その一瞬から過程まで残したいから、デジタル一眼レフカメラを買っていた。

2019/12/10

D3000 D7100 Nikon 一眼レフカメラ 紅葉

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どうも。
tanayasu99(たなやす)です。
だいぶ前の話です。今でも一眼レフカメラの選び方ってどうなのかな。将来を見越して、目的に合わせて買うと良いです(←結論(笑))。

紅葉って良いですよね(2011)

紅葉になれば、一眼レフカメラと三脚を準備して、長距離ドライブしながら、写真を撮りに行っていた時期がありました。その中でも、鳴子峡は良かったです( '▽')
鳴子峡
2011/11/03 レストハウスから大深沢橋 (Nikon D3000)

鳴子峡
2011/11/03 大深沢橋から電車 (Nikon D3000)

鳴子峡
2011/11/03 遊歩道から電車 (Nikon D3000)

一眼レフカメラを買ったタイミング

当時、私が持っていたカメラは、Nikon D3000です。その後、まだ独身の時にD7100を買いました。主な使用期間は下表のとおりです。しばらく、併用していた期間もあります。

主な使用期間モデル名
2010年~2013年Nikon D3000
2013年~現在Nikon D7100

D3000もD7100も旧型なので、今でいうD3500やD7500といったところでしょうか。ISOの底上げが凄いです。しかし、もう結婚してからは、新しいカメラやレンズを買う気になれません。相手もカメラの趣味があり、私が買ったら欲しがるだろうなぁと思うと、余計に買う気が失せます。金銭的余裕に不安を感じる人は、独身時代に買っておくことをおすすめします(笑)
ひとつ買っておけば、ずぅーっと使えます。時代の流れでより良い物が発売され、目移りしちゃいますが、私のように2台目を持つ理由が芽生えなければいいでしょう(;'∀')
正直、D7100で満足しているので、新しいカメラは要らなかったりします。
2台目を持つことになったのは、撮影内容の変化です。

最初のデジタル一眼レフカメラ選び

1台目を持つ前、コンデジ、ケータイカメラでよく写真を撮っていました。難しく感じたのは花火です。社会人になりたての20代前半の頃、もう少し良い写真を撮りたいと思うようになりました。ただ、新車を買ったばかりで、貯金もそれなり...カメラに10~20万円も使う気持ちとか勇気みたいなものが無かったです。結局、コンデジ、ケータイカメラの延長線でしか見ていなかったので、初心者モデルで十分だと、その時はそう結論付け、D3000にしました。要は、画素数や画像処理能力ですね。メーカーは好みというか直観でした( '▽') 価格はボディと2つのレンズが付いて合計52,000円でした。
※1 コンデジ:コンパクトデジタルカメラ
※2 ケータイカメラ:カシオ EXILIMケータイ W53CA

初心者モデルに不満を感じる

D3000は概ね優秀でした。明るい所、つまり日中撮影する場合はまったく不満に感じません。それから余計な機能がないせいか、バッテリーがよくもちました。しかし、だんだん撮影の幅を広げていくと、何かに気付き始めます。
・走っている車や電車を撮る時に連写がいまいちかなぁ
・夜景は三脚があれば...画質がちょっといまいちかなぁ
・蛍や星空も...意外といける!!しかしストレスを感じるなぁ
ようするに、これまで満足していた相棒に不満を感じ始めてしまったのです(笑)
星空(星座など)はまぁまぁ良い感じで撮れましたが、ストレスがありました。連続撮影が出来ず(連写とは違うと思います)、インターバル撮影機能を有することを許されず、リモコンは赤外線リモコンしか使えない。これが当時の初心者モデルでした。なんとか連続撮影させるため、シャッターボタンにクランプを用いて撮影した結果、精度が悪く比較明暗合成させるに至らずでした。明るいレンズ(F値1.8)を装着させても、もはや操作性の悪さは無視できないものとなっていました。
とかいいつつ、3年ぐらい蛍と星を撮り続けたのです(;'∀')
紫陽花と蛍
2013/06/16 紫陽花と蛍 (Nikon D3000/F1.8)
ミニかまくら
2013/02/10 ミニかまくら(Nikon D3000/F5)
北斗七星
2013/01/03 北斗七星(D3000/F3.5)
それから、急に暗く映る現象が出始めたのも、2台目購入の意欲を駆り立てのかもしれません。ということで、私の中で2台目の購入検討が始まったのでした。

2台目は星空を連続撮影する

暗い所でも撮るというのは、レンズで解決出来ていると感じていました。蛍は十分だろう。星空も星座ぐらいなら満足だろう。星空を連続撮影させ、あとで比較明暗合成するという手法が出来ずにいる。インターバル撮影機能や有線リモコンの存在を知り、辿り着いたのがD7100でした。レンズを使い回したかったので、メーカーはNikon一択。D7100本体にインターバル撮影機能があったが、使いにくいので、社外ではあるがインターバル撮影機能をもつ有線リモコンを合わせて買ってみた。これがとても良い選択だった。リモコンは安価で私の目的をしっかりと満足させたのです。D5000番台でも満たしてくれたと思うが、より画期的な刺激が欲しかったのと、D7100が高すぎなかった。ボディ本体のみで10万円ぐらいだった。
2013/08/13 星空 約170枚の比較明暗合成 (D7100/F3.5/10S)
よく分かりませんが、暗い所で、同じISO/シャッター速度/絞り値でもD3000よりD7100の方が良い意味で明るく撮れたりします。明暗の具合が人間の目に近付いたというか、それ以上の場合もありましたけど。気のせいかな。

そういえば..

しばらくしてから気付いたのですが、ISOの数値をあまく見ていたかなと思います。高いISO値は荒くなりやすく使わないようで、実は星空撮影時に焦点合わせで、一時的に使うことが多かったのです。本番は10~30秒ぐらいのシャッター速度で撮ります。焦点を合わせるため、一時的にISO値を高めにし、シャッター速度を速め(1~2秒ぐらい)にします。これで焦点合わせの作業時間を短縮させています。些細なことですが。

D3000のその後

実は、2019年はサイクリングでD3000を持ち出して使っています。新しくコンデジを買う気もなく、割と小型軽量で、もしもの時の精神的ダメージが少なさそうだからです。レンズは装着分の1つしか持ちませんが、遠くを撮ることは無いので十分です。一眼レフカメラって高級で使うのが怖いという写真者に持たせてみるなど、いつどんな使い方があるか、なかなか分からないです。これからも頑張って大切に使っていきたいものです。

自己紹介

自分の写真
どうも、水戸近辺在住のtanayasu99(たなやす)です。ブログタイトルを変えて再出発な2024年となります。ブログの内容をクロスバイクやサイクリング、その他雑記、気になった商品の備忘録で続けていこうかと頑張ってみます。よろしくお願いします。

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