記事を分割するのが苦手な、tanayasu99(たなやす)です。
【クロスバイクで常陸大宮市「御城」に行ってみた】という記事をアップしたのですが、「御城」到着前後のお話を別記事にしました😅。
今回は、常陸太田市の里川に架かっていた「新落合橋」と、久慈川に架かっていた「幸久橋跡」に立ち寄ってみたというお話です😅。どちらも、既に渡れない状態ですが、かたや復旧の期待をして、かたや橋脚撤去の様子を見守り、それぞれの過去に思いを馳せるのでした😏。
途中から久慈川サイクリングコース
目的地は常陸大宮市「御城」。序盤は天気に恵まれているようで、日立市から常陸太田市にかけて暗雲が立ち込めていたのですが...立ち寄っても問題ないよな?って思っていました。あんまり立ち寄らなくても良かったかなぁ...なんて後から思ったり。
久慈川サイクリングコース起点から堤防強靭化工事が行われているようなので、はじめから諦めて、様子すら見に行かず🤔。
国道6号(榊橋)を通過する400メートル手前の交差点を左に入り、久慈川右岸へのルートを走りました。久慈川右岸はサイクリングコースではなく、河川管理用通路とかの類です。速度抑制の「3連凸」が3ヶ所あるだけで、落合橋(大破していない方の橋)まで、スムーズに走れます。
新落合橋の今
国災指定を受けたものの、新型コロナの影響もあり、入札・工事が遅れているようで、橋が大破した状況は今も変わらない。常陸太田市公式サイトを確認すると
常陸太田市が公表している資料「令和2年度10月期公共工事の発注見通し一覧(追加・変更等分)」を見ると、こんな風に載っています。01国災第1091号(新落合橋)災害復旧工事
工事期間 5ヶ月
入札時期 第3四半期
とっくに、入札は終わっているような気がするけど、そういう資料は見られず...。NJSS(入札情報速報サービス)を見ても過去の新落合橋復旧に関するデータしかヒットせず。
着工してしまえば、5ヶ月で終わるというのだから、来年の夏頃には新しい...新?新落合橋が見られる事を期待したい。(渇水期に工事する気なら1年強か😩)
参考:常陸太田市>産業・ビジネス>入札・契約>発注見通し>令和2年度10月期公共工事の発注の見通し
付近には、久慈川を横断する水道橋。一般人用の歩行通路みたいなものはありません。
久慈川にかかる、ただの落合橋(朱色が特徴的)。見た目というか作り的にはこっちの方が「新しく」見えるのですがね。
いつも思う、正式な「久慈川サイクリングコース」のルート。ほんと、自分以外に走っている人みたことない。という自分でさえ、ほんとうに気が向かないと走らないですが😥。
草刈りの費用もかかるだろうから、いっそ廃棄して、堤防の上こそが「サイクリングコース」としてくれた方が良いんじゃないかと、素人ながらに思う😑。
幸久橋の橋脚撤去
いちど、ひと段落したように思えたのですが、どうやら残りの橋脚(P10~P12の計3脚)も撤去するようです。昔を懐かしむには残ってくれた方が良いのですが、そもそも震災により橋脚にヒビなどが確認され、橋の解体が始まっている。残した橋脚が倒壊するリスクを想定したら、全撤去は妥当なのでしょう。
12月は「P10構造物取壊し工」と、それに関する工事のようです。1脚に1ヶ月か...。
なんか、時期に見合わない綺麗な花があるなぁ...造花っぽい。
既に、P10の面影が無いような。
新しい橋は出来るのかなぁ...近くには幸久大橋があり、全四車線化した道路もあるから、要らないような気もしますが、意外と常陸太田の市街地や、駅へ行くには便利な橋だったので、どうなんでしょうね。
わざわざ、バイパスに行って、道の駅付近の信号で左折、その後信号のない丁字路で...あれ面倒なんですよね。
後記
記事のアップが遅くなったのですが、本記事の内容は12/13にサイクリングしたものです😥。新落合橋が修繕されるとサイクリングコースとしては最高なのですが、久慈川河口から上流に向けて堤防強靭化工事が始まってしまいましたからね...例え新落合橋の数百メートル上流にある八幡橋が通行出来るようになっても、久慈川サイクリングコースとしては微妙でしょうね。あんまり長すぎる記事も嫌ですが、1つの記事内に時系列で書き上げていくと、どこで分割しようかと悩んでしまいます。しかも、市町村ごとに分けたいという欲望もあり、なおさらです。(ブログ村の地域設定を活用してみたいから。)
おわり。
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