tanayasu99(たなやす)です。
「甲稲荷神社」「旧久昌寺跡」に続き、「水戸德川家墓所」...の前まで、立ち寄ってみたという記事になります😁。
近くまで、何回か来たことはあるのですが、この墓所は奥の方にあって、見かけることがありませんでした。しかも、「史跡」となっているわりには、見学することが出来ない雰囲気🤔。出入口(石碑)の前に行って、終わりかなぁって思いつつ、行ってみました😆。
国指定史跡 水戸德川家墓所
旌桜寺跡の彼岸花を見に行った事で、周辺をGoogleマップで見渡していました。その時に「水戸德川家墓所」を見つけて、気になり始めました。水戸德川家ってことは、斉昭公や光圀公のことかなぁって想像はしましたが、墓所かぁ...という立ち寄って良い所か迷いつつも、出入口前まで行っている人がけっこういるようなので、行ってみました😁。事前調査
調べてみたら、国指定史跡...。であれば、あのデータベースに載っているはず。「水戸徳川家墓所」で検索したが、ヒットせず...まぁ登録名称が違うことはよくあること。キーワードを「水戸」まで削り、ようやくでヒットする😑。
「水戸德川家墓所」??何が違うの?なぜヒットしない。
よーくみると「徳」の字が違う🤣。全然気付きませんでした😅。正しくは「德」のようです。並べるとこんな感じ↓。
水戸德川家墓所
水戸徳川家墓所
パソコンやスマホなどのデバイス環境によっては、文字がうまく表示されないかもです😥。
そして、データベースには、期待していた情報量はありませんでした😑。
衛星写真で見ると、けっこう広く、全体の形や墓所の位置を想像できます。
地形図を見た訳では無いので、標高をまったく意識していませんでした。実際に見ると高い所があって、ちょっとビックリしました😲。
参考:徳川ミュージアム>水戸徳川家墓所>ご案内
画面に表示させるタイプは「徳」の字の使用が多いですね。
どんな墓所
水戸藩の歴代藩主と一族、今に至る水戸徳川家の歴代当主のお墓です。儒学の礼を基礎に、日本の風習を取り入れた独自の葬祭礼が受け継いでいること、儒学基礎の広大な葬祭施設であること、などなど珍しい事柄あるみたいで、世界の研究者が深い関心を寄せているんだとか。
整備事業の動画が載せられていたので、少しだけ視聴してみたが、なかなか大変な作業に思えました。
管理人さん達の高齢化により、管理方法を変えて、国指定史跡の登録・保存整備事業への道のりを歩み始めたこと。史跡の調査が3年かけて行われ、現在知ることが出来る情報は、すべてそこから得られているような気さえしました。
見学については、旅行会社で有名なJTBの水戸支店にまで連絡しないといけないらしい...詳細はホームページを見ると良い。ネットで検索すると、「JTB水戸徳川家墓所見学と徳川ミュージアム入場券付日帰りツアー」と称して、ツアーをやっていた記事を見かけました。
墓所の中には入れません
まぁ、予想どおりですね😅。いつ開いているかという問題ではなく、「一般開放されていない」という印象です。墓所関係者以外は、出入りする人間をツアーでしっかり管理しているということですかね😐。「德」の字。
駐車場と思わしき所も閉鎖。開館時間なども記されていないことから、一般開放されていないと考えられる。
ホームページで見た図を看板で見る。初代水戸藩主・頼房公からあり...まったく同じですかね。
けっこうな高台にあるんですねぇ。これだけ見られただけでも満足です😁。
後記
「水戸德川家墓所」...ツアー組むぐらいだから、観光スポットなんでしょうけど、ここまで一般開放されていないスポットも珍しい気がします😅。...知らないだけでけっこうあったりして🤔。今日はやっていないんだな...っていう記事などをけっこう見かけました。
事前に調べれば分かる事ですが、「史跡」の石碑と門があったら、そう思うのも無理はないかと。
現地に「墓所関係者以外立ち入り禁止」とか「ツアー客以外立ち入り禁止」とかあっても良いと思う。門が閉まっていたら、誰も入る人なんて居ないでしょ...というよりは、どうやって知ることが出来るか、きっかけを置いておくような気持ちです。そんな看板すら、景観を汚すというのなら、仕方がない事ですが😅。
おわり。
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