散歩や旅先でカメラバッグに忍ばせておきたい単眼鏡を調べてみた

2020/09/11

商品調べてみた

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こんばんは。
tanayasu99(たなやす)です。

お散歩、ドライブ、サイクリングなどで出掛けた先で、ちょっと遠くを見てみたいなぁと思うことが多々あります。一眼レフカメラを持っていて、なおかつ手持ちの200mmレンズに切り替えるのが億劫でなければ、案外事足ります。が、そうでもないことの方が多かったり。

野鳥の声が聞こえると気になって、見たいと思うことが多いかなぁ。あの看板、なんて書いてあるんだろうとか?...ないな(笑)。 記事一覧用サムネイル

適当に単眼鏡を調べてみた

最初は、星空も見たいなぁとか思っていたのですが、結局「見るだけ」と、「撮影もするのか?」のすみ分けというか、その辺の気持ちが微妙だったので、星空は考えから除外しました。

良くて野鳥が見られる・携帯性に優れるであろう単眼鏡、双眼鏡より単眼鏡の方が物珍しさがある...という理由で、単眼鏡メインで調べてみました。

双眼鏡が単眼鏡にもなる!!

価格は3万円ぐらい。
双眼鏡の歴史上、既にユーザーの方で、独自に分解して単眼鏡として使っていそうな感じもありますが、これは公式的に単眼鏡使用を認めたという代物。

双眼鏡から単眼鏡へ分離できるメリットとしては、1つは自分で、もうひとつは友人・恋人・家族などに渡すことができます。それが「感動をわけあたえる」というフレーズの元みたいです。
双眼鏡・単眼鏡

正直、それだけでカッコいいので、ピックアップしたというのが本音だったりします。他にもフルマルチコーティングなどにより、明るくクリアな視野を確保できるとか。

ただし、倍率が必要最小限な感じで(4倍or16倍)、野鳥向きではない気がします(16倍なら良いか...と思えるかどうか)。サンプル画像を見れば分かりますが、コンサートもスポーツも、広角な感じです。アイドルのダンスを、スポーツ選手のプレーをアップで見たいとかではないんだろうなぁ。

星空のサンプル画像もありましたけど、なんとなく現実的ではないというか...見える所で肉眼で見ていますよね?って感じ。
双眼鏡・単眼鏡
実は、明るくクリアになるの!?とか期待してしまいますが、「明るさ数値」的には、そんな実力はないと思う。

最短合焦距離(さいたん がっしょう きょり)が0.5m、1.5mとあるので、やはり美術館やお花、昆虫など、わりと近くのモノをもう少しアップで見たい!!という場合に使うことが向いているような気がします。感動をわけあたえられなくなるけど、合体させた16倍なら、もう少し期待しても良いかな。

ビクセン 単眼鏡 4x12

価格は7000円ぐらい。
メガネをかけたままでも大丈夫という、ハイアイポイント設計とのこと。

焦点距離が20cmからなので、やはり、美術鑑賞など近場向け。それでありながら、明るさ9.0を推したりしている代物。

約60gという軽さなので、長時間使った場合の疲労感は軽減されるような気がします。

刀剣ブームにあやかっているのか、美術品を楽しく観賞するためのツールとして推している。メーカーホームページに「刀剣鑑賞のすゝめ」として紹介ページがあったり、単眼鏡が専用デザインとして「単眼刀」と名付けられて、ラインナップされるほどです。なお、「単眼刀」の価格は、デザインにもよるが、15000~30000円ぐらい。

ビクセン(Vixen) 単眼鏡 単眼刀 H4×12 故宮博物院 毛公鼎

ビクセン(Vixen) 単眼鏡 単眼刀 H4×12 故宮博物院 翠玉白菜

ビクセン(Vixen) 単眼鏡 単眼刀 H4×12 故宮博物院 清明上河図

これ以外にも、特別なデザインを施した単眼鏡があるので、興味があれば調べてみよう。

海賊アイテムとしての単眼鏡

価格は2000円ぐらい。
...もう真面目に調べる気がありません(;´・ω・)。見た目だけでピックアップしてみました(笑)。画像で見る限り、質感など、コスプレアクセサリーとしての印象が強いです。サンプル画像を鵜呑みにすれば、けっこうアウトドアでも使い物になるのかなぁと思います。
双眼鏡・単眼鏡
集団でバードウォッチングしている中に、1人だけ金ピカの海賊望遠鏡とは、ちょっと浮きますね(笑)。「おもちゃ」ともありますが、見えるのなら、良いと思います。

12ヶ月間の品質保証もあるみたいなので、壊れている場合は返品・交換が期待できそうです。カラカラと音が鳴ったり、伸縮がスムーズでは無かったりするなど、気になることがあれば、一報をいれてみると良いかと思います。

後記

ちょっと、見切り発車だった気がします。お散歩や出掛け先で気軽に使う物、星空にある星団を見る物...2つ使い分けた方が良いかなと思いました。

今回、ピックアップしたものは、4倍程度だと近場ですね。10倍超えてくると遠めもイケる感じですが、星空目的となると、レンズの明るさ数値も気にした方が良いみたい。次回は、この辺をもう少し絡めつつ、ピックアップしていきたい。

おわり。
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どうも、水戸近辺在住のtanayasu99(たなやす)です。ブログタイトルを変えて再出発な2024年となります。ブログの内容をクロスバイクやサイクリング、その他雑記、気になった商品の備忘録で続けていこうかと頑張ってみます。よろしくお願いします。

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