tanayasu99(たなやす)です。
6/6 0時過ぎ頃から、満月を撮ってみました。正確には、明け方頃に完全な満月になるんだとか。「明け方頃」という時点で、さほど正確な感じはありませんね。。。
今回、狙っていた時間帯は月の出直後ぐらいだったのですが、気分がのらず、いつもどおり自宅からの撮影。さらに曇り気味でモチベーションがぐちゃぐちゃ。三脚すら使わず、ベランダの手すりを頼っていました。月と曇りな感じが、うまく撮れないかなど試行錯誤していました。
<参考>
2020/05/08 5月の満月フラワームーンだと思って、一眼レフカメラで撮ってみた。
2020/01/14 1月の満月はウルフムーン
6月はストロベリームーン
アメリカの先住民が、各月の呼び名を付けていたことが発祥のようです。自然との生活の中で感じ取った事が名称になっています。6月のストロベリームーンは、イチゴの収穫時期なんだとか。別名は、Rose Moon and the Hot Moonとのこと。月を撮る
1月、5月と満月っぽい写真を撮ってきましたが、あんまり変わり映えなくて、面白くないなぁと思っていました。満月以外の何かが欲しい。と、いろいろ考えたけど、結局ほぼいつもどおりになったので、ストロベリーっぽく加工して遊んでみた。...なんか、遠吠えが聞こえてきそうな物騒な満月に見えますね。
肉眼で見た月は黄色っぽい感じでした。
月と家のアンテナを撮る
少しでも...と思い、アンテナと撮ってみたけど、カメラから10mぐらいしか離れていないせいか、思ったような仕上がりにはならず。月は明るいし、けっこう難しいなぁ。まずはアンテナ単体。
↓「ISO6400に対して約2段階増感」=ISO-Hi2設定の写真。荒さが目立ち、使えるISO設定ではない。しかし、長時間撮影の下準備として、どんな感じに仕上がるか(アングル・焦点など)手っ取り早く確認するには良い設定だと思う。...今回はそこまでの目的は無かったけど。
(1/60,f5.6)
↓試しにISO2500まで下げて撮ってみた写真。ISOを下げたので真っ暗になるだろうと思い、シャッター速度を1/60から1/10まで遅くした。荒さが改善したように見える。しかし、残念ながら再度オートフォーカスにより焦点が動いてしまい、結果ずれた。
(1/10,f5.6)
焦点が合わず大苦戦(笑)。ベランダでの移動範囲が限られており、三脚使わず望遠レンズ使っているせいか疲弊していました。さらに、ベランダの壁や手すりに阻まれ、なかなか決まらず、ようやくこの写真で諦めた。

(1/20,f10,ISO3200,加工有)(1/20,f5.6,ISO3200)
月と雲
月と雲の感じ。月が明るすぎたなぁ...。しかし、暗くすると雲が真っ黒になるんだよなぁ。。。あとから調整のしようがあるのかな。(1/13,f5.6,ISO3200)
後記
ちゃんと三脚使った方が、良かったかなぁ(撮影意欲を維持するためにも)。一応事前に月の出時間や高度、方位角、ちょうど良い撮影距離・場所など調べたけど、前述のとおり気分がのらず結局、被写体と月の撮影はせず。自宅からまったりと撮っていました。満月ではない日でも良いので、もう少し気が向いた時に月と何かで撮りたいのでした。
おわり。
0 件のコメント:
コメントを投稿