悪路突撃tanayasu99(たなやす)です。
常陸太田市『菅谷不動尊の滝』を目的地としたサイクリング記事、今回"第5話"にして到着します😅。
軽装装備で行けます、みたいな事前情報により、油断していたせいで、なかなかの道のりに感じてしまいました。鎖を掴んで登るとかではないので、慣れた初心者、中級者以上には丁度良いとは思います。
不動尊付近の足場が悪すぎ
足場が悪いという表現もあるが、どちらかというと「これぞ滝を見に行くルート」という感じもする。一応不動尊が見えてきたので、滝に近いのか?と期待がこみあげてくるが、目の当たりの惨状を楽観視する程の期待値はなかった😞。
落石跡みたいな足場を越えていくと、遠くに見えていた倒木の具合がより鮮明に見えてくる。
「菅谷不動尊」です。
不動尊の力でしょうか。倒木による被害を受け止めて、難を逃れています🙄。
というか、そんな力があれば、この辺一帯を倒木させないでくれと思わなくもない。もはや、力不足か?
不動尊から菅谷不動尊の滝へ
不動尊の脇を通ると、東屋が見えてきて、いよいよ「菅谷不動尊の滝」のお出ましかと思う一方、滝が見えず、道のりに複雑な気分にさせられる😕。この先、落石跡みたいな足場はなさそうだが、倒木が当たり前になってきたw。
しかも事前把握していたはずの、階段から違和感を感じにはいられなかった😧。
倒木の根本。
階段から感じ取った違和感とは「めっちゃ水が流れている」という事😲。
いや、こんなはずではなかったのだが、水が流れ落ちる音は大きくなっているから、後少しなんだ!行くしかない!
絶賛、流れております😅。なんだよこれー。しかも意外と水量が多くて、運動靴程度では浸水しました😫。さらに滑りやすく、細心の注意を払い進みました。
菅谷不動尊の滝
最大の難関を突破した気分に浸りながら、「菅谷不動尊の滝」に到着しました😁。<菅谷不動尊の滝の基本情報>
落差:約10メートル
幅:約1メートル その他:直瀑
ちょっと段付きにも見えるけど...。
滝の途中にある祠がミステリアスな感じです。
...あれ...参考にしていた書物では、滝つぼ付近に木製の祠と石製の祠があったのですが、ありませんね。
参考:常陸太田市観光物産協会>観光情報>観光スポット>滝>菅谷不動尊の滝
そして、階段を流れていた原因はこの岩たちですね😅。堰き止めていらっしゃる。
先人様の写真や動画を拝見する限り、令和元年(2019年)の台風・大雨よりずっと前っぽいですかね。2018年投稿の動画を見ると、木製の祠が映っていても良さそうなアングルで映っていない。
ちなみに、その動画で階段は川になっていなかった😅。(常陸太田市公式チャンネルらしい)
御神酒と器。一瞬呑みたいと思わなくもない。
誰かが、定期的にお参りにでも来ているのだろうか。
このブロック石を渡り...。
先ほど下から見えていた東屋に行けます。行かなかったけど。
岩が金色が輝いてるように見えますね。帰宅後、写真を振り返っていたら気付いた😅。
滝つぼに迫ります。深さは分かりません。
後記
終始、人と出会うことなく、足元に気を付けながら、無事戻ってきました。菅谷不動尊の滝付近の状況は想定外でしたが、なかなか楽しい道のりでした😅。雌滝から菅谷不動尊の滝へは、長靴があった方が良いですね。やってもやってもキリが無いのでしょうが、階段付近ぐらいはメンテしても良いと思いますがね...。
ちなみに、山荘を経由した先には、水力発電の小屋があるそうです。
田平の滝といい、巡り切れなかった所があるので、また別の機会に立ち寄れたらと思います。
参考にしている書物は、「茨城の滝 郷土の自然再発見名瀑から幻の滝まで125選」です😁。正直に言えば、登山に慣れた人や、現地の人と初対面でも仲良く出来る人でないと、満足に巡れないような秘境レベルの滝も多くあります。なので、購入したのは何年も前なのですが、全然巡れていません😅。
(発行所・読売茨城タウンニュース社、写真・水嶋保)
さすがに初版から15年以上経過してしまっているので、購入は難しそうですね😅。茨城県内の図書館にはあるようなので、興味ある人は是非👍。
リンク
定価1600円+税なのに、中古で2200円ってw。おわり。
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