コペン(L880K)向けの国内メーカー製スタッドレスタイヤを調べてみた

2020/11/25

商品調べてみた

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こんばんは。
tanayasu99(たなやす)です。

そういえば、最近スタッドレスタイヤについて、まったく検討していなかったなぁって思いつつ、通販サイトでちょっと見てみたというお話です。

乗っているコペンはL880Kですが、現行コペン(LA400K)も同じっぽいですね。基本は15インチ(165/50R15)ですが、ちょっとここでは165/55R14です...時の流通と流行りでインチダウン案を受け入れたようなもんです。メーカーのラインナップに無い時は、両方とも無かったりしますが。 記事一覧用サムネイル

スタッドレスタイヤのみで良いや

2回目以降は、ホイールがあるから、タイヤのみを購入し、作業してくれるカーショップへ直送してもらいます。

コペン(oldコペン・L880K)に乗り始めて数年ぐらいは、165/50R15という規格サイズで、スタッドレスタイヤをうまく買い替え出来ていました。しかし、買い替えようとしたある年に、タイミングが悪かったのか、通販サイトで探しても見つけられなかったことがあります。

店舗に相談したところ、「もうこの規格サイズだと入手しにくいから、14インチにした方が良いですよ」なんて言われたことがあります。営業トークのような気もしましたが、紹介された規格サイズだと通販にも出回っていたので、あんまり嫌な気にはなりませんでした。

...タイミングが悪かっただけかなぁって思いますが、今となっては結果論ですからね。当時スムーズに買い替えできたのなら、それで良かったと思います。

それまでのホイールは買い取ってもらい、新たに165/55R14という規格サイズで今に至ります。ちなみに、この規格サイズでも店舗で探し当てるのは、けっこう至難の業です。まぁ、まず見かけたこと無いですね。

ちなみに、この場合のノーマルタイヤ、スタッドレスタイヤの「外径」差は9mm(546mm-537mm)です。これ、2万km走っても、180mの差しかないんです。10万kmでも900m...。ざっくりですが、速度差も40km/hが39km/hになるぐらい...まぁ気にするほどではないでしょう。

ディーラーによっては、インチダウンしたスタッドレスタイヤを推奨してきますし。

日本メーカーのスタッドレスタイヤ

店舗でよく見かけるタイヤメーカーですね。いつの間にか、ナンカンやケンダ、ハンコックなどのアジアンタイヤも見かけるようになりましたが。

日本のタイヤメーカーといえば、ブリヂストン、ヨコハマタイヤ、ダンロップ、トーヨータイヤ、ファルケン(住友ゴム工業)...などでしょうか。安心を買うなら国産メーカーっていう印象がありますが、メーカー名と共に確かなブランド名を選んだ方が無難です。

スタッドレスタイヤではないのですが、日本タイヤメーカーでありつつ、外国タイヤメーカーを買収したブランドタイヤを知らずに選択したことがあります。

久しぶりの国産タイヤだぁ~ってテンション上がりましたが、1年経つ前に、側面に"コブ"が出来ました。タイヤの中でワイヤーが切れている状態らしく、バーストを起こしやすいそうです。

側面をぶつけていないし、段差はまぁ足回りが固いコペンだから...でもこんなん初めてだし...、空気圧も適正...そういう品質?ハズレ品?って思いながら、緊急事態には至らず、次の交換時期を迎えました。

前座が長くなりましたが、国内メーカーのスタッドレスタイヤを見ていきます😁。価格も調べてみましたが、ショップや時期によっては大きく変動していることもあります。あくまでも参考程度に。

BRIDGESTONE(ブリヂストン) BLIZZAK VRX2

価格は4本で70000円ぐらい。
ブリヂストンのスタッドレスタイヤといえば、このブランド名ですかね。しかも「VRX2」というブリザック史上最高性能という。
スタッドレスタイヤ性能
過去に使用したこともあり、特に「長く使える」というのは、よく実感できたと思います。

参考:ブリヂストン>ブリザック>製品ラインナップ>VRX2

BRIDGESTONE(ブリヂストン) BLIZZAK VRX

価格は4本で46000円ぐらい。さすがに性能差があるのでしょうか、価格差に出ますね。
VRX2には劣るのでしょうが、そもそものスペックが高いのだから、これでも良い。神経質で無ければ特に。
スタッドレスタイヤ性能

いずれ、VRX2だって、従来品として比較され、新商品はこんなに素晴らしいのです!っていう対象になると思えば、そんなにね。

参考:ブリヂストン>ブリザック>製品ラインナップ>VRX

ヨコハマ(YOKOHAMA)アイスガード シックス iceGUARD6 IG60

4本で40000円ぐらい。
アイスバーン・氷上での性能に定評があるようで、雪は降らないけど、路面凍結の方がシーズン中は気になるかもって人には良いと思う。

自分としても、よく雪が降り積もる地域にはいないし、なかなか行く事もないだろう(昔はよく行ってたけど)。しかし、身近な所に路面凍結はあるんですよ...あれは恐い。暗闇でドライな路面が続く中、ウェット路面が現れた時にはゾッとします。

参考:ヨコハマタイヤ>iceGUARD製品一覧>iceGUARD 6(アイスガード シックス)製品特長

確か、これは使ったことがあって、性能に疑いの余地無し。おおげさに表現すると「命を預けてドライブ出来ました」って感じです。5年ぐらい長持ちしましたが、後半は「ぁぁ😫」とか残念に思う事もあり、ここら辺が限界かと思いました。

YOKOHAMA(ヨコハマ) iceGUARD 5 PLUS IG50PLUS 165/55R14 72Q

4本で37000円ぐらい。
iceGUARD6に比べたら劣る従来品なのでしょうが、世に出続けるぐらいの性能はあるのでしょう。

このタイヤも、氷上性能をうりにしており、長く保つゴム性能、省燃費性能とのこと。

ダンロップ(DUNLOP) ウィンターマックス WINTER MAXX 03

価格は4本で66000円ぐらい。
ダンロップ製スタッドレスタイヤとしては、最新モデルに位置する。
これまた「氷上性能特化型」と銘打ち、氷上性能に秀でているようです。
スタッドレスタイヤ性能

当然、従来品マックス02よりも優れている。ライフ性能(長持ち具合)以外は...。
スタッドレスタイヤ性能

もう少し費用を抑えたいとなると、マックス02が気になるところですかね。

ダンロップ(DUNLOP) ウィンターマックス WINTER MAXX 02

価格は4本で35000円ぐらい。
従来品とはいえど、当時は最新モデルとして販売していた実力がありますからね。

しかも、バランス型として、現行最新モデルマックス03を凌ぐ性能項目もあります。
スタッドレスタイヤ性能
ここにない項目としては、価格も魅力的だと思います。

トーヨータイヤ オブザーブガリット GIZ(ギズ)

価格は4本で40000円ぐらい。
氷雪上性能に自信あり、メーカー内ではメジャースタッドレスタイヤとして君臨。

現行最新モデルには「オブザーブ・ギズツー」があるのですが、探しているタイヤサイズがなかったので、特にピックアップせず。165/50R15もなかったです😣(メーカーサイトのタイヤサイズ一覧で見当たらず)。

ファルケン(FALKEN) ESPIA W-ACE

価格は4本で49000円ぐらい。
よくあるブロックパターンではなく、V字っぽいトレッドパターンが印象的なスタッドレスタイヤ。「ラッセルパターン」と称し、高い排水性能を誇り、シャーベット路面での走行性能に自信があるみたい。
スタッドレスタイヤ性能
また、雪上でしっかり踏み掴み、氷上ブレーキ&コーナリング性能も良し。

スタッドレスタイヤでブロックパターン以外で、V字っぽいパターンを見ると、ノーマル兼スタッドレスタイヤみたいに思えてくるが、これはそういうことではないみたい。あくまでも、氷雪上性能を追求した結果。

後記

さすが、国内メーカーの価格帯って感じですねー😅。今まで、アジアンタイヤと言われるナンカンを使ってきたことが多かったので、やっぱり高く感じますね。ただ、高いなりに長持ち具合は、国内メーカーの方が良かったです😑。

予算に余裕のある人や、安全と費用を考えて納得できる人は、国内メーカーが良いと思います。みんなが使っているからとか、コマーシャルでよく見るとか、店員さんに勧められたとか、どんな理由であれ、雪が降る前に備えておけるのが一番です

おわり。
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どうも、水戸近辺在住のtanayasu99(たなやす)です。ブログタイトルを変えて再出発な2024年となります。ブログの内容をクロスバイクやサイクリング、その他雑記、気になった商品の備忘録で続けていこうかと頑張ってみます。よろしくお願いします。

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