tanayasu99(たなやす)です。
栃木県にあります、ゆりパークとか行ってみたというお話です。他には、湯西川ダム、日光市湯西川観光センター水の郷に立ち寄りました。
(ゆりパーク園内リフトからの眺め)
ゆりパーク・ゆり博を堪能する
日本最大級400万輪のユリが植えられているとして、ゆり博が開催中です。早咲きのユリから楽しみ、なんと8/30まで開催されています。新型コロナの対策もぬかりなくって感じで、至る所に消毒液やソーシャルディスタンスの注意書きがありました。
行き方で思った事については、後述します。
後述:ゆりパークというかハンターマウンテンへ行くには
駐車場から入園券売り場へ
駐車場から見える建物。売り物や展示物などあります。「ENTRANCE MALL」内を通過します。犬はリードありで歩かせて良いとのこと。リスクを考えて、可能なら抱っこって感じですかね。看板に明記している訳では無く、スタッフによっては言うこと違いそうで恐いとかネガティブに考えてしまう。
「入園口チケット売場」です。進先はほぼ同じで、左側が入園口、右側にチケット売り場がありました。チケット売り場には、代表の人が並んで、まとめて買うようにとのこと。
この時は、割引期間だったので、入園+リフト券が、通常1800円が割引後1100円でした(大人)。ちなみに、子供は通常900円が割引後600円とのこと。
参考:<公式>ハンターマウンテンゆりパーク2020 | 日本最大数400万輪のゆり畑
なお、同伴者に「ゆり」が付く名前の人がいれば、さらにお得になるそうです。面白いこと考えるなぁ(笑)。
フォトコンテストは中止みたいですが、前年度の入賞写真が展示されています。
ペットの入園料は無料。リフトを利用する際には、条件があるのでよく把握しておきましょう。上りのリフトが500円、下りのリフトが400円とのこと。
参考:<公式>ハンターマウンテンゆりパーク2020 | 日本最大数400万輪のゆり畑>トピックス>ペット連れのお客様へ
フラワーリフトに乗って、ユリを眺めよう
上まで歩いて行けますが、普段運動していない人は、素直にリフトを使った方が良いでしょう。もしくは、本日の予定をゆりパーク一択にして、近場のホテルで一泊という計画なら、ここで出しきっても良いだろうか。とか、リフト沿いに、ゆりの近くを歩いてみたいとか、プランはいろいろありそうでした。リフトこぇぇ...簡単にバーが上がる(解除される)。そして、混みだすと、よく停まる(笑)。
下ってくるリフトには、人がいない状態が続き、帰ってくる人居ないんだなぁとか思ったり。幻想的な霧が、逆に不気味な感じでした(笑)。
ちょっと終わりかけですかねー。
「機器を揺らすな」...そんなに揺れるの?!と思う絵柄でしたが、そう描かないと、どういうことか伝わらないだけだろうな。
上は霧、下はクリア。
犬は、指定されたカゴに入ることが出来れば、一緒にリフトで上がれます。
見頃な感じのユリを撮影できた。リフト感はありませんが。。。
リフトの時間終了です。
リフト到着付近もユリいっぱい
ゆりタワー。ちょっと、開花具合が微妙だったかなぁ。下から見上げる。
「園内MAP」...そういえばパンフレットのようなものは無かったと思います。その辺に捨てられるリスクを考えると、無くて良いと思います。しかし、あるのか無いのか、はっきりしないのはモヤっとしますね。
「見頃」落下。
まぁまぁです。
「早咲き白樺エリア」付近
ユリと白樺が織りなす空間。さらに霧という気まぐれな演出効果がもたらしていた。ユリとトンボ。トンボが見つめる先は...って、複眼をもつトンボを見て、考えるのも変な話か(笑)。
ピンク、イエロー、オレンジっぽい色のユリが咲き並ぶ所。
ユリの花の中に、クロアゲハがすっぽり入ってしまいそうな...いや入ってるな。
飛翔するクロアゲハは無理。とか思いつつ、撮影してみると3体ほど写り込んでいるのが、やっとわかるレベルかな。
なんか、変わった彩り。
ハナショウブ。終わりかけというか、終わってますね。
さらに霧が濃くなってきましたが、青空の下とは違った感じの色合いが見られて満足でした。
「白樺の丘」付近
ガクアジサイ。その名も「在来ブルー」。割と暗めの青色をしており、ユリの色に見慣れたところで、霧の中に見えると少し興味を引き付けます。
ノーマルな紫陽花もありました。
斜面に植えられているのは、みんな紫陽花みたい。
まだ小ぶりなので、あと3~5年ぐらいすれば、さらに見応えある大きさになるかな。
トンボ。そういう季節なのか、トンボが多い。水辺が無いせいか、シオカラトンボやコシアキトンボは見かけませんでした。
霧の中のユリ。まだ見えている方ですかね。
ハンモック。なかなか居心地の良い感じでした。
ハンモックには、いくつか種類があるようで、体重制限などが違うようでした。
「サークルゆり」付近
小高いハンモック辺りからか、他の小高い所から見ないとサークルの形状になっているのか分からない(笑)。山を下ります。
疲労感がそうさせたか、ひととおり見て回ったかなぁとユリ観覧・散策を満喫したのか、微妙なところではありましたが、山をゆっくり下ることにした。クロアゲハが留まったのか、人だかりが出来ていました。ユリは蝶を呼び、蝶は人を呼び...ってか。
既に下り始めた所だったので、こちらはこちらで見つけた本日お初の蝶を撮影してみました。
Googleレンズ先生曰く、「アサギマダラ(浅葱斑)」とのこと。浅葱色(あさぎいろ)という色にちなんだ和名だそうです。学名Parantica sita、英名Chestnut Tigerとのこと。
見た目が見た目だったので、蝶と思わせておいて、実は蛾(ガ)だったりして...なんて疑いました。が、チョウ目タテハチョウ科マダラチョウ亜科に分類される蝶の一種とのことでした。
「人をあまり恐れずよく目にするため人気が高い」とのことで、確かに近寄っても、まったく逃げることなく、堂々としている感じでした。
アサギマダラがとまっていた下では、これまた変わった色の蝶が絶命していました。
Googleレンズ先生曰く、「ミヤマカラスアゲハ(深山烏揚羽)」とのこと。学名Papilio maackii、チョウ目アゲハチョウ科に属するチョウの一種。カラスアゲハの亜種としても紹介されているようだった。
( `・ω・´)ンンン?カラスアゲハとの見分け方は...情報が散発しており、軽く調べた感じではなんとも言えない。春型、夏型とあり、余計に分り難いかと思えば、春型の方が灰色っぽい。
途中、「雷避難所」にて休憩。自販機やトイレがあり、そこそこ立派な休憩地点です。
クロアゲハを見かけたので、追って撮影してみた。...黒い蝶々のことをすべてクロアゲハと認識する雑さ加減。。。肉眼では、ほとんど黒い部分しか見られないし。
...あれ?これは...ミヤマカラスアゲハ?
実はそんなに下っていないという...急斜面を大きく迂回しているせいかなのか、だいぶ歩いた気になっていました。
休憩所にあったバス。
気合を入れ直して、歩きだす。
黒い蝶々を発見しては、無理せず撮影出来るかなぁと探りなら。ぉぉ~、蝶が突っ込んでるねぇ(笑)。蝶がユリに喰われているようだ。
こんな感じで見ると、さっきの蝶々とは違うようだから、こっちがカラスアゲハかな?って思う。しかし、こんな感じでもミヤマカラスアゲハとして載っているところがあるので、見極められない。。。
角度や光の当たり方なのか、色が変わって見える。
だいぶ終わりが近づいてきた。上のリフト乗降口の方が小さく見えるなぁとか思ったり。
アゲハチョウ。近年、黒い蝶々ばかり見かけて、このように黄色いアゲハチョウが珍しく感じます。
こいつも、ぐいぐいユリの中に食い込んでいきます(笑)。
昼休憩
「ゆり天ぶっかけ そば ミニ ゆば丼」をいただきました。とても美味しかったです。天ぷらに使われているのは、ユリの根っこ?いもみたいな感じでした。参考:<公式>ハンターマウンテンゆりパーク2020 | 日本最大数400万輪のゆり畑>食べる>レストラン / ビッグアップル
ゆりソフトクリーム。そもそもユリって味するの?疑惑な感じは、ネモフィラの味と良い勝負か(笑)。ちゃんと美味しかったですよ。
ゆりパークというかハンターマウンテンへ行くには
カーナビには、目的地を「ハンターマウンテン」に設定しました。ゆりパークでも良いのですが、園内の道路まで突っ込むようなので(笑)。ゆりパークの駐車場は、ハンターマウンテンの駐車場と同じです。事前にGoogleストリートビューで周辺道路を確認しておいたとおり、駐車場への出入り口は1ヶ所だけでした。見た目は他に2ヶ所ぐらいあり、行けそうですが行けないようです。看板が設置されているので、初見でも問題ないと思う。...強いて言うなら、ワインディンロードを満喫してると、看板の内容を見落とす懸念はある。
場所:〒321-2612 栃木県日光市川治温泉高原
周辺道路にあたる「日塩有料道路(もみじライン)」(にちえん)は、期間限定で無料キャンペーンの対象となっています。基本は、土日祝日ですが、そうではないこともあるので、公式サイトでよく確認すると良いでしょう。
参考:栃木県道路公社>【栃木県の有料道路無料化】キャンペーン期間の土・日・祝日が無料になります!
...ということは、「日塩もみじライン」「日塩龍王峡ライン」「鬼怒川有料道路」「日光宇都宮道路」「宇都宮鹿沼道路」が無料だったのか。もみじラインだけだと思ってたし、現地の情報を拾いきれなかったな。
昼食後、これからの立ち寄り所を話し合いました。独り身の頃、よくドライブしに来ていたけど、走るだけだったしなぁ。家族で楽しめるような所?で考えると、まったく自信がない。それも犬連れで...毎度のことだが厳しい条件としか思えなかった(笑)。
後記
ゆりパークに行きたいと以前から言われていたので、しかも3世帯連なって行けて良かったです。こんなにたくさんのユリを見られたのは初めてじゃないかな。良い景色でした。この後、湯西川ダム、水の郷へ行ってきたという話に続きます。
参考:2020/08/02 湯西川ダム、水の郷へ行ってみた
おわり。
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