tanayasu99(たなやす)です。
以前、ツイッターで展望台巡りと称したマップを見かけたことがあり、距離的に行けそうな展望台がいくつかあり、なるほど!それは面白いかもと共感したことがありました😁。
今回は、そのうちのひとつ、常陸大宮市「御城」に行ってみたというお話です。※御城の内部(展望台)には入っていません😅。
常陸大宮市「御城」に登れ!
茨城県常陸大宮市にある「御城」(みじょう)。...そう「おしろ」ではなく、「みじょう」と読むのです。「山方城」(やまがたじょう)という呼び名もありますが、調べていたら「御城」の割が多いので、ここでは「御城」多めで記してみます。本記事で伝えたい事の90%は、以上です🥱。
...っで。
誰が住んでいたのかというと、佐竹氏の重臣・山方盛利(やまがた もりとし)とのこと。...知らん😅。調べると、関東管領・上杉憲定(のりさだ)の次男・義憲(よしのり、義人=義仁=よしひと)のようです。佐竹家に婿養子に入り、佐竹一族を受け継いだんだとか。
「佐竹義人の居城」、「室町時代あたりからの人」と覚えておこうかと😏。
婿養子で家督を継いで...という時点で、波乱ばかり想像するのですが、まぁ納得しない人たちがいる訳で、いろいろ起きるようで、ここでは割愛します。
※関東管領(かんとう かんれい):南北朝時代から室町時代に、室町幕府が設置した鎌倉府の長官である鎌倉公方を補佐するために設置された役職名。
「かんりょう」って読みたくなるけど、「かんれい」とのこと😅。
<参考>
・御城展望台
・常陸大宮市>常陸大宮市観光ガイド>学ぶ・体験>御城展望台
駐車場と嘆願橋、御城展望台への道のり
あんまり、真面目に載せる気はなかったので、写真は撮影せず。動画から抜粋😅。駐車場は写真右側の敷地です😁。広々としていて、停めやすいと思います。
左側に見える道のりが、「御城」へのルートです。けっこう登りますが、その先に駐車場はありませんし、道は狭いので地元住民以外の進入はおススメできません。
ちなみに、写っているのは「嘆願橋」(たんがんばし)といい、「昔は農民が御城の領主に願い事をするときここまでしか入れず、ここで願いごとを言上したのでこの名がつきました。」とのこと。
(写真は2017年4月頃に訪ねた際のもので、あんまり変わり映えがないような気がするので流用😅。)
「御城展望台→」の看板。と、「南郷街道」(なんごう かいどう)の説明板。昔はこの道で福島(棚倉地方)を往来していたのだというのだから、当時の人たちは足腰頑丈だったんだろうなぁとか思う😫。
(写真は2017年4月頃に訪ねた際のもので、あんまり変わり映えがないような気がするので流用😅。)
今回、ここまでのルートで雨に降られており、やや疲労感が多めで、この坂は...別にキツくはない(笑)。距離が短いので、マスクしたままでも登り切れましたが...。
御城へ続く道は右なのですが、2台の車によってふさがれています😥。こういうの見ると疲れます。
なんだろう?あんまり人が来ないから、廃城になったのかな?😟とか思ったのですが、ふもとの駐車場には幟が立っていたし、それはないだろうと🤔。
坂道を嫌がり、ここまで車で登ってきて、路駐をしているズルい人たちか?体調不良の人かな?と思っていたら、健全・元気なファミリーでした...走り回っている子供が小さいから、車で登ってきちゃったんだろうなぁって温かい目でそらすことにした。
自転車の進入に関する制限はありませんが、雰囲気的に自転車を押して歩きます。なんか、地面に埋め込まれている石がやたら滑りやすくて、大変危険でした😰。注意書きされているとおりとはいえ、ちょっと酷いなコレって感じ。
(路上駐車を理由に、あんまりよく見ていなかったのですが、実は自転車の進入禁止だったら、すみません。窓口の前で押して歩いて、何も言われなかったので問題ないとおもいますが。路駐がスルーされているぐらいだしな。)
倒木したヤマザクラ
令和元年9月8日台風15号の影響により倒木したという...え?桜でしたっけ?過去の写真を探すと、樹齢300年のヤマザクラでした。
全然記憶にないから、2017年の自分は撮影していないのかなぁって思っていたのですが、ちゃんと撮影していました😁。
こんな感じでした👇。そう思うと、けっこう根元から割れた感じですかねー。
(写真は2017年4月頃に訪ねた際のものです。)
「御城」の幟と、御城展望台の「使用料」「使用時間等」「休館日」が記された看板。
受付窓口と料金について
左のちっこい建物が「御城展望台受付窓口」であり、ここで使用料(入館料)を支払ってから、右の大きい建物「御城展望台」へ入る訳です。次のカードを提示すると、団体料金になるそうです。気になる方は公式ホームページなどで、最新情報をチェック(急に増減する気がしなくもない)。
いばらきシニアカード いばらきKids Clubカード
全国自治体子育て支援パスポート事業参加カード
茨城県交通安全協会 会員証カード
常陽芸文センター 割引優待券
漫遊いばらきファンクラブ 会員証
他、「料金の減免」についても行っているようです。
まぁ、個人的には、「茨城県交通安全協会 会員証カード」が一番身近な気がします。
運転免許の更新の際に、ご理解頂き会費をお支払いくださいと、たいした説明もされずに、ほぼ払わされるアレです。緑色のカードです。
あらたに手続きをして振り込みして入手するSDカードとは違いますので、運転免許持っている人の大半は、この緑色のカードを持っていそうな気がします。
参考:一般財団法人 茨城県交通安全協会>会員特典
御城展望台の周辺を散策
っで、カードを持って行くの忘れたとかではなく、今回は中を見学せず。(さっき出入口をふさいでいた車に嫌気をさしたのが少しはある😑って思うと、心狭いな...)。前回...とはいっても2017年って3年も前ですが、いちど見学しているし、梅が咲いている時期に展望台から見たいなぁという思いもあります。
クロスバイクと合わせて撮影したいマン。
山方殿、うちの馬(クロスバイク)はどうでしょうか?馬だと思って乗ってみてください。とか、フレンドリーに接したい。たわけ!小童が!とか言われそう?
梅林。咲いている時期ではないので、見栄えはありませんが、出で立ちから御想像ください。
梅林があるというのは、覚えていた訳では無く、事前に公式ホームページをチェックしていたから。まぁ、それとなく、遊歩道のような石が埋まっているから、久しぶりでも初見でも見に行ったと思う。
この梅林を展望台から見たいのです。ということで、今回はおあずけ😐。
再び、クロスバイクと合わせて撮影したいマン。
とまぁ、こんな感じで、御城の外だけでしたが、やっぱり、展望台から見た景色が良いかなぁっと、3年前の写真を見て、思います。
んー、城の中をじっくり見るなら、車で見に行きたいなぁって思うのでした。それと、その時代の佐竹氏の事とか歴史小説かなんかで知っておきたいかな。
後記
御城は2回目の訪問でしたが、よくよく考えると、初回はあんまり興味をもって見ていたなかったんですよね。(今回は展望台にすら上がらないという暴挙🤣。)佐竹一族に興味が出てきたのって今年の春ぐらいからで、しかも戦国時代末期・佐竹義宣(著者・近衛龍春)だったから、御城のような室町・南北朝時代にゆかりがある城だと、けっこうキツいです。よく知らない時代だし😥。
しかも、御城・山方盛利は家督相続とか、身内騒動とか、興味がもちにくい内容が見られたので、さらにキツい。今後は、その辺の小説でも求めた方が、巡っていて楽しくなるかなぁと思っています。思っているだけ。。。
サイクリングはあっという間なんですが、記事にしてみると、けっこう深掘りしがちの、脱線しがちで、なかなか終わりませんな😥。
本記事は、「御城」に行ってみたというだけの内容にしましたが、次回は「御城」前後に立ち寄った所を記事として公開していけたらと思います😅。
おわり。
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