tanayasu99(たなやす)です。
久々に最近の事(昨日の事)を記事にしてみます。
七ツ洞公園のバラが良い感じとのことで、犬の散歩がてら行ってきました。
散策していると、見たことがない少し大きめなトンボが居て、テンションが上がりました(笑)。
七ツ洞公園のバラが良い感じです
バラは咲いているのもあれば、まだツボミの状態もありました。バラの中に虫が居たのは面白かった。記念エリア付近
一番見応えがあったところです。各種バラが綺麗に咲いていました。記念エリアを背にして、中央にある庭園部分を見る。丸い花(アリウム?)が印象的です。
Cエリア付近
Cエリアの説明板を見た後、すぐに別のエリアを撮っていたかもしれない。奥に見える説明板はBエリアっぽい。Bエリア付近
赤とピンクで彩られているのが印象的。Aエリア付近
ちょっと日差しが強く、頭痛の気配が漂っていたせいか、撮影する気力が...。バラが見えなかった。秘密の花苑 出入口
ダム側の出入口。出る方向に、「開苑時間」と「公園を利用するみなさまへ」が表示されています。...普通、逆だろ(笑)。入ってくる方に見せてくれ。ダム湖沿いを歩く
令和2年3月国田歴史学習会印の真新しい説明板があった。「権現山古墳と七ツ洞横穴墓群」と称したものでした。どうやら現在はダムCとダムDの間の右岸側の水面下にあり、通常は見られないと記されている。うん、確かに見られないだろう。丸い屋根が印象的な、ドーム型の東屋みたいな、丸いアイスクリームみたいな建造物。パンフレットには、「パビリオン」と記されている。ダムはここで終わり、水の流れは下部へと続く。水田が良い感じである。
道路に出てみたら、「権現山横穴群」という石碑を発見した。道路沿いには駐車場っぽく整備されている。
石碑右側面と左側面には次のように刻まれていた。
右側面『平成七年三月設置 水戸市教育委員会』
左側面『この横穴群は、那珂川中流域にみられる横穴で、この横穴は古く中山信名の「新編常陸国誌」故蹟の条に「国井荒墳」として記されている横穴である。同地は、那珂川に直面する標高約四十五メートルの台地端にあって、この下には七ツ洞といわれる溜池があり、横穴は溜池に東に面して開口している。遺物からみて七世紀初頭の横穴と考えられている。』
とまぁ、真面目に読んだのは、この記事を書いている時が初めてだったりする。横穴については、水量が多くしっかり確認することは出来なかった。あの遊歩道のしたっぽいかなぁ...横穴の上部が見えているような...って感じでした。
七ツ洞公園でムカシヤンマに遭遇した
パビリオンまで戻ってきて、思わず目を疑った。オニヤンマより大きくはないが、シオカラトンボよりは大きい、黒・黄色のトンボ。複眼は黒く、左右の複眼は少し離れている。複眼の下には、黄色い横線のようなものがある。初めて見たトンボでした。まぁちゃんと知っているトンボなんてほとんどいませんが。。。事後調査で、コオニヤンマかなぁ...でも模様や目の色が違うんだよなぁと、妻と話していた。妻もムカシヤンマを撮っていて、気になっていたみたい。
数時間後、調べてくれたみたいで、ムカシヤンマじゃない?と言われた。見てみるとまさにそうだった。いやぁすっきりした~。白い物には警戒心が薄いんだとか...そういえば白い服装だったなぁ。。。カメラを近付けても全然飛ばなくて、奴は疲れているのかとか思った。
実は、他のトンボとは異なり、メス成虫は生殖弁ではなく、産卵管を持っているだんとか。それゆえ、ムカシヤンマと呼ばれているそうです。成虫になるのに約3年もかかるんだとか。
とはいえ、普通が分からないので、幼虫(ヤゴ)生活の期間を調べてみた。オニヤンマが2~4年、赤とんぼが約3~6ヶ月、イトトンボが2~12ヶ月とのことだった。なお、似たような名前でムカシトンボもいるのだが、これが期間最長らしく、5~8年とのこと。これらの数字には、環境や個体差も影響するみたい。
ムカシヤンマは、日本ではレッドリスト(絶滅危惧種・危急種・準絶滅危惧種)に指定されているという。茨城県は入っていなかったが、栃木県では準絶滅危惧種、群馬県では危急種という扱いになっていた。綺麗な水質やコケを好むらしいが、そういった場所が少なくなってきているのだろうか、新たな天敵がいるのだろうか分からない。
水辺の生き物に遭遇したpart1
見出しにする程ではないかもしれませんが、ダム(溜池)には魚がいるらしく、釣りを単独・友人知人・家族で楽しんでいる様子をよく見かけます。じっくり見ている訳では無いので、釣れている瞬間を見たことがありません。なので、鯉以外に何が居るんだろうなぁと気にはなっていました。そこで、義父上が偶然にも魚の群集を発見しました。最初は全然動かないので、小枝にしか思えませんでした。しかし、似たような大きさばかりだし、そんな小枝が流れてくるのか?と半信半疑でした。カメラのレンズを望遠レンズに切り替えて、撮ってみると、魚だった(笑)。
今日はいないなぁっと、気になっていたカモが1体参上。人が多いから、違う所に居たんだろうなぁ。
テントウムシに遭遇した
アヤメかハナショウブかカキツバタのいずれかであろう黄色い花。土手沿いに居た。とある草に集まっていた蠢く者らが気になった。アリ、テントウムシ、クモのようだった。テントウムシだけ見られれば良いのにと思ったが、写真で見ると、可愛さより、ちょっとこわキモくないか?草はたぶん、アブラナ(ナタネ)だろう。上部には黒ずんだ物になっていて、なんだかよく分からないし気持ち悪いので写真の掲載をやめた(笑)
水辺の生き物に遭遇したpart2
われわれ一行はテルマエ・ロマエのロケ地となったある場所へ向かっていた。再び、トンボらしき物体が飛行しているのを見つけ、撮影出来ないかと待っていると、1体が草の上にとまった。見たことあるような無いような...無いな。見た時はイトトンボだと思っていたが、事後調査でカワトンボのようだった。え?体格的にイトっぽいのに?川沿いにるので、カワトンボとのこと。ミヤマカワトンボよりは金属光沢感が無いので違うだろう。二ホンカワトンボの方がしっくりくる。いかんせん、上からしか写真が撮れなかったので、腹部の模様が分からない。
大きめのアメンボと、小さめのアメンボ。よく見かけるけど、奴らの生体ってよく知らないなぁ。
水辺に生える...アヤメかハナショウブかカキツバタのいずれかであろう黄色い花(笑)。水面が幻想的に撮れている気がする。
再開のトンボ?
縄張りにうるさいシオカラトンボ。空中戦を繰り広げた後、岩場で休憩中のご様子。お疲れ様です。ムカシヤンマ再び。ムカシヤンマ同士で空中戦を繰り広げていたご様子。お疲れ様です。
棒の先端にとまったり、ぶら下がったりはせず、写真にあるように、平面な所に羽を広げてとまるんだとか。とはいえ、太いロープもトンボからすれば平面らしく、ちょっとした平面があればとまるらしい。
テルマエ・ロマエのロケ地part1
なんのシーンだったか覚えていないが、なんかあった気がする。ツボ押しじいさんを釜茹でしていたシーンだったか...全然違うか。あとは井戸を見るんだとか。道中、蛍を見に来たことがある領域に入った。けもの道のような先で、水が勢いよく流れる音がしたので、向かって見た。...これが蛍を生かす水な訳か。。。
別から流れてくる水と合流している。川底が見える程透き通っている。
ここで蛍を見たのは、2年前だったかな。意外と人が多くて、懐中電灯であちこち照らす人も多くて、ここの蛍を見に行きたいと思わなくなったんだよなぁ。蛍を見に行く場所が初めての場所なら、明るい時間帯にマッピングしておいた方が良いです。日中と夜間の雰囲気を楽しめるので、2倍楽しいです。まぁ時間と体力を使うので万全の態勢で臨むべきです。
テルマエ・ロマエのロケ地part2
はい、井戸です。...まぁお察しのとおり、ロケ地よりは、虫や花を気にして散策している自分あります。何度か来てますし。
散策の終盤に差し掛かり、野鳥を撮れておらず、ちょっと不完全燃焼な状態。耳を澄ませ、木々の中で蠢く者を目で捉えようとするも、残念ながら発見には至らず。
新型コロナの対策実施中
駐車場に車がたくさん停まっていて、ビックリしました。新型コロナのせいで、地味に制限がかかっており、「マスクを必ず着用」、「ソーシャルディスタンス」が求められています。まぁ、外出時マスクがあるうちは、着用することを徹底しているので、特段驚きはしません。しかし、暑かったせいなのか、マスクが店舗にないせいなのか、着用していない方も結構いました。あちこちで、盛大なる気の緩みを感じられるので、2週間後はまた増えるんでしょうかね。インフルエンザみたいに乾燥シーズンだけだったら良いのに。。。
後記
バラだけ見て帰ったら、余力は十分あっただろうと思う。さらに、ダムを端から端まで歩いて、井戸の所まで行くのはけっこうな運動量ではなかろうか。時間もかかったし、と思ったら2時間ぐらいだった。そういえば、ロケ地カードが付いたパンフレットは、全部無くなっていましたね。補充されるのかな。
なんだか、トンボや草花の撮影に目覚めそうな散策でした。
おわり。
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