tanayasu99(たなやす)です。
「御岩山登拝してきた(登り編)」の後編にあたる今回は、山を下るお話です。表参道を登ってきたのに対し、下りは裏参道を行きました。下る道中にも、妻が立ち寄りたい所があり、全て立ち寄れて満足したようです。良かったね。
御岩山登拝
妻も私も初めての登山。お互い運動していない人に分類されると思う。道のりや立ち寄りたい所は既に妻がピックアップ。私はそれに付いて行くだけ。山頂にて石柱のあるお宮
「石柱のあるお宮」「ご神体(石柱)」「触れてはなりません」という案内の先には、石柱が立っていました。絶妙なところに、あります。通る道も狭く、お宮様の前も広くはありません。譲り合いが大切でしょう。よく倒れずに立っていますね~。とか思う。実は、巨大な岩の先端だったりとか。
賀毗禮之高峯(賀毗禮=かびれ)
登り編で山頂からの景色を載せていましたが、前述のお宮など山頂にあるものには後から気付くという。温度計は1℃でした。「神域につき」注意事項あります。
下り道
表参道と裏参道の分岐点まで下ります。道中落とし物を発見。見つけやすく岩の上に置いてみた。あ...「岩を敬う」に反するのかな(;´・ω・)
姥神光神社
分岐点から裏参道の途中で発見しました。別の道へと続いているので、下る途中にあったあの道から行けたのかと思う。現地では詳細が分からず、帰宅後、調べてみた。
参考→御岩神社公式ブログ 巫女ノコトノハ 年末の御岩山掃除
「安産・子育ての神様としてお祀りしております。」とのこと( ..)φ
裏参道が険しい
疲労が蓄積してきてるせいか、若干疲れている気がする。大粒の砂利で滑りやすく、見通しが悪いヘアピンのようなカーブがありました。なるほど、裏参道が険しいという情報は、これのことかと踏みしめるのでした。佐竹墓所
一瞬通り過ぎそうになった(;´・ω・) 一休みも兼ねて参拝。なんか重そうな石が倒れていました。ちゃんと立っているように見えて、結構な前傾姿勢でいらっしゃる墓石もありました。
薩都神社(薩都=さと)
佐竹墓所を通り過ぎそうになったのは、さきにこちらの鳥居が見えたからである。ここが最後に立ち寄りたかったところらしく、予定どおり全て参拝したことになったそうです。登拝完了
御岩神社まで戻ってきて、なんとなく一安心。普段歩いてない人には良い運動みたいですね。妻は筋肉痛になったそうです。私は膝が少し...っていうか昨日の周回ごっこ(自転車)の疲れが回復しきれていない。元気に鼻歌混じりに超速で登っていく、おじいさんたちも居たので、まぁ慣れているんでしょうね。
夕暮れ間近。御岩神社付近は薄暗く。灯篭が灯っていました。さぞ、綺麗な星空が見えるのだろうと、御岩神社を後にした。