tanayasu99(たなやす)です。
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体調は良い。気分は苛立ち。痛みから、苦しみから逃げたことが情けない。
今回は出発時間が今まで一番遅く、ナイトライドと言われる時間帯に突入しました。翌日天気悪そうだったし、行くしかないとか思ったり。40kmぐらいで引き返し、総走行距離が80kmで終わってしまった。
走る先に目指すのは
序盤は、目的地も定まらず、のんびり走行。往復30kmぐらいで終わりにすることも考えていた。しかし、今回はそういう気分じゃないなと思い、この時点では持っているすべて使い切ろうと、大子方面を目指すことにした。幸久橋
幸久橋まで来たが、久慈川サイクリングコースに入ることは出来ない。相変わらず、幸久橋の橋脚撤去の工事中で、サイクリングコースは走れないようだった。年始に書いた記事からすれば、橋脚の本数は減っている。撤去工事が終わったら、この場所は何になるのだろうか。<参考記事>
2020走り初めサイクリング
久慈川サイクリングコース
幸久橋公園に入り、自転車を担いで階段を歩いたことが2回ほどあるけど、あんまりお勧めしない。幸久橋から迂回ルートを走り、枕石寺の南側から、久慈川サイクリングコースに再び合流する。合流した地点は既に山田川となっている。この先、山田川を久慈川サイクリングコースの終点に向かって走る。標識的には土手の上ではなく、下の側道がサイクリングコースとも読み取れる。しかし、段差が多く、寒い時期でも枯草やくっつき虫(ひっつき虫など、とっぽい草の種子)があって、走行環境は悪い。実際に下を走っている人は見たことが無い。たまに走っちゃうのは、自分ぐらいだろうなぁ。さすがクロスバイクwって感じです。
菜の花が所々綺麗でした。自生しているのかな。手入れして見応えあるものにしたら、凄い事になりそうなのにね。...駐車場が確保出来ないか、駐車場までの道路が狭いなきっと。
山田川沿いを走り続ける
久慈川サイクリングコースの終点で休憩。足はまだ行ける。シッティングが長く、なにか固着した感じは否めないが。ここでも菜の花の黄色が強く綺麗だった。1ヶ所だけ、チラッと見えた地獄橋は、修復が出来ていないようだった。
山田川沿いを走り続けられるのは、和田交差点の前ぐらいまで。その後、松田交差点まで進み、引き続き県道33号線を走る。動画を撮っているアクションカメラの電池残量を気にしたところで、既に切れているというw。
常陸太田市 水府支所にて休憩も兼ねて、バッテリー交換。支所の奥にはトイレもあった。手動スイッチをONにして、電気を付ける。最近LEDライトに慣れているせいか、昔懐かしいタイムラグに一瞬戸惑った。済ませた後、振り向いた瞬間...!?...大便であろう扉の鍵が赤を示していた。これは...中に居ますよってこと?!真っ暗だったのに?!思わず上を見上げて、僅かな隙間を確認した。まぁ鍵を閉めてから、上から脱出も出来るよなとか。...何のために!?独りでプチホラーを体感しつつ、急ぎ足で立ち去った。
既に暗闇、月明かりは無いが、調子が良いのか、街灯が無い所でも見えている。足はちょっとヤバいかなって感じ。竜神大吊橋入口までの坂道ぐらいは、登り切れるだろう。
暗闇の中、照らされていた竜神大吊橋の看板(入口)
登った先は、5時を過ぎるとゲートが閉まってるんだよなぁ。と、過去の記憶があったので、今回は大吊橋まで登るのはやめた。この足じゃ登り切れないだろうし。若干寒さも感じつつ、竜神大吊橋の入口を通過した。寒い、暗い、脚痛い。Samui、Kurai、Ashi itai。SKAです。...m(__)m
ここまで登って下ってを繰り返し、かなり脚に来たみたいで...左足の膝上あたりは、なんか外れそうで立ち漕ぎできないwwwペダリングも悪化して、まっすぐ踏めず、踏み外すこともあった。平均的な限界ってここら辺みたい...なんというポンコツぶり。。。
走破不覚悟
最近貫通し終えたという北沢トンネルに続くであろう、丁字路で休憩。脳内会議。この後も控えている坂道で一気に消耗するだろう...使い切ってそこで終わりにするか。持っているすべてを使い切るなんて出来やしない。覚悟が足らなかった?。主に、下半身に蓄積したダメージにビビった?。暗闇に、寒さに、恐怖した?。引き返すことにした。やっぱり、今の自分では大子方面はツラすぎる。狭い道路で交通量の多さも億劫だ。夜闇に乗じてなのか、道路に犬を出しておく輩にも億劫だ。
結局使い切ることなく帰宅。総走行距離80kmで終わり、100kmにも届かず、このダメージ感はないわぁ。ペース配分は悪くなかったように思えたが、ペースを抑えた感じがあまりなかった...持っていたペースが落ちたままなのか。まだリハビリ期間なのか。
下半身ばかりダメージを負うのは仕方がないとは思うが、もうちょい上半身でカバーできないのかなぁ。とか、考えてしまう。
おわり。
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