tanayasu99(たなやす)です。
タイヤの空気圧を見直してからは、快調なサイクリングとなり、悩んでいた体力低下は極小で、急な強制雨天ライドも耐えきり、距離や平均ケイデンスも戻ってきた気がします。
数日前になりますが、そんな好調の中、気になっていた道(橋)、雪村筆洗いの地とか立ち寄りながら、道の駅 常陸大宮に行ってみたという話です。
気になっていた道(橋)
ドライブでも、サイクリングでもそうですが、今走っている道から見える、あの道はどこから来ている道だろうか🤔。どうでもいい事だけど、走ったことがないであろう、あの道を走り抜けるルートを想像し、Googleマップやストリートビューで確認したりするのが、楽しかったりします😁国道118号で常陸大宮を通過する途中、農道周辺の川に架かる橋。...んー、ほんと、どうでもいいことに費やしたな😅
一面、田んぼ風景に近代的な(どこにでもある)橋が、なんとなく印象的で気になっていました。
なるべく川沿いを好んでサイクリングしたせいか、砂利道の末ようやく目的の橋に到着。「道本橋」(どうほんばし)という。
参考ルート
参考ルートとしては、久慈川サイクリングコース起点(久慈大橋付近)から久慈川サイクリングコースを走り、幸久橋跡を通過する。山田川を走り続けずに東橋を渡り、久慈川左岸を走る(粟原釣り場付近を通過)。木島大橋を渡り、久慈川右岸堤防を走ると、途中から久慈川と玉川の合流地点で玉川右岸堤防を走っていることになる(特に看板も無いので実走では気付きにくく、地図で確認していないと分からない)。
下玉川橋から、そのまま右岸堤防か左岸堤防か迷うところ。どちらも雑草の勢いが凄かったが、左岸に気になる庭園(?)があったことから、玉川左岸堤防から行ってみた。しかし、砂利道から雑草の勢いが凄くなり、やっぱり通行できず。。。堤防側道となる砂利道を走り続けると、目的の橋「道本橋」に到着します。
雪村筆洗いの池
国道118号を走っていると、「雪村筆洗の池 入口 ← 500m」という看板が気になっていましたが、実際に行ったことはなく、ストリートビューで確認はしたことはあった程度でした。さきほどの道本橋から、国道118号のアンダーを走り抜け、農道を走り、目的地に到着。
水墨画家・雪村が筆洗いとして、この湧水池を利用したことから「雪村筆洗いの池」又は「硯の井」と呼ばれたと伝えられている。
雪村...「ゆきむら」って読みたくなりますが、正しくは「せっそん」です。室町時代後期~戦国時代の水墨画家・僧侶です。もとは、佐竹一族の嫡子(家督を継ぐ子)として生まれましたが、父が庶子(正室ではない他の妻から生まれた子)の弟に家督を譲ったために、出家したんだとか。
wikiによると、出家先は正宗寺ってことかな。雪村周継とも称していた。同じ水墨画の雪舟を慕っていたが、画風にその影響はなく、独自性があるものなんだとか。しかし、評価されない時期が長く続き、アメリカなどへの流出も多い。近代では再評価され、展示館や画集で見られるようです。
いろいろ調べると、跡継ぎ云々以前より、雪村が出家したのか、分からなくなった😅
画家など、あんまり興味はないのですが、サイクリングの立ち寄り所としては良かったと思いました。
道の駅 常陸大宮
しばらく、農道、県道を走っていたが、国道118号に出た。他のルートも思い付かないし、諦めて国道118号を走って行った。トイレ休憩と、エネルギー補給😁
ハロウィンな時期だからなのか、カボチャが置いてありました😃
うまい!🤪
ベンチと木が増えた気がする。
やっぱり、川までは行けないみたい。その手前までですね。
●駅長からのお知らせ●
— 道の駅常陸大宮〜かわプラザ〜 (@KawaplazaKanri) August 21, 2020
【拡散希望】
「川遊び」について
先日、水難事故がありましたのでお客様の安全を考慮し、河川へ通づる部分を終日閉鎖しております。
道の駅をあとにしてから、辰ノ口堰に近付くルートを見つけて、川沿い舗装路を走れたのでテンションが上がりました。今度からこっちのルートで道の駅行こうかな。
後記
久しぶりの「道の駅 常陸大宮」でした。まさか木島大橋からの久慈川左岸が堤防工事により、完全に通行止めになっていたとは...仕方がない。久慈川と国道293号が交差する付近、久慈川右岸堤防の工事完了後にも置いてあった地固め用ブロックが撤去され、整備され、通行できるようになっていたので、後日明るい時間帯に行きたいかなぁっと。
サイクリング再開してから、走行距離70km超は初めてなので、達成感のあるサイクリングとなりました😁次は80km行けるかなぁ...。
おわり。
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