Topeak製サイコンアプリ『Panobike+』の代替アプリを探してみた

2021年1月10日日曜日

自転車関連 商品調べてみた

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こんばんは。
サイコンアプリを探しているtanayasu99(たなやす)です。

2020年12月31日で『サービス終了』と言われていた『Panobike+』ですが、私のは『年明け後も何故か使えているんですよね(笑)』という状態😅。
スマホアプリ(Panobike+)をサイコン代わりに使っていましたが、『2020年12月31日でサービス終了』のツイートや情報を見かけていました。しかし、年明け後も使えています。
とはいえ、一部のユーザーでは、既に12月初頭で新規ログが保存出来なくなっていたりしていたので、まぁいずれ私のPanobike+さんもそうなるのかなぁっと...。「使えているから良いや」ではなく、代替アプリを探してみたというお話になります🤔
※2021年2月末頃、Panobike+からSTRAVAにアップロード出来なくなるなど、終わった感のある挙動に遭遇するようになりました。 記事一覧用サムネイル

Topeak製Panobike+はどんなもんだったか

まず、Panobike+には、どんな機能があったのか、振り返りたいと思います😭。こうやって整理していけば、自分に必要なデータ項目や機能がハッキリしてくるのかと。

Google Playで検索してもヒットしないので、インストール済みアプリの情報から辿り着くことが出来ました👇。
tpeak製サイコンアプリPanobike+仕様
「新たなサイクリングコースを開拓したい」
「走行データを記録してパフォーマンスを向上させたい」
具体的に何が出来るかが知りたい!というところですね。

Panobike+ 走行データの記録

現在の速度や走行距離だけでなく、平均ケイデンスや気温もあると良い😉。気温なんか要らないと思っていたけど、今日はこんなに寒かったのかとか、年間とおしてみると、へぇーって思うところもあったので。
※Panobike+の気温表示は、GPSによる位置情報から周辺の気温情報を取得しているタイプでした。僕のスマホには気温センサーなんてありませんでした😥。

別売りのセンサーやスマホのGPSを利用し、次の情報をリアルタイムで表示が可能。
走行時間
距離
速度
平均速度
ケイデンス
平均ケイデンス
心拍数
カロリー
など


「など」ってやめて欲しいですね。仕様としてすべて明示して欲しいものです。「斜度」も表示出来るそうですが、そんなんあったけ?。

GPSを利用している項目と利用していない項目も明示して欲しい😅。タイヤだけ回したところ、距離と速度、ケイデンスは測定しているので、GPSは関係ない事は明白だったりします。STRAVAにアップロードすると走行距離に差が出て、なんでだろうという時に、STRAVAがGPSデータを利用しているからか~とか考えましたね。

表示するデータ項目を自由に選べた事は、嬉しかったです。しかし、表示出来る項目数やレイアウトの選択肢はない。まぁ、これでも十分です。たくさん表示出来ても文字が小さくなるので見難いだろうし。
tpeak製サイコンアプリPanobike+仕様
大きく表示させたい項目はいちばん上に、それ以外の4つは下に...って感じでした。レイアウトや文字の大きさは変えられませんが、変えたいと思う事もなく丁度良かったです👍。

サイクリングの終盤で、ここまでの走行距離55km...あと5kmで60km...いくかな?いかないかな?とか、
平均ケイデンス低いなぁ...もうちょい上げていこうとか、
素人ながらに考えつつ楽しんでいたりします😁

Panobike+ ナビゲーション機能

「ナビゲーション機能」は、使わなかったですね。あらかじめ、作成したルート、もしくは誰かが作成したルートを元にナビしてくれるそうです。誰かが走ったルート・走行データと比較して、自分はどんなもんかなぁ?とかあんまり思わないし、競争心も芽生えない。。。過去の自分との比較で充分です。

...これの欠点は「作成したルートが無いと機能しない」事だったと思う。
出発地(現在地)と目的地を入力して、ルートを検索して、Go!!みたいなカーナビ的な使い方が出来ない、と思い込んで使おうとしなかったです。とはいっても、自転車で走るルートと、自動車で走るルートが微妙に異なる所があり、カーナビのように使うタイミングはなかなかありません。

1年以上使い続けて、1回だけナビに頼ったのはGoogleマップでした。フル稼働なアプリが2つもあるという、バッテリー消耗が気になるところでしたが、目的地まで30分ぐらいだったのでたいした消耗はなかったです。余程、スマホの画面を点けっ放しにしてしまう方が危険です。

Panobike+ スマホバッテリーの消耗具合

スリープおよびバックグラウンドでも、走行データを記録し続けるという代物ですが、バッテリーの消耗はまぁまぁです。画面をしっかり消していれば、8時間走っても20%ぐらいの消耗で済む事もありました。

消しっぱなしっていうことは、なかなかないので、実際のところは40~60%ぐらいの消耗です。アプリがどうこうではなく、画面の明るさによる消耗が大きいと思います。晴れた日中は明るさ最大に近い設定にしないと、ほとんど見えません。これが、消耗を促進させるのです。そう思うと、スマホアプリより、専用デバイスの方が良かったりするのかなぁって思います。

2018年でアプリの更新は止まっていましたが、Bluetoothのバージョンが消費電力の少ない「4.0」になっていたのも、省電力化・消耗軽減になっていたのでしょう。

欠点としては(Panobike+が原因ではない)、「指定したバッテリー残量になったらエコモードに入る挙動との相性が最悪だった」ことですかね。使っているスマホやOSのバージョンにもよると思います。

エコモード?に入ると、消耗を抑えるために画面が暗くなったりしますが、それだけではないようで、起動しているアプリにも影響するようです。Panobike+に至っては、最初のデータ記録が一時停止し、また新しく記録が開始されるという。新しく始まった記録を停止し、保存すると、最初のデータ記録について問われ、一応再開は出来るが、一時停止していた区間のデータは飛んでいるという状態に...。

スマホ特有の問題と諦め、エコモード突入する際のバッテリー残量を40%から20%に下げて、突入し難くしました。または、エコモードに突入しないようにOFFにしても良かったかも。

Bluetooth接続については、スマホ本体でペアリングが出来ず・とりあえず検出だけは出来た状態で、Panobike+アプリで接続出来ているという不思議な状態でした。これもスマホよりけりな気がします。
順番によってはスムーズに接続出来ない事もありました。例えば、Panobike+を起動し、スマホ本体のBluetooth有効化・検出、Panobike+に戻り接続できないというケース。
成功率が高かったのは、『Panobike+起動前に、スマホ本体のBluetooth有効化・検出、Panobike+起動、ホイールを回して数字が更新されるか確認』の順番でした。

あとは、やっぱり完璧ではないという事。オートポーズを設定しているせいか、再スタート時にケイデンスだけが計測できなくなったり、GPSが飛んだりしていました。バッテリーの消耗を考えて、画面を点けっ放しには出来ないし、仮に画面を点けていたとしても、常に見ている訳では無いので、これは気付きにくくて嫌でした。GPSは...場所やスマホのご機嫌?による所が大きいような気がします。

とまぁ、悪い所はあれど(Panobike+が悪い訳でもない点もあるが)、なかなか良かったです😁。
ありがとうございました、非常に素晴らしいサイコンアプリでした。

代替アプリを検討してみる

代わりになりそうなアプリが、たくさんヒットしますが、気に入るのがあるのだろうか?って感じでしたが、まぁこれでも良いかなぁっというアプリがあったので備忘録してみます

ただまぁ、Panobike+が今までどおり使えているならば、無理に替えるつもりはなかったりします😅。

とりあえず、前述した内容を踏まえて、抑えておきたい機能をまとめると...。 走行中のデータ表示が可能であり、次の項目が表示可能である事が望ましい。
走行時間、速度、距離、ケイデンス、平均ケイデンス
tpeak製サイコンアプリPanobike+仕様

走ったルートを地図で振り返ることが出来ると良い
tpeak製サイコンアプリPanobike+仕様

走行履歴を見たい。次の項目が見られるとありがたい。
走行時間、走行距離、平均速度、最高速度、平均ケイデンス、最高ケイデンス、消費カロリー、気温
tpeak製サイコンアプリPanobike+仕様
総上昇高度とか最標高とかは、別に無くて良いや。...お気に入りの坂があればそれで良い。

IpBike ANT+™ サイクルコンピューター

走行中に表示できる項目やレイアウトは十分だと思う。
走行後の履歴も文句なし。

CycleComputer検討

ただし、制限事項があった😥。
制限:
 無料版では、ホイールの回転数が1,000,000回に達すると、制限がかかります。 (gpsではホイールサイズを2070mmと仮定) IpBikeKeyを購入することで、この制限は解除されます。


100万回転...??距離にしたら...うちの場合は、2,180kmっぽいです。1年ぐらいは楽しめるかな。。。
自転車(ホイールサイズ)にもよりますが、よく乗る人は1ヶ月も経たずに到達しそうな気がします。

制限解除には、「IpBikeKey」を買えば良いそうです。確認した時点では「$7.99」...830円ぐらい?これっきりの支払いで済むなら、専用デバイスよりは安い。

サイクリング・バイクトラッキング - バイクコンピュータ

デザインがPanobike+とかなり似ているので、ピックアップ。 CycleComputer検討

全面的に英語表記なので、慣れるのにかなり時間がかかりそうな気がします。他の言語も選べるようですが、どっちみち日本語はありません😅。

しかも、ケイデンス&速度センサーと接続する機能がありません。...うーんこれはダメだな。

バイクコンピュータ

凄いシンプルな名称のアプリ😅。アナログメーターなデザインは、なんとなく好みではないが😅。
これもGPS頼りのアプリなので、ケイデンスとか無理ですね
CycleComputer検討
センサー代を節約して、サイクリングを楽しむ分には良いんじゃないかと思いました

Cateye Cycling

自転車用品でお馴染みの『Cateye』からリリースされているサイクルアプリ。
CycleComputer検討

なかなかBluetooth接続が出来なくて、もしかして専用デバイスじゃないと接続できないの?って疑いましたが、いつの間にか接続出来るようになっていました🤣。っで、なかなか良かったです。
サイクルアプリCateyeCycling検討

その場で回転させて、記録を完了させ、保存までの流れ。
サイクルアプリCateyeCycling検討
レイアウトの変更が出来ないのは良いとして、表示させる項目は固定みたいです😥。心拍数とパワーを計測する機材が無いので、まったくの無駄スペースですw。たぶん項目は変えられないよなぁ。

履歴はこんな感じで見られるようです。うーん😐。(気持ちとしては、どうでも良い部類なんですが、『気温』がないのね。)
サイクルアプリCateyeCycling検討
分け方がヘタクソでしたが、グラフに表示できるみたいです。

上の画像右端から速度、心拍数、ケイデンス、パワー、ギアがグラフ化。まぁ見ながら、ニヤニヤ出来ますw。
サイクルアプリCateyeCycling検討
サイクルアプリCateyeCycling検討
真ん中の2つは、ラップ毎のMX=MAX(最大)、AV=AVERAG(平均)だと思います。去年、周回ごっこしていた事があったので、こういうのがあると助かるかなぁなんて思ったりしました。
また画像分けがヘタクソだったのですが、カレンダーから走行履歴を追うことも出来ます。やっぱり、カレンダーで見ると、今月走っている回数少ないなぁもっと頑張ろうとかモチベーション上げるには良いかもしれませんね。

正直言って、Cateye製の専用デバイスの存在は知っていたし、このアプリを見た瞬間、専用デバイスの補助的なアプリなんだろうなぁって邪推していました😅。
結果、専用デバイスが無くても、他社製センサーと接続してくれるし、なかなか良かったです。

注意点を目撃したので備忘録。
『※AQUOS R2 は、なめらかハイスピード表示をオフにしてご使用ください。』...うちのスマホこれだよ🤣。どのアプリもいちども「なめらかハイスピード」なんて使ったことないけどな😁。

専用デバイスといえば、次のような感じですね。
CC-SC100B \25000ぐらい。


CC-PA500B \10000ぐらい。
スマホと連動させておかないと、走行ルートは記録されないような記述を見かけて、一瞬ヒヤッとしました。買う訳でも無いのにw。

CC-RD500B \6000ぐらい。センサー込みで\10000ぐらい。
スマホのバッテリー消耗が心配なら、専用デバイスなんでしょうけど、専用デバイスもリチウムイオン電池(コイン電池)ですからね。まだ残量が分かるスマホの方が良いか...いやいやスマホのバッテリーは突然死があるか😅。しかし、無視できるぐらい遭遇率は低いから...。しかし、スマホをハンドルバーに固定していると、軽く写真撮りたい時に、スマホを外すのが面倒っていうのはあって、別のカメラを持ち歩いているというのもあるしなぁ(ほとんどの場面でスマホよりも綺麗な気がするっていうのもある)。

Ride with GPS

GooglePlayにある画像を見る限り、ちょっと望むものとは程遠いアプリかなーなんて思っていましたが、一番しっくりきたかも。
CycleComputer検討
サンプル画像で、既に期待していなかったのですが、Bluetooth接続が可能とあったので、興味が出ました。

アプリ起動時のイントロ画面。どことなく、STRAVAっぽい雰囲気😅。
RidewithGPS検討

「ホーム画面」と、初期設定画面。最初どこを触れば良いのか分からず、スマホ上で迷走しましたw。しばらく、初期設定っぽい案内が出続けます。
RidewithGPS検討
「位置の正確性」...「高い」とかあるん?アプリ側の設定なのか、スマホ側の設定なのか謎。

続いて、「測定単位をカスタマイズする」「より多くの測定単位を見る」「フルスクリーン表示」と続く。
RidewithGPS検討

「自動回転」...勢いあまって「ライドを終了する」を触り、「終了する」も触ってしまったw。
RidewithGPS検討
今思えば、右上に「再開する」があったんですね。。。なんという親切設計...気付かなかったけど😅。

Bluetooth接続をしてから、仕切り直そうと思い、接続を試みる。「もっと見る」から下にスクロールすると「設定」がある。
設定画面で、「Bluetoothとセンサー」をタップ、「Bluetoothを有効にする」にチェックを入れる。
RidewithGPS検討

チェックを入れた後、グレー表示だった項目がブラックになり、「Bluetoothデバイスをセットアップする」項目をタップできるようになっている。
タップ後、「Bluetoothが無効になっている」と表示された(うっかり無効にしたままだったか)。「OK」をタップした。
RidewithGPS検討

「+」ボタンをタップしたら、探している素振りを見せられ...わずか数十秒で見つけてくれた。見つけてくれたデバイスに見覚えがあることを確認しタップ。
利用可能にしたいデータ?項目にチェックを入れ、ホイール周長も手入してみた(単位はミリ)。
保存後、ホーム画面から「Go Ride」をタップ。
RidewithGPS検討
「測定単位」画面の下部に5の項目があるが、これは長タップで変えられる。

画面右側にある「▲」をタップすると、計測項目が出てくる。どうやら、これを表示したまま走ることが出来そうです😁。
表示できる項目は何があるのかな?と確認してみると、多すぎて吹いた🤣。
RidewithGPS検討
バッテリー残量はスマホ画面の右上にあるのだが、シリコンバンドでスマホをハンドルに固定する際に丁度隠れてしまうので、あると便利です。
「気温」もしっかり選べるようです(笑)。これはポイントが高い!w
※このアプリの気温は、スマホ(デバイス)内の気温センサー頼りのようです。GPSによる位置情報から周辺の気温情報を取得するタイプではありませんでした。なので、気温センサーが搭載されていない、僕のスマホでは表示されませんでした。

アホみたいに同じ項目を並べることも可能です。最後はちゃんと実用性を考えて並べてみました👍。
RidewithGPS検討
今までの使い方を考えると、上側6項目で充分なのですが、空いた部分を使って大きく出来ないので、7~8項目も設定しました。「進行方向」は「東西南北」ではなく、「NEWS」表示...ちょっと見慣れてなくて使いづらいかも...っていうか普段そんなに方角を意識して走っていないというw。

今度は保存を試みます。プライバシーに関しては「公開」「友達」「自分のみ」から選べるようになっています。
RidewithGPS検討
GPSの精度はスマホに依存するのでしょうね。あと場所か...。けっこう暴れている感じで、10~100mはズレる感じです。これで、STRAVAに表示される距離情報がGPSだというのだから、勘弁して欲しいけど、案外たいした誤差ではないのでどうでも良いです。GPSの取得が出来ず一直線になり、距離が大幅に短縮されることの方がツラいです。

保存後の画面。それと「ライブラリ」から、走行履歴の確認をしてみます。ちょっと、これは...使い難いですw。
画面の半分以上が走行ルートに覆い尽くされ、調整が効かない。細かいデータは、狭い領域をチマチマとスクロールしなければなりません😥。
RidewithGPS検討
RidewithGPS検討
左右にもなんかあるようなので、確認してみました。左側には出発時刻。

右側にはグラフ表示ですかね。「高度」「ケイデンス」「速度」がグラフ化する事が出来るようです。横軸は「距離」か「時間」が選べますが、「時間」に関しては短いせいなのか、あんまりニヤニヤできるものではありませんでしたw。
RidewithGPS検討
前述のスクロールが、意外なストレスだったので、どうもここでのグラフ化は肯定的にニヤニヤ出来ません😅。

Cateyeよりは、親しみを持てた気がします👍。(「気温」もあったしw。)
※気温センサーの有無による表示可否は、しばらく経過した辺りで疑い、判明しました。

a Training Tracker

これが一番凄いと思ったけど、使いこなすのに時間がかかりそうと思わされたサイコンアプリ😅。

起動時に、「ANT+ Installation」って表示されるけど無視。自分のセンサーはBluetoothのみっぽいので(ANT+も気にした事あったけど関係ないみたい)。
Bluetooth接続をしていきましょう。「Bluetooth LE Pairing」→「bike speed and cadence」の順にタップ。
aTrainingTracker検討

勝手にサーチされ、見覚えのあるデバイスが表示されたらチェックを入れる。続けて、「edit device」画面にて、wheel circumference(ホイール周長)を設定する。700x38って、けっこう標準で無くて困る。
aTrainingTracker検討

ホーム画面など違う画面から、再度確認したい場合は、メニューから「My Devices」を選ぶと良い。
aTrainingTracker検討

いざスタート。とりあえず、項目はデフォルトのまま、その場で回転させてみます。speedはカウントされましたが、cadenceがカウントされません🤨。長タップしてみます。
aTrainingTracker検討

ちょっと寄り道。Sensor項目の種類が半端ないなぁw。ちなみに、Bluetoothの接続がないと、cadenceは表示されませんでした。
っで、本題は、Sorurceです。ここで「best」「DuoTrap S」(使っているセンサー)が選べます。「best」というのは、たぶんアプリの方で最善と判断したモノを選ぶ、自動選択みたいなもんですね。判断理由がよく分からないし、使うセンサーが決まっているならば指定した方が確実でしょう。
aTrainingTracker検討
ついでに、Filterも見てみます。
直訳すると、こんな感じ👇。
instantaneous:瞬間
average(entire workout):平均(全体のワーク)
moving average:移動平均
exponential smoothing:指数平滑化
max:最大
求めているものとしては、瞬間と平均なので十分です😁。

Sizeってまさか...そのまさかでした。なんと表示項目のサイズが変えられました🤣。ここでカスタマイズの高さを感じましたね。
っで、ようやくcadenceもカウントするようになりました。よく見ると、cadenceの横に(DuoTrap S)と表示されています。
aTrainingTracker検討

保存はどうかなぁ。横にスワイプして、Tracking画面にて、「Pause」→「Stop」の順にタップします。
これまた項目の多さにワクワクしましたが、慣れてくるとウザく感じるような😅。
aTrainingTracker検討

保存後、走行履歴として見る場合は、メニューから「Workouts」をタップします。その場で回転させただけなので、面白くない地図になっています😑。
しかも、エクスポートも、アップロードも出来ないではありませんか!?っていう🚫マークが印象的なだけで、とりえず今回はスルーします。(「File Export」や「Upload」辺りの設定をしてやればいけます。)
aTrainingTracker検討 画像の分け方がイマイチなのですが、ここで項目のSizeを変えた例が登場w。デカくなるのは良いのですが、見栄えが悪いです。数字が増える事や、単位がある事を考えながら、微調整が必要です。

ちなみに、横や縦にも項目を増やすことが出来、とんでもないカスタマイズ性を備えています。
aTrainingTracker検討

削除も簡単。
aTrainingTracker検討

画面の表示分だけかと思いきや、縦項目はスクロールしてまで追加することが出来ました。横はスクロールせず、限られた横幅で区切られました。
困った事が「Full Screen」です。これ以上フルスクリーンになるの?と思い...思ったとおりでした。わずかな領域でした。それより戻し方が分からず焦りました。
横にスワイプすれば良いのです。
aTrainingTracker検討

メニューから、「Preferences」→「Configure Displays」→「Bike speedd and Cadence」の順にタップしてやれば、「Full screen」を選べる画面まで進みます。
aTrainingTracker検討
aTrainingTracker検討
この設定画面にある「Show Map」にチェックを入れると、走行中にも地図を表示出来るようになります。

今のスマホでは、フルスクリーンは使わないかなぁ😐。
最後に、前述したとおりBluetooth接続がないと、cadence表示は勝手にspeed表示に置き換わります。
それと、地図はこんな感じで表示できます。
aTrainingTracker検討

表示項目のカスタマイズ性は高いし、ファイルのエクスポート、STRAVAなどへのアップロードも可能。かなり好印象でした(日本語にはならない英語オンリーな点は、いずれ慣れるだろうと期待)。
欠点は、「気温」がない?という事ぐらい。まぁ...これだけ好印象だと、そのような欠点もかすみますね。

後記

『Panobike+』のシンプル過ぎず、複雑すぎない感じが、自分にはピッタリだったんだなぁってつくづく思いました。今回試したサイコンアプリは、実走していないので最終確認は別途必要だと考えていますが、『Ride with GPS』でほぼ決まりかなぁって思っています。『a Training Tracker』は、ちょっと複雑なイメージがあり、「気温」も無さそうなので、保留。。。

あぁ、あとSTRAVAとの連携も試していなかったか...。あれは独自で作成した区間ルートの走行データを、過去の自分と比較する事が出来たから、連動させていました。しかし、去年有料化に伴い無料では機能しなくなったので、別の方法を考えた方が良いかなぁって思っています。どんどん有料化の幅広がり、無料では使えなくなるんじゃないかと戦々恐々です😨。

調べていて、ちょっと意外だなぁって思ったのが、とあるアプリで『※ドコモ端末を純正 SIM 以外でお使いの場合、GPS を捕捉できない場合があります。 』という注意書きです。SIMによって、GPSの挙動って変わるの?っていう問題。これは知らなかったなぁ。。。GPSはGPS専用のマイコンというか、チップを使っているんじゃなかったのか。。。

とまぁ、おおむね代替アプリを絞れたので、Panobike+が本格的に使い物にならなくなっても安心です😁。

おわり。

自己紹介

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どうも、水戸近辺在住のtanayasu99(たなやす)です。ブログタイトルを変えて再出発な2024年となります。ブログの内容をクロスバイクやサイクリング、その他雑記、気になった商品の備忘録で続けていこうかと頑張ってみます。よろしくお願いします。

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