電動工具が欲しいかもしれません

2020/01/10

商品調べてみた

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こんにちは。
tanayasu99(たなやす)です。

去年、自作したデスク下収納棚の高さが気に食わず、ようやく切断加工しました。最初は、ダイソーのこぎり(ファミリーソー)で十分だろうと思って作業開始。半分行かずに、なんか時間かかるな...この後太い角材もあるんだよなぁっと億劫になってしまいました。

いでよ!!電動(電気)のこぎり!!
電気のこぎり
高儀 EARTH MAN AC100V 電気のこぎり DN-100

素晴らしい!!快適に作業が進むあまり、漠然としていた小箱も作ってしまった。いいですね~DIY意欲をかりたて、モチベーションがあがる電動工具( '▽') 木材・塩ビ・プラスチック・金属など結構なんでも切れます。カーペットなどを細かくカットしてゴミとして出したい場合にも使えます。


今までこれでアルミ・鉄・木材・塩ビをカットしてきました。お手頃な価格で、ちゃんと使えているので、私は満足しています。強いて言うならACコード約2mというのが意外と短くて、ほぼ毎回延長コードを使ってるぐらい。ハンドソーなので、精度が必要なことには向きません。

欲しい電動工具

私が所有している電動工具は、先の「電動のこぎり」と「電動ドリル」だけです。いろいろ電動化して作業をラクにしたいのですが、使用頻度と価格でいつも躊躇しています。
近年では充電タイプの評判も良いのですが、充電することをいちいち気にしないといけないので、個人的にはACコード付きタイプが好ましいです。ずぼらな性格を直した方が良いのか。とりあえず、電動研磨工具と卓上ボール盤を調べてみました。

これ欲しい:電動研磨工具

個人的には紙やすり、金属やすりで間に合うことが多いです。木材やアルミかつ、やする箇所も多くなければ苦ではないのですが、鉄・スチールでやする箇所が多いとしんどいです。ダイソーで買った6Vタイプミニルーターを持っていますが、木材やプラスチックかつ、小さな範囲が限界。逆に細かいところには向いてると思います。電動ドリルにディスクを付けてやったことがありますが、回転数足らないし、電動ドリル側の軸がずれるんじゃないかと不安になり、この手法は封印しました(;´Д`)

ディスクグラインダー(100mmタイプ)が欲しいかなと思い、ざっくり調べてみたら、以下のような感じでピックアップ。3000~5000円の低価格品でもレビューが良く、発熱の懸念はなさそうですが付属品の梱包漏れなど当たりハズレの話が目立った印象です。高いから良い物とも限らないので要チェックした方が良いです。回転数について、低速は研磨向け、高速は金属切断向けらしい。まぁ今のところは、研磨が出来れば満足すると思う。
メーカー E-Value Primero 髙儀 マキタ
型番 EDG-550 DGR-550AZA DGR-110SCA 9533B
価格 3500円ぐらい 3500円ぐらい 5000円ぐらい 10000円ぐらい
用途 金属の切断、木材・金属の研磨、サビ落とし、塗装落とし作業 金属の研削・バリ取り等 金属の研磨・バリ取り、木材の下地磨き・面取り 石材の切断、サビ落とし、ノロの除去、瓦の切断、鋼材の切断、鉄筋の切断
電源 AC100V AC100V AC100V AC100V
コード長 2.3m 2m 2.3m 2.5m
消費電力 550W ? 500W 720W
最大出力 ? ? ? 960W
本体重量 1600g 1600g 1700g 1500g

DGR-110SCAは、ギアヘッド内で仕事していないグリスを除去して、硬めグリスとギアオイル突っ込んでケアすると良いらしい。過負荷保護機能付きなので、過負荷時は停止する。電源OFF/ONで復帰する。某通販サイト限定品。
マキタ9533Bが一番良い印象でした。
HiKOKI(ハイコーキ、旧日立工機)はスイッチが入れにくい。ブランド力による安心感も捨てがたい気はしました。

重さは、大した差はありません。高価格品に比べると、低価格品は消費電力低いからトルク心配かな。グイグイ押し付けない・運転時間に注意すれば良いと思いますがどうでしょう。当たりハズレの話は、内容ともかくとして、どの製品にもあったので、神経質な人は通販ではなく、その場で相談できる店舗で探して買った方が良いかも。






交換用ディスクはダイソーで良いかなぁ(;'∀')

有名どころは、ボッシュ、ハイコーキ、マキタ、リョービのようです。ボッシュとハイコーキの製品ラインナップを見てたら、お腹一杯になりました(;´Д`)価格はあがりますが、ブランド力という安心感があります。

ハイコーキの公式HPに「DIY工具」とあるので安心した

安価な物だけで探していたら、なぜかハイコーキが漏れてました。あらためて調べてみると、公式ホームページに「DIY工具」というリンクから、4種類のディスクグラインダーを発見した。なんとなく、ハイコーキの優しさに触れた気がする。
型番 FG10SS2 FG10ST FG10SB3 FG10SC3
価格 7000円ぐらい 9000円ぐらい 7000円ぐらい 7500円ぐらい
電源 AC100V AC100V AC100V AC100V
コード長 1.8m 2.5m 1.8m 2.5m
消費電力 600W 680W 560W 720W
最大出力 730W 830W 580W 960W
本体重量 1400g 1500g 1600g 1700g
回転数 12000min-1 12000min-1 12000min-1 12000min-1
サイド
ハンドル
あり
左右どちらにも取付可
なし なし あり
左右どちらにも取付可

スタンダードモデルと呼ばれるFG10STは、スイッチがレバー式で、後方ACコード付近にある。なんとなく、位置的に使い難いイメージがあります。別型番でスライドスイッチタイプと呼ばれるものもあるが、スライドがやや硬くて「これは使い易い」とは言い切れない。しっかりONにするという意味では良いのでだが、ONにする時に力むことが不安です。細心の注意を払って使った方が良いだろう。







ボッシュのラインナップに回転速度調節タイプがあった

大まかに見れば9300回転と11000回転、2800~11000回転速度調節可能というラインナップに見えます。
型番 GWS7-100N GWS7-100TN GWS750-100 I GWS7-100 E
価格 9000円ぐらい 1100円ぐらい 9000円ぐらい 12000円ぐらい
電源 AC100V AC100V AC100V AC100V
コード長
消費電力 720W 720W 750W 720W
最大出力
本体重量 1500g 1500g 1500g 1500g
回転数 11000min-1 9300min-1 11000min-1 2800
~11000min-1
ソフト
グリップ
ダイレクト
クーリング
プロテクション
ガード
リスタート
プロテクション
金属加工
プロ向け
エルゴノミクス
速度選択

付加機能の配分がイマイチかなぁ。安価=機能手薄な訳でもない。スイッチON状態でAC100Vコンセントに挿した場合、回転させないというリスタートプロテクション機能が一番安価なGWS7-100Nにしか付いていない。むしろ初心者向けの機能と言わんばかりか。

GWS7-100Eは、発熱が気になる。触れなくなる・溶け出すなど、ちょいちょい致命傷に匹敵するレビューが見られた。もちろん、異状なく使っている人もいる。ブランド名負けしてるのかなぁ...無理のないDIY程度なら問題ないかなぁ。

重さは保護カバーとサイドハンドルを装着していない状態で1500g,1800gみたい。装着した場合はプラス300gとのこと(取説PDFファイル記載あり)。サイドハンドルは左右2方向から取り付け可能です。12000円ぐらいになると、速度選択が可能。低回転では2800min-1になるので、ポリマーかけも良さそう。消費電力的にはGWS750-100 Iより低いのでパワーは劣るか。GWS750-100 Iが金属加工プロ向けなどとあるので、業務用を意識したものだろうか。とはいえ、高価ではないので、検討する余地がありそう。





これ欲しい:卓上ボール盤

電動ドリルがあれば十分じゃないかと思いますが、垂直に穴あけするのが難しいのです。ここで精度が欲しい!!という場合に大変苦労します。まぁ精度なくても、なんとかなるようにするんですが...。卓上ボール盤があれば、多少マシになるだろう。
メーカー GREATTOOL SK11 東洋アソシエイツ 髙儀
型番 MTB-6SP SDP-300V DP2250R 16110 BB-250A
価格 9000円ぐらい 15000円ぐらい 13000円ぐらい 15000円ぐらい
用途 金属、木材の穴あけ 木材・プラスチック・軟鉄板などの穴あけ
電源 AC100V 単相交流100V
3.2A/3.3A
100V AC100V
2.8A/2.9A
消費電力 100W 270W/300W 200W 260W/290W
穴あけ能力 木工6mm
一般鋼材3.5mm
銅・真鍮5.0mm
アルミ5.0mm
木工24mm
鉄工8mm
木工1~10mm
金工1~6.5mm
木工24mm
鉄工13mm
ベース
~チャック間
最大距離
150mm 263mm 150mm 265mm
コード長 1.7m ? ? 1.8m
重さ 4.8kg 18.5kg 7kg 16kg

MTB-6SPは安価ですが、穴あけ能力が低いですね。過去、スチールに8mmの穴をあけることがあったので個人的には却下。それでも安価ですし、お手軽さはあるので、あける穴は制限どおり行うか、自己責任で限界突破して使用するかですね。いわゆるミニボール盤です。

どうしても穴径が気になるのであれば、DP2250Rを見れば木工1~10mm、金工1~6mmなので、ワンランクアップしたいような...ミニボール盤があります。価格が跳ね上がっています。消費電力や重さなどもワンランク上です。

SDP-300Vは動画レビューも出回っていて、良さそうな感じがしました。見渡すと価格幅があるので最安重視かお気に入りショップかで悩みそう。鉄工8mmだと不安な場合は、鉄工13mmまで許容とするBB-250Aが良さそう。BB-250A(出力130W)でも不安な場合は、出力180Wの外寸がデカいBB-300Aという型番もあります。加工用途の範囲に不安がある場合は、ワングレードあげても良いかもしれませんし、縦長の物体に穴あけする場合は必要かなぁ。まぁ値段も結構してたから却下。





とんでもない精度を求めるなら、この価格帯では期待しない方が良いみたいです。NC工作機械を検討した方が良いです。で、調べると今やDIY向けのNC工作機械なんてあるんですね...驚きました。

ちなみに、ドリルスタンドは満足出来ないのでピックアップしませんでした。卓上ボール盤に比べて安価ですが、セッティングの手間や精度出しで苦労したくないと思いました。手持ちの電動ドリルではだめそうですし。

まだまだ欲しいのがあるのです

まっすぐ切断するための電動工具が欲しいけど、ガイドを作ることが出来れば良さそう。ジグソーかなぁ。

旋盤もあったら面白そうだなぁ。

とまぁ、お金もないのにと、未だ検討中(;´Д`)

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どうも、水戸近辺在住のtanayasu99(たなやす)です。ブログタイトルを変えて再出発な2024年となります。ブログの内容をクロスバイクやサイクリング、その他雑記、気になった商品の備忘録で続けていこうかと頑張ってみます。よろしくお願いします。

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