林道に惹かれているtanayasu99(たなやす)です。
今回のサイクリングでは、序盤は久慈川サイクリングコース起点から終点を走り抜け、中盤は馬坂城跡、宝寿院跡などに立ち寄りました🚲。
いよいよ終盤「長谷渓流の滝を見る」編です😅。
長谷渓流の滝
書籍「茨城の滝」に載っていた滝。詳しい場所は分かっていませんw。近くの道を走ったことがありますが、そのような看板は無く、さらに近付いた所でも期待は出来ないだろうと考えていました🤔。事前にネット調査をしてみたが、ほとんどヒットせず、ストリートビューも行き届かない所😅。(橋とゲートぐらいしか確認出来ず。)
いつぞやの冨士神社へ向かうルートをなぞるようでしたが、ここからが初見ルートw。
石仏
確かこれも事前に見た気がする。「馬力神」とあれば、「馬頭観世音」ですかね。日立市諏訪梅林で見た「馬頭観世音さま・三面六臂(さんめんろっぴ)」を思い出したが、今回は3面あるようには見えないので、また違うのかな。
書体がカッコいい橋
この橋がポイント💡。川の名は「長谷川」、地名が「長谷」なんですよね。
達筆すぎて、読み取れないw。
機初村道田稜線第4号橋?いや、まだ違うような気がする🤔。ちょっとカッコいい。
「昭和39年2月竣工」...2月?土月?工月?...年の字すら怪しいけど、「年」と読まずにはいられない😅。
川には段差があり、流れを演出していた。
ゲート
橋を渡り、左へ右への分岐点。先ほどの写真でいう右側は、こんな感じ。
ゲートが開いていました。こんな日もあるのね。
(常陸太田ジオパークなどの情報から西堂平(にしどうひら)林道のようでした。いろいろな岩石が見られるそうな。)
堰にて
滝は"堰がある所"そんな情報もあったが、そこなのか、その先なのかが、よく分からず🤔。水は流れている。
堰で貯まった水。
長谷渓流のスギの大木
「併せて観賞したい」と書籍に書いてあった事を思い出して探すより先に、実際の大木を見て身震いした😲。杉林に囲まれ、2つのスギの木だけ、明らかに幹の太さが大きく居座っていた。
石には...大...住尊...「大山住尊」?!...いやなんか違うようで、Googleに「大山祇尊(オオヤマツミ、大山津見神)」と出てきたが、それもなんか違う気が...結局分からず。
まるで夫婦杉のようだ。祠も2つあったし。
一礼して先へ進むことにした🐒。
滝を探す
"1~2メートルの階段状に流れている"という。ここも違うな~みたいな😅。堰より奥ではないのか?
歩いているだけで音が鳴る橋。...劣化してる?
うーん、どうしたもんかと...。
ゲートが開いていた事に違和感があったので、ここらでいったん戻ることにした。
持って来ていた書籍に載っている写真をよく見ると、堰のようなモノがチラ写りしていた事に着目した。
これで見れた事になるのか
さきほどの達筆に刻まれた橋の脇道から入っていくことにした。わずかながら、踏み固められた感のある小道。
本来は、もう少し引いた辺りから、川に連なる階段状の流れを写すのが良しとされるのだろう。
川に下りる所を間違えたのかもしれません。もっと手前で降りられる所があったので、そこからなら書籍どおりの滝が見れたのかも💡。
撤収中、残る川沿いの道で、他に堰は無いかと注意深く見て、耳も澄ませてみた。すると、余程こちらのほうがそれっぽいではないかという堰があった。
しかし、降りられそうな道のりはなく、これも違うような気がした。
帰宅後、書籍をよく見ると、堰の構造が違うような気がしてきた😅。おいおいおい...。
違う気がする根拠は次のとおりです。見てきた堰には四角い穴がいくつかあり、水が流れていた。書籍の写真には、流れ落ちる線がひとつしかない。書籍に載っている地図的には間違っている感じしないんだけどなぁ😥。
撤収時に見た所?もはや、モヤモヤ感しかない😵。
後記
気軽に見に行ける滝ではなかったですね。現地に一切看板がなく、見てきた滝がそれなのか、ちょっと自信がありません😅。書籍「茨城の滝」に載っている滝には、著者が歩いた先で見つけた名も無き滝もあります(*マークが付いている)。地名や沢名などで命名していたりするようです。「長谷渓流の滝」もそうなのか?と疑いましたが、*マークが無いので呼称実績はあるのでしょう🤔。
サイクリングとしては、距離60kmを超え、平均速度17.6km/h、平均ケイデンス74rpmでした。疲労具合も、いつもどおりかな😏。しかし、最高ケイデンスが100rpmでした。瞬間的な値なのですが、サドルを高くしてからは100rpmいきにくくなっているので、ちょっとだけ気にしています。膝上が強くないようなので、しょうがないのかなと思ったり。
おわり。
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