
星になりたいけど今じゃないと思うtanayasu99(たなやす)です。
久慈川サイクリングコース沿いにあるスポットを見つける活動が今年(2025年)の流行りです🚴。とはいえ、終点付近ばかり探索していたので、たまにはコース沿いのスポットに立ち寄ろうかと💡。久慈川サイクリングコース沿線から約300~500メートルぐらいのところ、星神社古墳・星神社(星宮神社)、鹿島神社、鹿島日吉神社に立ち寄ってみたというお話🚴。
星神社古墳と星宮神社
久慈川サイクリングコース沿いから直線距離約500メートルのところにある古墳と神社⛩。
星神社古墳と、その一帯にある星宮神社。水田、鳥居、墳丘...この取り合わせが良い👍。

県指定史跡 星神社古墳(諏訪山古墳)の説明板👇。

県指定史跡 星神社古墳(諏訪山古墳) |
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周囲を水田に囲まれた全長100メートルの前方後円墳で、後円部の頂上には星宮神社が祀られていることからこの名がついた。江戸時代に鴨志田家が水戸藩から拝領したことから、拝領山といわれ、諏訪山古墳とも呼ばれている。 後円部に比べ前方部が未発達であることから、古墳時代前期に造られたものと考えられており、墳丘からは、特殊器台型埴輪という吉備(岡山県)地方で見られる埴輪の破片が見つかっている。 約650メートル南東に離れた全長160メートルの前方後円墳の梵天山古墳(県指定史跡)とほぼ同時期の古墳と考えられており、その関係が注目されている。 星神社古墳の規模 ・全長100m ・主軸N80°E ・後円部 直径 54m 高さ 8.6m ・前方部 長さ46m 高さ 2.6m 先端幅39m (茨城大学考古学研究室測量) 常陸太田市教育委員会 |
説明板の劣化からして古そうですが、近年まで発掘調査が行われており、新しい発見や考察を見ることが出来ます🔍。特に、2025年3月には現地説明会が開催され、最新の調査成果が報告されたり出土遺物の公開されていたみたい。古墳って案外ホットな話題になるんですね。
2024年の集中曝涼もあったようなので、2025年もあれば立ち寄ってみたいものです。
階段の先には...社殿かな。

扁額には「星宮神社」とありました。

ちょっとした祠も。

鹿島神社
久慈川サイクリングコース沿いから直線距離約300メートルのところにある神社⛩。
星宮神社の鳥居から見える赤い鳥居。

扁額には鹿島神社。

石柱には村社鹿島神社。

鹿島神社から星宮神社を眺める。星宮神社の鳥居がまっすぐこちらを見ているようだった。水田で撮影していたところからはそんな風には見えなかったんだけどなー。

神社を囲むようにそびえる木々。「平地林・里山の保全標識」とのこと。これも県民に課せられた宿命か。

鹿島日吉神社
久慈川サイクリングコース沿いから直線距離約300メートルのところにある神社⛩。あんまり離れすぎてても立ち寄りずらいから、丁度良い距離って大切だと思う。
大樹が象徴的な神社🌳。

鹿島日吉神社。

扁額。

後記
久慈川サイクリングコース起点から終点まで走ってから、「そういえば星神社古墳と水田を見たい」ってだけのほぼ思い付きで立ち寄ったので、その後の鹿島神社や鹿島日吉神社についてもあんまり深入りしませんでした。コースを走っていて、それらの様子を伺うことは難しいでしょう。せめて新川戸橋が破損通行止めしてなければ、久慈川水系山田川右岸から見えたかもしれませんね。っで、もう少し計画的に考えて、梵天山古墳や中野冨士山古墳、阿弥陀古墳、島の百穴(ひゃくけつ)も立ち寄れたら最高でしたね。しかし今回は薬谷町の探索してからだったし、病みあがりだったし、時間も体力も余力がなかったという事を考慮すると丁度良かったのかも。体調が戻ったらしっかり立ち寄ろうと思います🚴。
おわり。
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