tanayasu99(たなやす)です。
安い自転車ライトを買っては残念な思いをして、3個か4個目でようやく落ち着くという...。最初に買ったライトはダイソーでした。しばらく使っていて、これで十分だなぁっと思ってたら、スイッチが入りにくくなるし、電池の接触は悪くなるし、工夫のしようもない(;´Д`)
通販だ!!通販で探そう!!よーく調べていくと、あるではないですか!!
USBで充電式!!
素晴らしい!!いつの間にそんな時代になったんだと。しかもテールライトとセットになっている商品もあるではないか!!...よく見るとフロント(ヘッド)ライトは充電タイプで、テールライトはボタン電池タイプって...デザインがカッコいいから別にいいや?
良さそうな充電タイプの自転車ライト
とりあえず、ヘッドライトが充電タイプで、テールライトはボタン電池or充電タイプでピックアップしてみました。私は、ヘッドライトが充電+テールライトがボタン電池を1回買いましたが、テールライトも充電タイプにしたくて、単体よりセット品の方がお得に思えてしまって...またセット品で、ヘッドライトが充電+テールライトが充電を買っています。充電タイプがかなり便利過ぎてハマりました(笑)Otium ヘッドライト(充電)+テールライト(ボタン電池)
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価格は2000~3700円ぐらい。
ヘッドライトについて
バッテリー容量2600mAh、明るさ800ルーメン。点灯モードによる使用時間は次のとおり。点滅モードもあります。100%モードで800ルーメン、4.5時間使用可能
60%モードで500ルーメン、6時間使用可能
20%モードで120ルーメン、15時間使用可能
5%モードで40ルーメン、60時間使用可能
充電時間は、約3~4時間。防水基準IP65対応。バッテリー残量が20%未満になると、横のランプが黄色から赤色に点灯するようです。これって意外と重要で、大変ありがたい機能です。今時適当に過充電しても、すぐ問題にならないと思いますが、適度に消耗させて、良いタイミングで充電出来たら最高でしょう。まぁどのみち絶対に道中切らしたくないっていう場合は、充電した方が良いか、モバイルバッテリーを携帯した方が安全か。なにげにPSEマーク(電気用品安全法)がついている。
※IP65の「6」は防塵、「5」は防水レベルを示す。
テールライトについて
ボタン電池が2個ですね。たぶんいろんなヘッドライトによくセット品になっているテールライトだと思います。私が持っているテールライトによく似ているので、CR2032ボタン電池ですかね。ボタン電池は1セット10個入りなど買っておくと良いです。意外と家電製品や身の回り品で使ってたりします。Confitack ヘッドライト充電+テールライト充電
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価格は1600円ぐらい。前も後ろも充電タイプってあっさり見つからなくて焦りました(;'∀')
ヘッドライトについて
Cree社の高輝度LEDを2つ搭載!!って凄いのか、よく分かりません。2つ搭載の時点で幅広く明るく照らしてくれるのかなぁって感じです。バッテリー容量は4400mAh、明るさは...最大で450ルーメン?!さっきの半分ですが、商品画像はめっちゃ明るいですw光学デザインレンズがうりみたいで、節電しても遠距離照射可能、光を絞って照らしているそうです。点灯モードによる使用時間は次のとおり。点滅モードもあります。ローモードで200ルーメン、約20時間使用可能
ミドルモードで300ルーメン、約8.5時間使用可能
ハイモードで450ルーメン、約4.5時間使用可能
フラッシュモードで400ルーメン、約8時間使用可能
SOSモード(点滅)で400ルーメン、約9時間使用可能
さっきのは500ルーメンで約6時間使用可能だったことを考えると...え?(;´・ω・)
なんとバッテリー残量に応じて、側面にあるランプが4段階も変わります。100%~30%が緑、30%~10%が青、10%~5%が赤とここまでは点灯です。5%以下になると赤で点滅します。充電時にも段階を経てランプが変わります。30%から緑では、100%になったか分からないじゃないかと思ったら、どうやら、30%~99%までは緑点滅で、100%で緑点灯です。素晴らしい!!充電時間は約6時間とのこと。
防水レベルはIP65です。これ当たり前なのかな。
テールライトについて
ヘッドライトと同じくUSBで充電するタイプですが、バッテリー容量が180mAhです。点灯モードによる使用時間は次のとおりです。フラッシュムーブが約8時間
点滅が約12時間
ムーブが約10時間
点灯が約4時間
フラッシュムーブは、ピカピカするのと、ナイトライダーみたいに光が流れている感じですかね。充電時間は約2時間とのこと。
防水レベルはIPX3...低いようですが、テールライトですからね。防水レベルが低いからといって、悔しい思いをしたことがないので、特に気にはなりません。
※IPX3の「3」は防水レベルを示す。
自動感応機能付きヘッドライト充電+テールライト充電
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価格は2500円ぐらい。前も後ろも充電タイプです。実はテールライト充電タイプが欲しくて買ったという、冒頭にあった話はこれです。テールライトが充電タイプになっただけでなく、ヘッドライトが自動点灯するという素晴らしさ。
ヘッドライトについて
なんとヘッドライトは自動感応機能付き!!というのは、明るい所では消灯し、暗い所では点灯するという代物。暗くなったら付けっぱなしが普通でしょ?と思うかもしれませんが、通勤通学で、またはロングライドで出くわすトンネルを想像しましょう。長いトンネルでも、短いトンネルでも、自動で点灯と消灯をしてくれたら、気持ちい...たいへん便利です!!バッテリー容量は2000mAh、明るさは最大350ルーメンとまた低めですが、じゅうぶん明るかったです。点灯モードによる使用時間は次のとおりです。SOSと点滅モードがあります。(SOSってほんとにモールス信号的な意味だったのかなぁ...。)
高輝度モード、5時間使用可能
低輝度モード、7時間使用可能
SOSモード、6時間使用可能
点滅モード、6時間使用可能
バッテリー残量がなくなったら、上面ランプが赤くなったと思います。充電時間は約2時間とのこと。防水レベルはIPX4です。意外と低かったようですが、気にしません。
自動感応は素晴らしいみたいに記しましたが、センサー(CdSセル)のリード線が頼りになっているので、落下衝撃や製造工程でいくらでも曲がってしまうような作りです。本来なら、支柱となるスペーサーなどでセンサーを支えるところです。私のは、曲がって内側に入り込んでいて、明るい場所でも点きっ放しになりました。
LEDから本体基板まで電気を通す経路が、電線ではなく基板を伝っていますが、その基板が曲がりやすくて断線します。基板上部にあるスイッチの当たりが悪いと点かなくなります。しかも、前照灯LEDへの電気が供給されない=光らないだけでモード切り替えは出来てました。その証拠にモードを切り替えていくと、切り替え過程にある自動点灯モードの上面・青LEDだけは点灯します。
まさに、あたりハズレの話ですね。自分でなんとかなるレベルですが、正直この手のハズレは価格相応だと思います。しっかり作らず低コストで済まされている感じです。が、自動感応機能付き+充電タイプ、テールライトも充電タイプとなると、ハズレはあってもやはりお得だと思います。(基板の断線はちょっと致命傷だと思いますが。。。)
ショップにもよると思いますが、意外と交換対応してくれますので、面倒ですが身構えなくても良いかなぁっと思います。
テールライトについて
ヘッドライトと同じくUSBで充電するタイプですが、バッテリー容量が600mAhです。点灯モードによる使用時間は次のとおりです。スイッチ1回長押し、赤色ライト高輝度が4時間
スイッチ2回押し、赤色ライト低輝輝度が7時間
スイッチ3回押し、青色ライトが7時間
スイッチ4回押し、赤色ライト点滅が11時間
スイッチ5回押し、赤色ライトSOSが13時間
スイッチ6回押し、赤色青色ライト交互点滅が14時間
青も光ります。しかも、赤と青が交互に光ります。もはやイルミネーションです(笑) まぁ何かいるなと、周囲からは早めに発見されるでしょうから、それも良さそうです。充電時間は約2時間とのこと。
防水レベルはIPX4。はい、特に気にしません。
ここまでくると欲がでます。後ろにこそ自動点灯が必要だよ!!停止してスイッチ操作...スイッチがフラット過ぎて分かりにくい!!とか、長押しでスタートとかしんどいわ!!走行中、安全に点灯させられない!!とか。
で、ありましたと。
ATARAXIA テールライト充電タイプ+自動点灯する
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価格は2500円ぐらい。これまでセット品でしたが、テールライト単体で高めに感じます。が、しかし、USBで充電出来て、自動で点灯するのであれば、決して高くはないと思います。バッテリー容量は200mAh、連続27時間点灯可能、充電時間は3時間。防水レベルはIPX5。よく見ると、「明るさ」と「振動」によるセンサーで自動点灯するようです。
ゴムバンドと本体の付け具合がやや心配か。
しかし、あれですね...自動点灯に限った話ではありませんが、本当にサドルの下で点灯してるか不安な時があります(笑)ライトがコンパクト過ぎて、降りてみないと光ってるか分かりません。まぁ自動で点灯するなら手が届かなくても良いんだし、サドルの下以外の場所に付けたら良いのかなぁ。
ENFITNIX テールライト充電タイプ+自動点灯する
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価格は1800~3500円ぐらい。これはブレーキした時に、ブレーキライトモードとして点灯するという代物です。振動感応センサーはスイッチのON/OFFで切り替えられます。周囲の明るさに応じて自動的に点灯/消灯もします。
バッテリー容量は400mAh、最大使用時間は20時間。充電時間は不明ですが、充電完了時には緑色ランプが点灯します。防水レベルはIPX6。
懐中電灯としてもおススメ
懐中電灯の購入を検討している知人に紹介したことがあります。よくある単2や単1電池で4~6本で照らすものばかり使っていたらしく、薄暗いし、電池のもちが良くないなどと言ってました。自転車用ライトを懐中電灯代わりに使っている人ってあんまり聞いたことないですが、使用用途を考えれば悪くないんじゃないかと。充電タイプだったこともあり、大変気に入ったようです。モバイルバッテリーもおススメしたので、うっかり充電し忘れの場合も安心して使えるとのこと。モバイルバッテリーの充電すら忘れた、どうしようもないですが(;´Д`Aおまけ。モバイルバッテリーの充電をしながら、他のデバイスに電源供給できる代物。例えば、ドライブレコーダーで...記事タイトルから脱線するので、またの機会にしよ(;'∀')
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