tanayasu99(たなやす)です。
今使っているノートパソコンが限界だ!ハードディスクからカタンカタン音がする!!光学ドライブが使えなくなった!!ディスプレイに線が入ってしまいみずらい!!...とまぁ、そんな状態にはなっていませんが、最近のノートパソコンってどうなの?って気になったので、ちょっと調べてみました。
あ、ディスプレイに縦線は入っちゃってたなぁ。気にしないように使っていたので忘却してた。
困らないように高めのスペックを選ぶ
メール、ワードやエクセル、インターネットが使えれば良いとか、かる~い使い方しかないからと、低スペック低価格なノートパソコンで良いかなぁと思っていた時代もありました。本当にそれだけで済めば良かったんですが、ちょっとの時間、インターネットの画面を3~4個開きながら、メールも、ワードも、エクセルも...全部同時にやったら、さすがに重くなりましたね。ワードやエクセルなんかだと、容量の大きいファイル(40MBぐらい)を扱うと極端に動作が重くなりました。画像をペタペタ張り付けた資料なんか最悪ですよ。
他には、音楽を聴きながらとか、動画を見ながらとか、いろんなことを並行して作業することを考えて、一段上のスペックを選んだ方が幸せだと思います。
自作PCの方が安いかな
一時的でしたが、動画を編集することが多くなりそうだったので、ハイスペックなパソコンを検討し、デスクトップパソコンを買ったこともありました。自作PCも考えましたが、CPUとグラフィックボードの単品ごとの価格が高くて、組み込まれている方がトータルで安かった。10万円で自作PC!!なんて本も読んでいたけど、結局ハイスペック求めると、価格差が縮まり、逆転するケースもあった。オークションやジャンク品などは検討しなかったせいもあるのかも。自作PCの最大のメリットって、「自分で選ぶ楽しさ」じゃないかなぁと思う。各パーツを選んで、組み込んで、電源入れて、OSなどインストールして、「動いた!!」というあの達成感は良いものです。動かないにしても動くように試行錯誤したり、パーツを取り替えて改善させてみたり、動作速度に関する数字を取得して変更前後で比較してみたり、何かと楽しみは尽きません。
そう思うと、パソコンを使って作業する時間もさることながら、パソコンそのものに対する作業時間も多く、しかも支出する可能性もある。ある意味、永遠に続く趣味みたいなものに感じます。
CPU(プロセッサ)について
Intel製のCore i3以上ならそこそこ良いんじゃないかと思いますが、個人的にはCore i5以上が好みですね。Core i3も悪くないと思ったことがありましたが、ファイル容量10MBのワードとエクセル開いたら、重くなったことがありました。もしかしたら、バックグラウンドでOSのアップデートかウィルス対策ソフトの更新が動いたのかもしれませんが。Celeronはもう絶対に選ばない(笑)。このCPUが載っているパソコンはめちゃくちゃ安いけど、かなりのんびりしたパソコン。メールを見るだけ、動画を見るだけなど、同時に作業しないことを遵守できるなら良いと思う。それと、重いファイルを扱わないとか。パソコンでいろんなことをやりたいと漠然としているなら、このCPUは避けるべきだろう。予算を見直してでも、Core iシリーズにした方が無難だろし、ストレス軽減にもなるだろう。
AMD製の昔のCPUにもあんまり良い思い出はありませんが、Celeronよりはマシでした。近年では、「Ryzen」という名前で出されており、評判は良いみたいですね。しかもCore iより安くて高性能なんだとか。
<参考>
パソコンメーカー(日本HP=HewlletPackerd)>個人ストアTOP > Ryzen特集【2020年最新版】AMD Ryzenについて調べてみたらすごかった
メモリ(RAM)について
4GBはありえないかなぁ。使ってきた感覚ですが、最低でも8GB以上ですかね。CPUで選んでしまい予算が厳しいのであれば、4GBで妥協もありだろうか。完成品だとそんなに選択肢は無いと思うが。Windows10のインストールシステム要件(Windows10を使うのに必要なスペック表)を確認すると、32bit版では1GB、64bit版では2GBとあり、4GBですら十分じゃないかと思うかもしれない。しかし、動くレベルであって、快適化どうかは別問題です。時間をかけて起動し、メモ帳ぐらいしか使えなくても、要件どりです(笑)。これをいうと、CPUやHDD(ハードディスク)やら、とんでもない低スペックになるので、気を付けましょう。っていうか、そんなシステム要件見る人いないか。
4GBx2枚(デュアルチャンネル)と8GBx1枚(シングルチャンネル)では性能が違うというのは、よく聞く話で理解も出来ますが、あんまり体感出来たこと無いなぁ。入口1つ出口1つ(シングルチャンネル)に対し、入口2つ出口2つの方がデータをいちどにたくさん転送できるんだとか。計測した数字では差が出たけど、実際の作業ではあんまり。CPUがデュアルコアとか、Core iシリーズだとか入ってきたあたりから、気にならなくなりました。
完成品を買おうとするとき、詳しい仕様が載ってこないので、些細な事なんでしょうかね。
記憶媒体(ストレージ)について
コンデジやデジイチで写真や動画をよく撮るという人は、1TB以上の容量はあった方が良いんじゃないかと。写真や動画データを外付けHDD(ハードディスク)やNASサーバーなどに保管しておくのであれば、パソコン側の容量は少なくても良いかもしれない。SSDのみ搭載で、容量256GBというのも結構あるし。HDDに比べて、SSDの方が起動が速いのは確かでしょう。※コンデジ=コンパクトデジタルカメラ
※デジイチ=デジタル一眼レフカメラ
SSDとHDDを両方搭載し、HDDのキャッシュ(一時保存)用としてSSDが機能するので、読み込み速度に定評のあるSSDをうまく活用した使い方なんだとか。ようするに処理が速くなって、重く感じることが少なくなる程度に思っておけば良い。
自分が使っているノートパソコンもHDD+SSDである。が、しかし、CPUがCore i7、メモリ16GBとなっているので、HDD+SSD構成のことだけで絶賛するのはちと厳しい気がする。CPU、メモリ、HDD+SSD、それとグラフィックボード...トータル的に今使っているノートパソコンには満足している。
グラフィックボードについて
ノートパソコンを選ぶなら、まず気にすることは無いかもしれない。が、しかし、ボード(基板)ではなく、グラフィック機能としては、気になってくるところだろうか。特別なグラフィックボードが搭載されていなければ、CPU内に含まれる内蔵グラフィック機能が働く。ほとんどの場合、これで十分なはずだ。特に、3Dゲーム、動画編集を頻繁にしないのであれば、あんまりこだわる必要は無い。低スペックなPCでも、使用中の画質や設定などで快適になることもある。
さらにいえば、このパーツだけをこだわっても意味が無い。グラフィックのみならず、全体的にパーツは高性能・高価な物になる。いわゆるゲーミングPCやクリエイティブPCみたいな代物だ。実はこのあたりのパソコンを選んでおけば高性能なので、一般的な使い方(インターネット、ワード、エクセルなど)でちょっとした負荷をかけても、ストレスなく動くのは間違いないので、個人的にはおススメしたい。高性能・高価ゆえに満足感、5年~10年は使っていけるだろう。
光学ドライブについて
DVDスーパーマルチドライブとか付いていれば良いのだろう。しかし、インターネットで映画が見られたり、データを持ち出すにしてもUSBメモリやクラウドサーバー(GoogleDriveなど)、NASサーバーなどがあり、DVDを使う場面は少なくなった。作成した動画をインターネットを介して渡すのではなく、テレビのそばにあるDVDプレーヤーで再生させてあげたいとか、最近はそんな理由でしか使っていない。そもそも光学ドライブが搭載されていないパソコンも目立つ。
いざという時には、外付け(USB接続)光学ドライブを検討すると良いだろう。メーカーが減ったなぁと思ったこともあったが、通販サイトで見ると結構あって安心した。
リンク
富士通ノートパソコン
電気屋さんでよく見かけるメーカー、富士通。最初からいろんなソフトが入っており、ある人によってはお助けソフトになり、またある人にとっては邪魔なソフト(笑)。邪魔という人はおそらく玄人で、使いたいソフトがある程度決まっていて、ソフト探しを上手に出来る人だろう。パソコン初心者、あんまり使いこなす予定が無い人は無難にこのメーカーに行き着くイメージがある。
富士通ノートパソコン FMV LIFEBOOK AHシリーズ
AHシリーズは15.6型ノートパソコンであり、自宅やオフィスに省スペースに収まる大きさ。持ち運びも出来なくは無いが、向いているとは思えない。しかし、その大きさゆえにキーボード上にテンキーを添えられるなどのメリットがある。AHシリーズの中でさらに、WA3/D3シリーズ(最上級の使い心地にこだわったプレミアムノート)と、WA1/D3シリーズ(使いやすい快適性能ノート)に別れていた。主にCPUの違いなのか、
Core i7
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とある通販サイトでは、特選タイムセールと称して\144,800になっていた。タイムセールではない場合は20万円を超えている。CPUはCore i7、メモリが8GB、256GBのSSDに、1TBのHDD、Bule-ray対応の光学ドライブ、Officeソフト付きなので、それなりの価格だろう。
購入時に、気を付けたいのが、「AHシリーズ WA1/D3」という表記のまま、さらにスペックを替えられることだ。調べてみたところでは、次のようにスペックと価格が変わっていた。
ブラック / 1TBHDD / Officeあり¥138,300
ホワイト / 1TBHDD / Officeあり¥138,300
ブラック 256GBSSD 1TBHDD Officeあり¥144,800
ホワイト 256GBSSD 1TBHDD Officeあり¥144,800
ブラック 512GBSSD 1TBHDD Officeあり¥175,900
ホワイト 512GBSSD 1TBHDD Officeあり¥175,900
SSDの搭載有無から、搭載有の場合は容量が256GBか512GBかの違いがあるようだ。SSDがあることによる快適性能がどんなものか気になる所ではあるが、6,500円を出す価値はあるだろう。
スペックを下げて検討する
CPUで選択の余地があったので、ピックアップしてみた。Core i7以外に、i5とi3があった。価格もだいぶ抑えられ...ると思ったが、他の構成内容にも変化があり、ちょっと注意して選んだ方が良いかもしれない。AMD製CPUのRyzen搭載機種もあったが、レビューが少なかったのでピックアップはやめた。Core i5
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構成にもよるが、ざっくり14万円~18万円ぐらい。Core i7搭載品のタイムセールがお得な感じ思えてくる。Core i3
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これもまた構成によるが、ざっくり11万円~13万円ぐらい。このぐらいの価格差であれば、安くてもCore i3ならと思って買っても良いだろう。持ち運びに便利
富士通ノートパソコンで持ち運びをうりにしているのが、UH、SH、MHの3シリーズです。いずれも、ディスプレイサイズが13.3型であり、質量は軽い物は約698g、重くても1.65kgという軽さだ。持ち運び重視であれば検討する余地は十分あるだろう。画面サイズが小さくて嫌かもしれないが、意外な便利さに気付き始め、小さい画面というデメリットは気にならなくなる。富士通ノートパソコン FMV LIFEBOOK UHシリーズ
14型,15型...またはデスクトップパソコンのキーボードに慣れている人ほど、この13型のキーボードは慣れにくいのではないだろうか。私は慣れるのに時間がかかった方だと思う。なんていうか、14型ノートパソコン~デスクトップパソコンのキーボードぐらいなら普通なのだが、13型の小ささになるとホント細かい作業をしているみたいで、打鍵する音を気にするぐらい集中して入力していた(笑)。まぁだいぶ慣れたと思う。Core i7
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15万円~17万円ぐらい。黒色は指紋が目立つらしいので、急遽白色を見始めました。一部フレームもガタツキもあるそうだが、当たりハズレのレベルではないかと思う。質量が698g世界最軽量とうたわれていたが、平均値であり、仕様・構成によって微妙に変わるようです。商品の質量は梱包も含むのでしょうし、過度な期待はしない方が良い。絶対に698gじゃないと満足できない神経質な方は避けた方が幸せだろう。生産し続けるうえでパーツの製造中止による部品改廃も考えると、へたるすると100gぐらい変わってきてもおかしくない。もちろん、世界最軽量をうたう以上、メーカーとしても細心の注意をはらって生産管理していると思うが。。。
スペックは、Core i7/8GBメモリ/約256GB SSDなので、十分すぎるだろう。仕事でワード、エクセル、インターネット、チャットツールしか使わないのであれば、CPUのスペックを下げても問題ないだろう。Core i3は少しストレスを感じた機種があったので、ここでは敬遠しておく。
Core i5
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これは特選タイムセールで13~15万円ぐらい。とある通販サイトにはCore i3の選択肢もあり、それは12万円ぐらいだが、メモリが4GB一択でした。どれもOfficeソフトはありとなっていました。画面の小ささに我慢できないなら、外部にディスプレイを設けれてやれば良い。しかも、ノートパソコンの画面と外部画面による、デュアルディスプレイとなり、結構使い易い。
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レビューが多く、23.8型にしては優しい価格だったのでピックアップしてみた。となれば、キーボードの狭さに我慢できなければ、これまた外部に設けてやればいい(笑)。しかもテンキー付きだ。
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後記
余計なソフトが入っていなければ、こういうメーカーのパソコンでも良いかなぁと思う。けっこう使わないソフトが多くて。。。スマホにもよくありますよね、使わないのに無駄にバックグラウンドで動いているアプリ...あれと一緒。次回は、東芝あたりでも見てみようかな。
おわり。
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