SPD対応シューズを持て余しているtanayasu99(たなやす)です。
久しぶりに、SPDに対応している自転車シューズを見ていたら、こんなのあったっけ?って思ったカジュアル寄りなシューズを見つけたので、備忘録がてらピックアップしてみたというお話です😅。
SPD対応かつカジュアルな自転車シューズ
そんなに走り込まないけど、ラクなら良いかなぁ~って想いで、シューズとペダルを固定する『SPD』や『SPD-SL』などに魅力を感じます😁。特に、サイクリング先で散策も兼ねて歩くこともある自分としては、『SPD』がよろしいかなぁ。『SPD-SL』はソール(靴底)がより硬くて、パワー伝達は優れているのですが、歩く事には向いていないそうです。なので、比較的軽めのサイクリングや、カジュアルなデザインには『SPD』対応が多い気がします。
tiebao カジュアル自転車シューズ
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価格は9000円ぐらい。某通販サイトでの取り扱い開始日が、2019年7月になっていたので完全に見落としていました(か、見たけど記憶に残らなかったか😅)。
良い感じのカジュアルっぷりで、スニーカーに近い感じで、快適な歩行も期待できそうです。
SPDによる効果は期待できるものの、ソールの硬さがスニーカー寄り過ぎて柔らかいらしく、パワーが逃げがちでサイクリングシューズとしてはやや劣る。
『カジュアルで歩きやすい』『ラクにサイクリング走行する』との葛藤ですね😣。
なお、クリートは付属されていないようなので別途準備する必要があります。
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GIRO RUMBLE VR
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価格は10000~15000円ぐらい。靴ヒモというところが、カジュアル感を引き立たせますね。
メーカーはGIROですが、ソールには『vibram』と銘打っています。
これは『Vibram Ecostepソール』のことで、ラバー素材をリサイクルされた材料を使用しているという環境に配慮した代物。グリップパフォーマンスが優れています。グリップの比較サイトを見てきましたが、なかなか良い感じでした。
<参考>
2回目はRUMBLE VRに採用される、 Vibram ecostepソールに迫ります。 Vibram ecostepソールの性能はいかに? あらゆる想定されるシチュエーションでのグリップの違いは? シューズにウェイトを徐々に掛け、どの程度の力でグリップを失うかを計測機器でテスト。 ■アスファルト グリップ力 ウェイト 0kg 0.8kg 1.6kg 2kg 3.6kg Rumble VR (/n
っていうか、SPD付きなのにグリップを追及しているって真逆な感じがしますが、これぞ『カジュアルで歩きやすい』『ラクにサイクリング走行する』の両立に近付く一品なのですw。
ただし、つま先からかかとまでのソールに、シャンクプレートが入っているので、パワー伝達は良くても、歩行時には思ったより曲がらないでしょう。極端な話つま先立ちは出来んよということ。スニーカー程歩きやすい訳では無いが、本格的な自転車シューズよりは歩きやすいという位置付けだろう。
まぁ、これぐらいは、いかにも自転車シューズって感じで良いと思います。
甲高な足には不向きというレビューも見られましたが、ヒモで調節できないレベルなのかな😥。
これもクリートは付いていないようです。
shimano CT5(SH-CT500)
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価格は12000円ぐらい。ヒモですし、見た目は完全にカジュアルですね😆。詳しくない人に、「これ実は自転車用シューズなんですよ~」って靴底見せたら「おぉ~」ってなるやつかもw。
ソールはゴムなので、それなりにグリップはするのかな(歩けるかな)。シャンクプレートが入っているので"それなり"です。
良い感じだなぁって思っていたのですが、どうやらクリート位置が微妙らしいです😨。クリート位置が後ろ過ぎて、つまりシューズが前に出過ぎて、ハンドルきった時に、つま先が前輪に当たるそうです。クリート位置を調整できれば良いのですが、残念なことに固定されているという代物。
レビュー数の割には、少数意見なので、自転車との相性なのかなぁって思いますが、(通販では)事前把握が困難でしょう。
これもクリートは付いていないようです。うん、もうシューズ側に付かずに、ペダル側に付属されているんでしょうね。
shimano CT5(SH-CT500)ウィメンズ[女性用サイクルシューズ]
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価格は10000円ぐらい。先ほどの女性用サイクリングシューズという代物。サイズが22.5cm(36)からラインナップされています。普段から靴のサイズで苦労している人にとってはありがたいところでしょう。
カラーリングはベースがブラック、ヒモがピンクという一択。可愛らしくも、格好いい感じがします😁。
後記
シューズが前輪に当たるっていうのは、ちょっと意外でしたね😅。フェンダーの分を考えた方が良いかもしれませんが、(通販で)買う前に把握するのはかなり難しいでしょうね。せめて、クリート位置の調整が効く代物にしておくことが、購入時のダメージコントロールに繋がるかもしれません。カジュアルでカッコいいなぁって軽い気持ちでしたが、これに合う服装で長距離...例えば30km以上も走るか?って、少し違和感がわいてきましたw。ラクにはなるだろうけど、SPD対応にする必要性って...。自己満・好みならしょうがない。
よくあるカジュアル通勤服装とは...まぁありかな。ただSPDが要る程なのか?という疑問はなくはない。仕事もプライベートも1台の自転車というケースならばありか。
(ドラマ「遺留捜査」刑事・糸村氏はよく自転車で移動していて気になっています。この人のシューズってスーツ寄りではなく、むしろ今回のようなカジュアルシューズに近い感じがするんですよね。だから余計になくはないのかなぁとか思ったり。)
運動不足解消と称して着るジャージとは...まぁありかな。カジュアルっぽい運動靴だと思えば〇。(運動不足解消なのにラクするっていうのも変な気がするけどw)
ロードバイクでレーパン服装とは...合わないだろうなぁ。見る側としてはそれなりのシューズであって欲しいという勝手な印象と想いです。しかし、ガチっぽくない服装であれば車体に関係なく良い感じかと。
おわり。
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