tanayasu99(たなやす)です。
これまでの過去の話part1~part5を少しまとめておく。桜をたくさん見たなぁという話でした。
過去の話part1 那珂市の静峰ふるさと公園八重桜まつり2019
過去の話part2 2019年の桜巡り その1
過去の話part3 2019年の桜巡り その2
過去の話part4 2019年の桜巡り その3
過去の話part5 2019年の桜巡り その4
今回は、小山ダム、マウントあかね、浄蓮寺に立ち寄ったという、2019年のお話です。4月末頃だったので、浄蓮寺の八重桜が良い感じでした。最初から計画していったわけではないので、浄蓮寺に辿り着いて33体観音様巡ってみる?という感じでした。
小山ダム
丁度良いドライブルートだったり、星空観察に良い場所だったり、なにかと気にかけている所です。年を重ねると、ここまでのドライブがしんどくなってきます。10年前は余裕だったのになぁ。展望台が出来たり、細かい所がよく整備されているのが印象的です。
ダム湖の名称は、こやま湖。岸沿いにはボートを見かけたことがあったような。
いつの間にか、HagiVillage(はぎビレッジ)と称して、カヌー、サップ、ボートクルーズ、グランピングの受け付けを行う施設が建てられています。盛り上がりを見せてくれるのは楽しいですね。
いつも展望台や提体の上を散歩するのですが、今回はダムを下から、よく見ようと思っていました。なかなか、威圧的な感じ(笑)。
場所:茨城県高萩市横川1533-1
駐車場は2ヶ所ある。道路を登っていくと管理事務所より手前(東側)に1ヶ所、奥(西側)に1ヶ所な感じ。展望台や提体に近いのは手前ですね。物産展やトイレがあるのは奥の方です。決められた時間外でも解放されている駐車場は、展望台の方です。星空撮影時にはそっちを利用すれば良い。
マウントあかね
小山ダムを下った先の十字路を左折し、しばしワインディンロードを楽しむ。見晴らしが良さそうと思い、立ち寄った。以前、バーベキューやガラス工房体験など楽しんだことがある。今回は、見晴らしと蛭田二郎彫刻ギャラリー、食事を楽しむことが出来た。
場所:茨城県北茨城市華川町2747
駐車場は広々している。道中の道も狭く感じることは無いだろう。若干、峠道なのでカーブがきついせいなので、中央車線をはみ出して珍走している輩がおられる。
展望レストラン「ルピナス倶楽部」にて、妻はダムカレー、私はあかねライスを食べた。どこのダムとは書いていなかったと思うが、確かにダムっぽい。あかねライスはシーフードチャーハンみたいな感じで、エビフライも付いていた。美味しかったし、量もあってお腹いっぱいになった記憶がある(笑)。
浄蓮寺
Googleマップを眺めていたら、気になって詳細を見ていたのが知るきっかけだったかなぁ。よく覚えていない。場所:茨城県北茨城市華川町花園
じっくり見ていると、「茨城百景 浄蓮寺33体観音」という看板を見つけ、巡ることにした。これが意外なことに汗をかかないぐらい簡単ということはなかった。
33体すべて同じ観音様ではないみたい。なかでも第三十番は最も古いんだとか。
如意輪観音が、第一番、第二番、第十三番、第二十二番、第二十六番、第三十三番。
聖観音が、第五番、第八番、第十七番、第二十一番、第二十三番、第二十九番、第三十番。
馬頭観音が、第十番、第二十八番。準胝観音(じゅんでい)が、第十一番。
千手観音が、第四番、第六番、第七番、第十五番、第十六番、第十八番、第十九番。
不空羂索観音(ふくうけんさくかんのん/ふくうけんじゃくかんのん)が、第三番、第十四番、第二十四番、第二十七番。
十一面観音が、第九番、第十二番、第二十番、第二十五番、第三十二番。
第三十一番は地蔵。
茨城百景 浄蓮寺33体観音を巡る
入場料(拝観料)200円です。規模やら難しさなど、あんまり気にしなかった。受付のお姉さんが「途中、ぬかるんでいるかもしれないから、足元には気を付けてください」と言われたような気がする。新緑の下で流れる川の音が心地よく、見えている道のりは舗装されており、簡単だなぁと安心の気持ちで歩く。
弁財天、不動明王であります。観音様ではござらんのか。
説明板(昭和60年5月9日、北茨城市教育委員会によって設置ということなのかな)。観音を拝し、功徳を労せず得られるようにと造立したのが、目的だったらしい。制作年代は、江戸時代と考えられているんだとか。恐縮です、お世話になっております。
第一番、第二番、第三番、第四番、第五番です。その先は、聖なる領域だったと思う。ガードを含めてその先の写真は撮ってないなぁ。
第六番、第七番からは油断ならぬ感じです。注意看板にも「三十三体観音の参道は、急な山道となっておりますので、脚の弱い方、すべりやすい靴をはいている方は、下の方ででお参り下さい。なお、お参りの時には足元に十分ご注意下さい。 八葉山 浄蓮寺」と記されており、見る限りは枯れ葉で滑りそうで、確かに怖い気がする。
第八番、第九番、第十番。これ風化で削れて、分からなくなったら嫌だなぁ。。。
「奪衣婆」...。名札より右上にあるのが、そうなのかな。
第十一番、第十二番、第十三番、第十四番。
第十五番、第十六番、第十七番。名札が無いと、絶対に分からない気がする。
第十八番、第十九番。ちょっと難易度が高くないだろうか。1枚目で第十八番観音様は映っていますが、第十九番観音様は向きが違うので映っていない。
第二十番、第二十一番、第二十二番、第二十三番、第二十四番、第二十五番。
第二十六番、第二十七番、第二十八番、第二十九番。
第三十番、第三十一番、第三十二番、第三十三番。集まっていますね。下の岩にあったり、上の岩にあったり、どの辺に刻まれているのか探すのが大変です。
第三十一番は地蔵とのことだったが、同じように岩に刻まれており、一見まわりの観音と同じように見えるので、言われないと分からない。それと岩の上部にある観音は、第三十二番っぽい。
ここまでの道中は、急な斜面もあったり、道が狭かったり、なかなかのハイキングだった。
無事、受付所まで戻ってきた。庭にあった置き物が気になって撮ってみた。
こうして、33体観音巡りは無事完了し、功徳を得たのだった。新型コロナが落ち着いたら、また行ってみたいものだ。
境内散策
けっこう疲れていたような気もするけど、まだ散策していたみたい。お寺を見て、愛染堂を見て、池を見て...。六地蔵菩薩、鐘を見て...。
八重桜を見て...駐車場に戻ってきました。
後記
小山ダムは、ほんと星空スポットです。見え方が全然違う。もしかしたら、水戸近辺であれば城里や笠間あたりも良いかもしれないが、知る限りでは小山ダムの星空が一番です。ダム巡りが好きでいろいろ出掛けたもんだなぁ。いずれ、そんな記事も書きたいと思う。
もともと、人混みが苦手なので、ひと気の少ないダムや寺などを好むのです。サイクリングしていると、村社なども気になるようになっちゃいました。
さて、次回の「過去の話」こそは紫陽花か、蛍の記事だろうか?ダムといフラグも立てたし、どうしたもんか。
おわり。
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