくれたり、咲いている所まで案内してくれたり、大変お世話になりました。ありがとうございました。「こっちかな」「こっちかな」言葉とは裏腹に、慎重な足取りがかえって頼もしかった。
そして、辿り着いたのは...去年見たことある所でした(笑)「オオウメガサソウ継続調査区No11」ポイント!!っていうか、これ特別保護区内じゃなかったんだ。1年ぶりとはいえ、記憶弱いなぁ。。。黒い網をめくってくれて、説明交えながら見せて頂きました。
こっちの咲いていない葉っぱだけのオオウメガサソウは、今年は咲かないそうだ。どうやら、この状態になっても咲くまでに1年以上はかかるみたい。来年か、再来年か、もっと先か分からないそうだ。
って、去年のガイドツアーでも聞いたかもしれない。
御仁は「それでは、ごゆっくり」と言って、森の奥に消えて行ったのだった。気さくな御仁でした。
中型~大型らしきトンボが旋回して迫ってくる
なんだったんだろうなぁ。。。No11の番人トンボとでも名指ししたい。羽音を立てて、かなり迫っていました。追ってくることは無かったので、近寄る者は威嚇飛行を仕掛けてきます。実害は無いと思うので、皆さんムキになって、迎撃したりしないようにしましょう。
うまく撮影出来そうで出来ないもんなんだなぁ。55-200mm望遠じゃなくて、35mm単焦点にして、焦点固定して撮れば、まだマシだったかなぁ。
そして、足跡と共に、あの御仁が現れた。どうやら、私と同じようにオオウメガサソウを見に来た人を案内していたようでした。...事実上のガイドツアーがしっかり機能してしまっているぞ(笑)。とはいえ、人数が人数だし、とやかく言われるようなことではない。通りすがりの御仁が、困っている人を助けているだけにしか、見えなかったのです。「あ、さっきはどうも、オオウメガサソウをじっくりと、よく見れました。ありがとうございました。」と再びお礼して、今度は私たちが森の奥へ消えるのでした。
再び休憩所
さっきのNo11ポイントから休憩所は近い。休もうとしたけど、やっぱり池が気になり観察していると、イトトンボが水面に浮く小枝にとまった。カップルのようだ。それも3カップル。多いな(笑)。シャッター速度1/40sってこんなにブレましたっけ?手すりに寄りかかって固定しているつもりなんだけど...(。´・ω・)ん?ブレてはいない?あいつらが目に見えないレベルで振動しているとか?
おかしいなぁと思ったら...焦点距離の下限側がギリギリでアウトになりやすい(近づき過ぎて焦点が合わない)。手すりに寄りかかれて丁度良いことが、かえって裏目になっているようだった。
波紋とか良いかなぁ。っていうか、この小枝に何かあるのかなぁ。と思っていたら、いつの間にか誰も居なくなっていた。
そして、オニヤンマの威嚇飛行を受ける。さっきのNo11番人トンボと違って、めちゃくちゃ近い(笑)。お前、目が悪いんじゃないかってぐらい近寄ってくる。どんなに近付いて、人の面を確認しても初対面だよ!と思ったけど、最初ここに来た時もやられてた気がする。ちなみに近すぎて撮れない。
再び、御仁と出会い、「イトトンボを撮影していました(;´・ω・)」と言うと、「沢田湧水地にいっぱいいますよ」と言われたので行ってみる事にした。ちゃんと休憩してからね。
沢田湧水地への道のり
森の中を歩いて行きましたが、どういう訳か、やたらと歩く。。。西口ゲートから舗装路を歩くルートと違って、上り下りあるのは分かるが、たぶんくねりすぎなんだと思う。しかし、そのおかげで、ウメガサソウに出会うことが出来ました。いやぁ、よく注意深く見ていたもんだ。No11で見ていたオオウメガサソウとは、なんか違和感があります。1つの茎に対して花数が少ない、葉っぱに艶がない...これウメガサソウで良いのかな。
近くにはイチヤクソウもありました。葉っぱが丸っぽいから、合っていると思う。って、葉っぱが写っている写真が無い!...花の中を見れば一目瞭然です。
こんなに小さい花同士が混在している中、ガイドさんに「これが...」言われても、「どれが?」とか問答になりそう(笑)。
場所はこんな感じのところ。1枚目が来た道、2枚目がこれから辿る道。
(;・∀・)備忘録にならないなぁ。GPSでメモしたけど、分かるかなぁ。
ツチグリか!?と思ったけど、ひらひらがないから、違うのかなぁ。。。
秘密。
この区域は知らないような気がする。ガイドツアーのコースでは無さそう?。中は荒れている様子。
再びイチヤクソウに遭遇。今度は観察しやすいところに、そして、やけに背が高い。
毒々しくないキノコ。
(゚д゚)!看板に「オオウメガサソウ→」とある。...なんか隠されていたような痕跡が...隠れているのが正解なのか。
沢田湧水地にあるネイチャーハウスまで来ましたが、疲れたせいか沢田湧水地に行くことを忘れていました(笑)。トンボを見に来たんじゃ。。。
ネイチャーハウスでトイレ休憩。ハウス内は空調が効いておらず、ちょっと蒸し暑かったです。14時とかになったらヤバい暑さになりそう。デッキウッドは抜群の日差しで通り抜けるだけで尋常じゃない暑さでした。
同じ外でも日陰があるところであれば、風があって丁度良かったです。
ここから、桜の広場という所まで近いです。海浜公園内に桜群のイメージが芽生えますね。山桜だったと思うので、開花時期がちょっと難しい気がします。去年、気を付けて行ったつもりでしたが、見頃が合わなかったです。
古民家周辺にて
ツバキみたいなボリューム感で、黄色の花をもつこれは何ですかね。Googleレンズさん曰く、第2候補の「ヤマブキ」かな。第1候補の「オクナ・インテゲーリマ」は違うと思う。みはらしの丘。なんかベンチゾーンが増えたような気がした。
釣鐘草...ではなく、ホタルブクロとのこと。
一応、釣鐘草も気になって調べたけど、お花がだいぶ真横か斜め上を向いていて、確かに花の形だけ見たら釣鐘っぽいかな。全体の容姿としては、ホタルブクロの方が釣鐘っぽい。という見た目の問題ではないのかもしれないってこと?
その他
古民家から西口ゲートへ向かう所。これは嘘ですね。ぶっ壊れたままですよー。カフェ近く。梅の味がなっている。
モニュメント。4本均等に並んで見える所に何かあるんじゃないかと思い込みながら撮る。んー。右2本の間隔が狭かったか。
「あま」!!
黄色いユリ。スカシユリはオレンジ色だったから、これは違うのか。
しっかり休憩。
食後はバードバスにて...ちょっと暑すぎるんじゃないかなぁ。鳥は現れず。さっきまで人居たしね。
あんまり、珍しくないんだろうな。
ユリでかくね?
ブルーベリー。
ヤマアジサイ。海浜公園に紫陽花のイメージ無いですが、みはらしの丘へ行く途中に、いくつかスポットがありますよね。
また、変わった蜘蛛の巣。さっきと、模様が違うみたい。なんでしょうね?クモたちの間で流行っているのかな。気が付く限りですが、ここら辺で2件目撃しました。
撮影していると、的から離脱していった。やはり密かな流行りだな(笑)。という冗談はさておき、「隠れ帯(かくれおび)」「白帯(はくたい)」「スタビリメンタム(英:stabilimentum)」というものらしい。その効果や形の意味は、特定・解明できていないようです。巣の安定化・餌をおびき寄せる・パートナー探し・自分を大きく見せるなど考えられてきたみたい。本記事では2種類の隠れ帯を載せたことになるなぁ。
稼働していない噴水。珍しくない?
後記
県外ナンバーだけでどうこうって話でもないですし、マスク付けていないからどうこうって話でもないですし...しかし気になる――――。っていうほど、意外と気にならなかったですけどね。運営側が気にしている様子が一切ないし(笑)。たまたま立ち話した人が会話の後半で、「あ、マスクしなきゃね...」とマスクしてくれるまで、まったく気付かなかったんで。鈍いなぁ。
というわけで、例の対策は緩いです。
ちなみに自分は水分補給時以外は、マスク着用できてました。外したり、付けたりの動作がめんどくさいんですよね。...そのうち、本格的な夏日になってきたら、熱中症になりそうだな。鈍いんだし気を付けよう。
皆さんはお気をつけて、ほどほどに。
おわり。
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