過去の話part23 今年は花火が見られないので、写真で振り返ってみた。只見ふるさとの雪まつり編

2020/10/13

花火 過去の話partXX 写真

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こんばんは。
tanayasu99(たなやす)です。

寒いようで、蒸すような日もあり...季節の変わり目ですね😅

そんな微妙な暑さを紛らわそうと、過去の花火の写真を振り返ってみました。花火って夏のイメージがありますが、土浦全国花火競技大会は10月(2020年は11月予定からの中止)だったり、後発部隊な感じで遅めに開催される花火もいくつかあります。

しかし、これはカレンダー以上に、見た目以上に寒いぞ😨というのが、雪まつり関連の花火です。過去に私が見た所は、たぶん2ヶ所かな。今回は、その内の1ヶ所「第42回 只見ふるさとの雪まつり」(2014年)の花火写真を振り返ってみました。 記事一覧用サムネイル

只見ふるさとの雪まつり

人口約182万の福島県にある、人口約4000人の南会津郡只見町で行われる雪まつり。
福島県南会津郡只見町
新潟県との県境に位置しており、かなり山の中。「豪雪地帯」よりも、さらに警戒・対策が必要になる「特別豪雪地帯」ともされている

道中、高さはそこまでないにしても、雪の壁と言いたくなる程の雪が積もっていたことを覚えている。

雪まつりは、昭和48年(1973年)から開催され、歴史と伝統のある祭り。はじめの頃は、かまくらなど簡単なものだったのが、いつの間にか大雪像を造り、さらに多くの人たちで賑わう祭りになったみたい。

祭り会場への入口。入場門「凱旋門」です。これは入場門なだけに、まだほんの序の口です。
2014年_第42回_只見ふるさとの雪まつり

「TADAMI SNOW❤FESTIVAL」雪像。
2014年_第42回_只見ふるさとの雪まつり

猛禽類な鳥雪像。
2014年_第42回_只見ふるさとの雪まつり

?いろんな雪像。どれも人の身長を超えている(笑)。
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赤べこならぬ、白べこ(笑)。
2014年_第42回_只見ふるさとの雪まつり

メイン会場兼大雪像😲2014年は、只見ユネスコパーク認定を翌年に控えており、ユネスコ本部があるパリ「オペラ座」をモチーフに造られたんだとか。なるほどねぇ...当時はまったく気にしていませんでしたが(笑)。
2014年_第42回_只見ふるさとの雪まつり
2014年_第42回_只見ふるさとの雪まつり

なお、実際のフランス(パリ)オペラ座は、こんな感じ。...なかなかの再現具合だと思います。


吹き荒れる降雪。
2014年_第42回_只見ふるさとの雪まつり2014年_第42回_只見ふるさとの雪まつり

「山の中に居ても、山の天気が分からない」とか思った。
2014年_第42回_只見ふるさとの雪まつり

出店。寒空の中、小腹を満たすには、ちょうど良く、ありがたい。
2014年_第42回_只見ふるさとの雪まつり2014年_第42回_只見ふるさとの雪まつり

炎と雪像。
2014年_第42回_只見ふるさとの雪まつり

太鼓。
2014年_第42回_只見ふるさとの雪まつり

花火打上げ

20時ぐらいから花火。
2014年_第42回_只見ふるさとの雪まつり_花火

大雪像との撮り合わせが良い。
2014年_第42回_只見ふるさとの雪まつり_花火2014年_第42回_只見ふるさとの雪まつり_花火

でかっ😲
2014年_第42回_只見ふるさとの雪まつり_花火

さきほどから、稀に花火の明るさで、後方の雪山が写っているのも良い。
2014年_第42回_只見ふるさとの雪まつり_花火

縦アングルが多いなぁ🙄
2014年_第42回_只見ふるさとの雪まつり_花火2014年_第42回_只見ふるさとの雪まつり_花火

吹き荒れているので、花火の軌跡が右往左往しています。
2014年_第42回_只見ふるさとの雪まつり_花火

花火の時間は45分ぐらいでした。
2014年_第42回_只見ふるさとの雪まつり_花火2014年_第42回_只見ふるさとの雪まつり_花火

とまぁ、懐かしかった😁。
2014年_第42回_只見ふるさとの雪まつり_花火

令和2年(2020年)の「只見ふるさとの雪まつり」は?

2020年の「只見ふるさとの雪まつり」は、2/8(土)、2/9(日)に無事開催されたようです。新型コロナの脅威が、まだまだ薄かった頃ですからね。
参考:只見ふるさとの雪まつり
ゲストを確認してみましたが、ぺこぱしか知らない😅

オリンピックイヤーということもあり、大雪像は「東京駅」を制作したんだとか...公式ホームページのフォトコンテストから見ることが出来ました。よく作るなぁって感じです。

2021年は、どうなるんでしょうかね。地元だけでこっそり、賑わってくれても良いと思いますけどね。

豪雪の恐ろしさよりも備えていない恐ろしさ

想定外?の大雪で、交通や生活に支障をきたしたというのも2014年でした。朝方大雪の結果を目の前にしつつも、兼ねてより計画していたことだし、行くだけ行ってみるかと...若気の至りって奴ですかね。

結果的には、茨城県内の走行が苦しく、しかし福島県内の走行は安心出来ました。あの時は、初めてスタックしたんだなぁ...コペンだし、この非除雪地帯ではやらかしそうだなぁっという雰囲気はありました。ほぼ毎年、雪道ドライブはしていたけど、あんなに除雪されていない道は初めてだったかも。

もとより、豪雪地帯として管理されている地域は、普段通りなのでしょう...よく除雪されています。逆に茨城県など除雪機材が無い所で、予想以上の積雪により、通行止めで交通麻痺しているなぁっと感じです。

日本の豪雪地帯対策特別措置法により、次のように定められています。
・豪雪地帯
積雪が特にはなはだしいため、産業の発展が停滞的で、かつ、住民の生活水準の向上が阻害されている地域」(第1条)のうち、「国土交通大臣、総務大臣及び農林水産大臣」が「前条に規定する地域について、積雪の度その他の事情を勘案して政令で定める基準に従い、かつ、国土審議会の意見を聴いて、道府県の区域の全部又は一部を豪雪地帯として指定する」(第2条第1項)

・特別豪雪地帯
豪雪地帯のうち「積雪の度が特に高く、かつ、積雪により長期間自動車の交通が途絶する等により住民の生活に著しい支障を生ずる地域」について「国土審議会の議決を経て国土交通大臣、総務大臣及び農林水産大臣が定める基準に従つて、豪雪地帯として指定された道府県の区域の一部を特別豪雪地帯として指定する」(第2条第2項)

要約すると「特に積雪が多く、産業の発展や住民の生活に影響を及ぼす」か「さらに積雪が多く、長期間孤立し住民の生活に影響を及ぼす」といったところだろうか。
ちなみに、只見近隣で見てみると、下郷(しもごう)町・桧枝岐(ひのえまた)村・南郷(なんごう)村...その他いろいろ特別豪雪地帯とのこと。郡山の一部の地域まで豪雪地帯だったのか。

後記

只見の雪まつり&花火は、また見に行きたいと思うぐらい、楽しい催し物でした。それまでは、のどかなワインディングロードをドライブして、ダムから山を見て、自然を満喫して...という楽しみ方でしたが、さらに只見が好きになったものです。

でも、雪まつりは、めちゃくちゃ寒いです。マイナス10℃とか下がることもあり、0℃なんて当たり前だと警戒した方が良いぐらい。スキーしに行く格好とか、それなりに防寒対策した方が良いんでしょうね(ウィンタースポーツしないんでよく分かりませんが)。こちとら寒くても見たい撮影したいマンなので、ウィンタースポーツやキャンプ服装を参考に、揃えてまぁまぁ良かったです。

関東は大雪でなければ、交通状況もそんなに悪くないと思います(高速道路が意外と閉鎖するイメージがありますが)。福島県は、雪降って当たり前で備えていますから、安心してまた行ってみたいものです。

おわり。
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どうも、水戸近辺在住のtanayasu99(たなやす)です。ブログタイトルを変えて再出発な2024年となります。ブログの内容をクロスバイクやサイクリング、その他雑記、気になった商品の備忘録で続けていこうかと頑張ってみます。よろしくお願いします。

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