tanayasu99(たなやす)です。
真壁のひなまつりに行ってきたという記事です。
ひな人形、伝統工芸、飲食などなど、楽しむ要素はありました。
犬も入って大丈夫らしく、我が家の犬も一緒でした。まぁ、見た目が見た目なので、いろんな人に声をかけられましたが、犬には良い刺激になったようです。私は、真壁のひなまつりは初めてだったので、古い町並みと、綺麗なひな人形を堪能しつつ、良い散歩になりました。思ったよりは人が少なく感じましたが、ある店員さんは「日によって多かったり少なかったりとマチマチですよ~」と、決して少ないですねぇとは言わなかった。3連休最終日だったし、そんなもんかね。
鈴木醸造のひな人形
たまたまでしたが最初に、鈴木醸造のひな人形を見させていただきました。ひな人形を飾ってある建物は、ペリーが黒船でやってきた頃から建ったものらしく、当時の建築規制に睨まれながらも建ったようでした。安全がどうこうではなく、贅沢な作りを規制するようなルールでした。作りを変えたり、解釈を説明しつつ...だったのかな、うる覚えでスミマセン。思った以上に説明が聞けて楽しかったです。村井醸造で休憩
みんなで、コーヒー・カルピス・お茶を買って飲みました。敷地内の奥には版画展もあり、値段が付けられていました。色付きの版画、水墨画もありました。真壁伝承館付近にて
マップには「コロッケ」とだけ書かれていたNo.B9のお店。客1組に付き、その場で作る。作っている最中、注文された品を渡し終えるまで、次の客の注文は受け付けないスタイル。だから、回転はイマイチ。だが、店の人らは心意気があって、それがまた良い。コロッケ1つ50円。特別美味しい訳では無かったが、こういう時だからこそ美味しい。コロッケの写真は忘れたw
すし兼にて
お店の中、または外でお食事できるところ。外にはひな人形も置いてあった。外で食べれば、犬もOKとのこと。お店の人に「真壁では犬のこと、猫と言う!!」などと言われ、我々一同は信じたものの、「冗談だよ」とすぐに言われたw。悔しかったので、「真壁では猫なんですね!!勉強になったわ!!w」と言い返したw。人がいっぱいでほとんどのメニューが品切れ状態で、2択しかなかった。「ひなちらし御膳」があったけど、ここは「みかげすいとん」を頂きました。だが、しかし、ひな人形の写真だけw。ごちそうさまでした。
旧真壁郵便局にて
古い様相の郵便局も良かったですね。総合案内所になっていました。中には、ひな人形と絵画展、写真展がありました。2階に、ひな人形がある所
ぉお~2階にもひな人形が見えるように飾られており、良い演出だと思いました。人通りがおさまるのを待っていたら、ふとマンホールのデザインに着目。「おすい」なのに見事なデザインw西村屋茶舗にて
茶屋。外に机や椅子がある。犬もOKとのこと。たまたま客が少なかったのか、気さくな店主らと団らんする。どこで休んでいても、歩いていても犬が気にされるw。ホントはもっと苦いのだろうが、苦過ぎない抹茶が絶品。お菓子も饅頭は甘すぎず、ちょうど良い。ごちそうさまでした。
増田酒店にて
商品になる前の生酒を買いました。加熱前なので、アルコール度数は高めの18度。加熱後の商品は15度とのこと。帰宅後、飲んでみましたが、久々に高い酒飲んでるなぁと思えました。晩酌用に飲んでる紙パックとは違いますなw。ごちそうさまでした。その他
他にも立ち寄ったところですねー。桐乃華工房だったかな?
下駄を小物アクセサリー風に仕上げてるのは。妻の母がそれを欲しかったらしく、購入されていました。ぁぁ確か何年か前、妻からもらったわw国指定史跡 真壁城跡など
お城跡というよりは、神社を見てきた感じですね。石碑を見ると「正一位子育稲荷神社」とあり、「しょういちい こそだて いなりじんじゃ」とでも読むのでしょうかね。鳥居がいっぱいあって、見応えはあります。「神道霞流剣術発禅」という柱がポツンと立っていました。神社敷地内の端っこに突然現れたかのように見えたのは気のせいだ。これだけ立っていても、なんのことだか分らん。調べてみると、(真壁家17代当主)真壁久幹氏により創始されたものでした。
また、真壁氏について調べてみると結構面白そうです。歴史好きには良いかもね。戦国時代、上杉・北条・佐竹の三大勢力の狭間を巧妙な戦略で乗り切り、真壁氏の独立を維持していたようです。ぉお!!真田丸好きだから、似たような展開を想像してしまうw実際はどうなんでしょうねー。
おわり。