Panobike+終了通知を見逃したかもしれないtanayasu99(たなやす)です。
2020年12月31日でTopeak製のサイコンアプリ「Panobike+」が、サービス終了するという情報を見かけました。アプリの中で通知を確認した訳では無く、他人様のツイートで認知😥。その時は、既に12月に突入しており、通知も見てないけどなぁーって感じでした。
公式サイトや、GooglePlay(ダウンロードサイト)を見ても、特にそのような記述は見当たらないし、なんだろうなぁ?って疑っていました。
( ,,`・ω・´)ンンン?
— tanayasu99 (@tanayasu99_) December 23, 2020
GooglePlayからPanobike+消えたかな?検索でヒットしません。
インストール済みの「アプリ情報」→「アプリの詳細」からだと、表示されました😑
【サービス終了】らしくなってきたってことですかね。#Topeak pic.twitter.com/0jaJtxjleX
っという訳で、サイコンアプリか、サイコンデバイスを探してみたというお話のつもりだったのですが、意外な事にPanobike+が今までどおり使えていたので、それの備忘録です😑。
※2021年2月末頃、Panobike+からSTRAVAにアップロード出来なくなるなど、終わった感のある挙動に遭遇するようになりました。
Panobike+ 実は普通に使えている問題
2021年1月1日...年明け早々、Panobike+『サービス終了』の件が気になり、少し試してみました😑。Panobike+は問題なく起動し、「走行履歴」も見れてしまった。
機内モードにしたり、Wi-Fi切ったりして、やり直してみましたが、いつもどおり時間かかって表示されたので、内部にデータをもっているようですね。てっきり、ここでサーバーアクセスしているのかと。
(ある程度、記録数かGPSなどの情報量が多くなってきた頃、この画面の表示に20秒ぐらいかかるようになりました。)
走行記録を手入力できるので、1/1時点で試しに手入力してみました。
えー、出来るんだ―(;゚Д゚)って感じです。
さすがに、STRAVAにはアップロード出来ないだろうと思い試してみると。。。
出来てるー(;゚Д゚)
嬉しいけど、いったい何が『サービス終了』なんだろう?!
まさか、実走した記録では何か出来ない事とかあるのか?!そんな事は無いだろうと思いつつ、走り初めした日にいろいろ知ることとなる。
Panobike+ 実走でも普通に使えている問題
...。正直いって、『サービス終了』はデマだったんじゃないかと思うぐらい、今までどおり使えました😅。(使っていない機能、知らない機能が使えなくなっているのかもしれませんが。)走行中の記録にも問題無し😁。
Bluetoothの接続、速度・距離・ケイデンス、GPS記録...いずれも今までどおり😐。走行終了後の保存も問題無し。
いざ、STRAVAへアップロード操作!
出来てるー(;゚Д゚)
(なんか地図から、いろいろ推測されるのが嫌なので、モザイクかけちゃいました😅。)
もう5日前の事ですが、1/8時点も似たような状況でした。
Panobike+ なんで使える問題
海外勢もPanobike+サービス終了のお知らせに嘆くツイートが見られており、まぁデマではないのだろうと思っていました。しかし、私のPanobike+アプリには『サービス終了』の通知が表示されていない、もしくは見逃したか。だからといって、通知を受け取れていない場合は使えるというのもおかしな話。そもそもアプリ内の通知だけで、公式サイトで『サービス終了』について一切触れていないというのも、ちょっとおかしい気がする。まぁ、きちんとやる企業かどうかという、モラルみたいな程度の話ですが、海外だからオワコンには適当だよ!って言われれば、あーそーですかーって納得できてしまうw。
見方を変えれば確かに終了している
通知は受け取っていないが、『サービス終了』と思わせる雰囲気は確かにある。『Panobike+』をGoogle playで検索すると、ヒットしないのです。
この状況は、去年の12月末に確認した時からなので、もしかしたらもっと前から、「ヒットしない」「インストール出来ない」状態だったかもしれない。
アプリとしての更新日が2018年でストップしている事が気になっていたが、機能を向上させるような事がなければ、そのままでも良いかもしれないのだろう。実際に使ってみてて、こうして欲しいという所は無かった。(というより、変に改悪されるぐらいなら、このままが良いという考えです。アプリ全般的に、余程の事が無い限りはそう考えています。)
しかし、年月が経つにつれ、なにかしらのセキュリティリスクは背負ってしまっているのかもしれません...断言できないけど。規模が違うのかもしれないが、Androidだってバージョンがあがっていくし、追従するアプリも大変だろう。
むしろ、よく使えていたなぁとも思う。
似たようなアプリをパッと見ても、さすがに2018年が最終更新というのは見つからない。せいぜい2019年...それも11月。やっぱり更新されないというのは珍しいケースではないでしょうか。
類似アプリの更新内容を見てみると、バグ修正が多いけど、Android10というキーワードも見えてくる。やっぱり合わせに行っている感じがする。
ここ数年のAndroidバージョンを振り返ると、次のようにリリースされてきている。
バージョン リリース日
Android 9 2018年8月6日
Android 10 2019年9月3日
Android 11 2020年9月8日
使っているスマホはAndroid10なのだが、よくPanobike+が起動できているなぁっとか思う。
Android4.xのスマホを使っていた頃、どこぞの通販アプリを更新したら、このAndoridバージョンでは使えませんって表示され終了し、結局使い物にならなくなったんだよなぁ...事前に言えっつーの。っていう苦い経験もしているだけに、セキュリティのリスクはあるかもしれないが、使い続けられるのはありがたい。
使えてしまう謎ですが、これサーバーにアクセスしてどうこうする代物ではないので、基本的には使えてしまうのだろうと思います。ゲームなんかだと、サーバーにアクセスするので、オワコンしたゲームだとアプリの更新リリースをしなくても、起動時にサーバーから情報をもらって、オワコンですよーみたない画面が出せるのでしょう。
どうも、Panobike+は、その使用目的上、サーバーにアクセスする必要性は無さそうで、スマホ内部の処理だけで使えている。とはいえ、通知を受け取っている人もいるので、まったくサーバーにアクセスしていないという事もないのだろうが、オワコン通知を受け取り、使えなくするという仕掛けをアプリに施していないのだと邪推する。
(一部では「保存」が出来なくなったとかいわれているが、私の方では前述のとおり、保存・STRAVAへのアップロードも出来ている。STRAVAの方で拒否されないのもありがたい。)
ちょくちょく更新されていれば、そんな仕掛けも組み込めたはずだが、どういう訳か、2018年から今まで更新されず、良い意味で安定・悪い意味で期待が無いアプリで過ごし、実感のない『サービス終了』という状況なのだろう。
Panobike+を手掛けたTopeakとしては、「専用デバイスを買ってくれや!」感じではないでしょうか。アプリは完全無料で儲けが無い...いくらセンサー代で稼げたとしても、いまどきサイコンアプリも珍しくはないだろうし、たかが知れているのだろう。
ちなみに、Topeak製サイコン専用デバイスはこんな感じのもであるが、2016年あたりのもので、それ以来新製品はないらしく...。当時のレビューを見ても、けっこう酷いモノだったのが読み取れる。「買ってくれや!」どころの話ではなかったですね。
リンク
これは形状が違うようですが、もはや詳細不明。
リンク
TREKのクロスバイクにスマートに収まっていたセンサーがTopeak推し、サイコンアプリ推しだったからなぁ😅。他社製の専用デバイス、アプリも使えますよーって店員さんに教えてもらって、専用デバイス費用を節約して、無料アプリに走り今に至るのです。スマホがエコモードに入った時の挙動には参りましたが、使い方に注意してやれば、しっかり使えたので良きアプリでした。
後記
GooglePlayから消されている事が、『サービス終了』を確信出来るところですかね。Topeak関連のサイトからも消されたというクチコミも見かけましたが、すべてのサイトから消えた訳では無いようなので、なんとも...。Works with
iPhone 4s or above & devices with iOS 8 or above
Android4.4 and up **Best optimized for: Samsung Galaxy S4, S5, S6, S7 / SONY Z1, Z2, Z3, Z4 / LG G4, G5 / HTC 10, One series
The ultimate cycling performance app just got better. The PanoBikeR+ has additional functionality that transforms your smartphones powerful BluetoothR Smart capabilities into a bike computer, personal trainer, health management, and social media upload device. The new PanoBikeR+ app can upload your ride details to Strava and share it on Facebook, and the Dual Mode Technology allows you to use either your smartphone during your ride, or use a compatible PanoComp X bike computer during your ride and sync your phone afterwards to upload and analyze your ride data. By combining the functions of an enhanced cycle computer and heart rate monitor (requires optional DuoBand Speed & Cadence Sensor and DuoBand Heart Rate Monitor) in a single app, you get the most out of your bike ride.
次回は、代替アプリについて検討した記事にしたいと思います。
おわり。
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