tanayasu99(たなやす)です。
日立市「玉簾の滝」の紅葉がどんなもんか、気になりつつ、他にも立ち寄り所はないだろうかと、調べていました🤔。
そしたら、クォリティーの高い冊子(PDFファイル)を見つけました😁。町屋町....西河内下町・中町・上町...行った所もあるけど、クロスバイクと合わせて写真撮影していない所も気になり、サイクリングしながら立ち寄ってきましたというお話🚲。
常陸太田市町屋町・西河内下町に立ち寄る
常陸太田市町屋町といえば、連続テレビ小説「ひよっこ」のロケ地にもなった「町屋通り」がある所。「旧町屋変電所」(赤レンガの建物)も同ロケ地ですが、現在住所は西河内下町(にしごうとしもまち)になっています。
ここには、何回も来ていますし、周辺の散策も今年9月にやってみたので、大部分はスルーしました。民家の敷地内に石碑があるような所もスルー😣。
<参考>
・2020/11/19 旧町屋変電所の紅葉とか
・2020/09/01 クロスバイクで体力の限界を迎えた後、町屋町の名所を散策してみた
2009年に公開された映画「ディア・ドクター」のロケ地は、もう少し北の方で、西河内中町、西河内上町という所です。ロケ地とは関係ないであろう立ち寄り所も気になったのですが、山だし、別の機会に行った方が良さそうと思い、今回は行かず😣。
春友彫刻の森 運動公園
おとなりの「春友町」なんですがね。おおむね、今回のスタート地点として意識してみました😁。クロスバイクと合わせて撮影したいマン😅。
7時2分過ぎ。進まないし、戻りもしない🙄。クロスバイクで走っていて、時間を止めたい瞬間があるとすれば、一番苦しい時です。
賽の河原の地蔵尊(風邪除け地蔵尊)
賽の河原の地蔵尊=さい の かわら の じぞうそん。車で来た時も見ましたが、例のごとく、クロスバイクと合わせて撮影したいマン。
風邪を払ってくれるのでしょう。
鎌倉坂
この坂は既に町屋町みたい。最近の自分としては、短めの坂で助かります(東金砂神社に行った時は酷かったからな)。こちらの看板には「旧鎌倉坂」とあります。
八幡太郎義家が、奥州征伐の帰り道、「ここって鎌倉に似てるなぁ?似てるよな!鎌倉に!」って感じで同行人に話していたのか、分かりませんが、この人が名付け親みたいです。とまぁ、八幡太郎義家に関わる伝説がいくつかあるみたいです。
黒磯バッケ入口
「バッケ」とは、関東地方北部の方言らしく、「崖」という意味。下調べでは、自転車かついで...行ける訳ないけど、登った先の景色は最高みたいだし、備忘録がてら、入口で記念撮影して帰ろうと企みました。
はい。クロスバイクと合わせて撮影したいマン。大木が印象的。細いハイキングコースが続きそうで、他の人とすれ違う時に、自転車は邪魔になりそうだなと完全に諦めた😅。
「黒磯バッケ入口」「鎌倉坂」「太郎坂」...分かりやすい。
馬力神の集まり
参考にしていた冊子に載っていた訳では無く、事前にGoogleストリートビューで確認していた時に気になった所です。太郎坂を下ろうとした辺りにある。「馬力神」と...毘沙門天みたいな彫刻が😲
こちらも「馬力神」...馬の供養が半端ない?
「武運長久」...。これも馬関連?
太郎坂
下り切った所に看板。「鎌倉坂」で見たような、「あ・LOOK・かわち」看板や説明板は見当たらず。
ちなみに、Googleストリートビューだと、過去に「あ・LOOK・かわち」看板ぐらいはあったことが分かる。
事後、動画を確認しても...やっぱり無かったよなぁとか思う。
町屋橋
ちょっと、独特な形をしている風情ある橋。親柱は石灯籠をモチーフにしており、電灯を灯した跡があるんだとか。
ちょっと引いて、里川の流れを入れて撮る。
地元では、橋の袂にあった旅館「国華」にちなみ、「国華橋」とも呼ばれているそうな。
薬師堂(福寿院廃寺)
もとは寺があり、佐竹氏代々の祈願所だったらしい。無住職となり、天保4年(1833年)に廃寺、明治19年に火災で焼失してしまう。今となっては、当時からの地名、小堂の薬師堂を残すのみなんだと。
読めぬ。
割れてしまっている。
「薬師如来」。
扇形の...瓦?...日の丸はないけど、佐竹氏っぽい。
金砂山道の碑
何回も走り抜けている道ですが、まさか、石碑だとは思わなかったです。どうやら、この碑は、町屋の宿から東金砂神社への入口であることを参詣者に知らせたものなんだと。...昔の人は、ほんとよく歩いたよなぁ。もしかして、今でもか。
石川水軒碑(水軒翁碑)(すいけんおうひ)
水軒さん。経書・史籍を学び、教育者として、郷里(河内村西河内下町)にて塾を営む。郷里の要職も兼ね多くの公事に尽くした人。この辺の人たちって、こういうの多い気がします。時代が変わっても、石碑や説明看板で後世に伝え残していくという姿勢が変わらないのも感動的です😁。
事前確認では、「民家敷地内の石碑かなぁ~🤔しかも木製の扉で閉じられているし...『あ・LOOK・かわち』看板の前で撮影して終わりかな~」なんて思っていました。
現地に行ってみると、まぁご覧のとおり、木製の扉は開かれた状態で、草木が絡まっていました。ずいぶん前に、常時開放になったのかな。
という訳で、なんかスミマセンという気持ちもありつつ、クロスバイクと合わせて撮影したいマン。
智教院(ちきょういん)
今思えば、「あ・LOOK・かわち」看板は「グリーンふるさとライン」側にあったんだよなぁとか思ったり。「真言宗 豊山派 高麗山 薬泉寺 智教院」...。
駐車場が広い。本堂に近い駐車場には、ダリアが咲いていました。
ひたち海浜公園で見かけて以来、サイクリングするたびに、あちこちにあるんだなぁと気付くようになりました。まぁ、どれも民家敷地内ということが多く、ここまでしっかり撮影出来たのは今回が初めてです。
本堂。
薬師護摩堂。かすれてて、全然読めない😅。先人様の記事にある写真を拝見すると、けっこうしっかり読めたりする。
御池。水の出し方...。
天満宮神社と斉昭公歌碑
智教院から、ゆるやかな登坂を走りつつ、「これ以上勾配キツくなったらヤバイな😓」とか思ったり。。。「あ・LOOK・かわち」看板。
木製の鳥居。
「天満神社」...「宮」はどっかいった。
県指定文化財(工芸)「木造神像」の説明板。
春と秋の例祭の時だけ拝することができるそうです。
クロスバイクを道路の待避所のようなスペースに停めて、不安を残しつつも、急ぎ足で参拝。
左は斉昭公の歌碑。右は天満神社石碑。
歌碑には「盾艦(たてかん)を用九(ようく)造りて我乗らば 神の御国の守りならまし」とあるそうです。国防と武運を祈念して奉納したそうな。さすが斉昭公。
続く階段の中間あたりに鳥居。
階段を登り切ると、本殿。
手水舎。
落ち葉を浮かべようかと思ったが、やめた😑。
天満神社の説明板。
古札納め所と牛。
貯水。
割れた石。震災で割れたのかな。
さて、クロスバイクが心配だ😣下ろう。という図。
もみじ。
イチョウの葉っぱで滑らないように...慎重に...そして早く。
クロスバイクは無事でした😆。
さらに北上して、いろいろ立ち寄りながら、「西河内市民ふれあいセンター」まで行けたら良かったのですが、「玉簾の滝」の紅葉具合と、「玉簾まんじゅう」を食べたくなったので、撤収しました😁。
「玉簾の滝」に関しては、こちらの記事に記しました。
参考:2020/12/01 クロスバイクで日立市「玉簾の滝」紅葉を見に行ってみたけど、色付き始めでした
後記
今回のクロスバイクで巡った所は、春友運動公園近くの「鎌倉坂」から北上する感じで、最後は「天満宮神社」で、タイムアップとしました😥。本当なら、ディア・ドクターの代表的なロケ地「西河内市民ふれあいセンター」まで行けたら良かったのですが、その辺はまた今度😆。
久慈川サイクリングコースのことも記したかったけど、また別の機会にでも。おそらく、今後の久慈川サイクリングコースは堤防強靭化工事とかで、走れない区間が続出するでしょう。代わりに、こんな道を走ると良いですよーみたいな記事が出来ればと考えています(あの新しい道が良いんだよぉとか)。
おわり。
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