こんばんは。
tanayasu99(たなやす)です。
Minitool社製のShadowMakerのバージョン4.0が公開されており、見た目がだいぶ変わったらしいので使ってみたというお話📝。
2年前にバージョン3.6を使用してみて好印象だっただけに期待大です。
レイアウト変更が凄まじい
バージョン4.0は左側にサイドバーを設けて、操作していくレイアウト配置です😁。これは...使いこなせるだろうか。
バックアップしてみた
とりあえず、バックアップ作業をしてみる。相変わらず、大きなレイアウトで、押し間違えのリスクは低いと言える。(しかし、違和感があり、このあと確信に迫ってしまう。)フォルダを選択していくのだが、動作がもっさりしているし、いまいち「クリック感」がないというか、あれ?ダブルクリックで開けてるの?シングル?どっち?みたいな。。。戻る(←)と進む(→)の挙動はもっと怪しいものだった。
前述の違和感は、画面遷移にアニメーションが使われていたせいで遅く感じたが、どうやら画面表示が全体的に遅いようだ。前回のバージョン(3.6)ではまったく気にならなかった所なのに残念である。
少しイライラしつつ、バックアップ元とバックアップ先を選び終えた。
今すぐバックアップ。
遅れて進捗バーが表示されるのも良くない。
ここで、なんとバックアップ先に選んだ「NASサーバー」にバックアップできない問題が発生した。何度やってもダメ。
左サイドバーに「ログ」があることに気付き、確認してみると「失敗」の文字が...。
1個前の画面にも「失敗」の文字が...。赤いフォルダアイコンだけ表示されていたのだが、遅れて「失敗」の文字が表れたようだ。なんだか遅さが目立つ。
エクスプローラー上ではNASサーバーアクセスできるし、ソフトの問題(アクセス権限とか?)だろうと思ったが、手っ取り早く別のバックアップ先をUSBドライブに選び直した。
これなら出来るだろうと。
「管理」画面から進捗状況が分かる。
バックアップが無事に終わった。
「検証」という項目があったので試してみた。
容量が大したことないせいか、一瞬で終わった。
バックアップ先のフォルダを開いてみると、乱数字・文字がならぶフォルダとファイルが生成されていた。ここら辺はエクスプローラーで見るなってことなのだろう。
バックアップしたデータは、「イメージファイル」として保管されている。本人や他人が見ても、なんのことだかさっぱり分からないデータ...フォルダを見ても分からない。これはセキュリティ向上の一環なのだろうか。
さて、ソフトの画面で「復元」を見てみる。なんで失敗したであろう項目まで表示されているのだろうか(笑)。
サーバーも選べそう
サーバーというかネットワークドライブにアクセスできそうな画面を見つけた。ただ、これ...「コンピューター」「ライブラリー」「ユーザー」では「追加」が表示されず、「共有済み」のところをクリックしないと表示されない。しかも、「追加」が表示された後、「コンピューター」「ライブラリー」「ユーザー」に遷移させると「追加」は表示されたまま...なにこれ??
これで出来るならと期待してやってみたけど無理だった。追加できたようで、何も変わらない。
試しに「追加」の隣にあった「削除」をクリックしてみたら、選択してもいないのに「削除しますか?」って聞かれた(笑)。見えないだけで何か選択しているのだろうか。
相性の問題っぽいかな。SMB1.0しかない古いネットワークドライブを無理やり(?)接続しているヤツだからな🤨。公式では接続できる説明があったので、しかるべきデバイスなら問題のだろうと思う。
参考:MiniTool>バックアップ対策>ネットワークハードディスクとは?Windows 10でNASのバックアップを作成する方法
後記
見た目が変わって「新しいソフトに触れている」というのは十分に感じることが出来ました👍。しかし、一方では局所で動作が重くなり、凝り過ぎたアニメーションが煩わしく感じる事もあり、少し微妙な感じでした。特にフォルダ(ファイル)を選ぶ画面は致命的に遅かった。パスが表示されていた部分にはコピペ出来るようにはなっておらず、またドラッグアンドドロップも出来そうになく、ソフト内で完結させなければならないようだった。
それでもアニメーションそのものの動きは軽快だし、本来のバックアップ機能は優秀である👍。
エクスプローラー上でコピー&貼り付けのバックアップを行うよりは、今回のようなバックアップ用ソフトを使った方が良い点もある。フォルダ内を更新したら、更新分を簡単にバックアップできる。
データの引っ越しとかにも使えそうだから、使えるようにしておいても損はしないと思います。
おわり。
バックアップ、バックアップソフト
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