とにかく価格が高いクロスバイクを調べてみたが、ちょっと失敗した。

2020/08/14

自転車関連 商品調べてみた

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こんにちは。
tanayasu99(たなやす)です。

たまに、安そうなクロスバイク本体を探しています。だいたい3~5万円ぐらいかな...やっぱり値段相応っぽいなぁと感じています。

ある日、とある通販サイトで「価格の高い順」でクロスバイクを検索したらどうなるのだろうと。知見を広げる意味も込めて、(とにかく)価格が高いクロスバイクを調べてみたというお話です。
※クロスバイクかつ価格の高い順なのに、ファットバイクやミニベロみたいな自転車がヒットするがままピックアップしてしまいました。
クロスバイクをホームキッチンで検索していた

最大75万円ぐらい、30~40万円台がぞろぞろ

調べてみて分かったことが...というか分からない(判別しにくい)ということが分かりました(笑)。クロスバイクというか...どこからMTB(マウンテンバイク)なんだろうなぁ...分からん。

No1:75万 TWITTER BIKE社製 マウンテンバイク OVERLORDだと思う

いつもどおり、商品名が長いけど、キーワードの羅列なんですよね。「クロスバイク マウンテンバイク MTB 自転車 自転車ソフトテールフレームマウンテンバイクMTB大人の道は、男性と女性のダブルディスクブレーキ用の自転車 (Color : A, Size : 29*19in)」価格は本調査最大の75万円ぐらい。
メーカー不詳。「ブランド:DYB123」「ベアリング重量:200キロ」とか、けっこうめちゃくちゃな事が載っています。
写真で見る限りは、「TWITTER」や「SX」と読み取れそうなロゴ、前輪・後輪ともに「ディスクブレーキ」、ペダルが「スパイクピン付き」、12速ギア(前1x後12)、ダンパー付きと見える。

たぶんこれっぽい。中国の自転車メーカーなのかなぁ。対応言語が英語と中国のみだし。ホームページはカッコいいんですが、保護されていないページとか警告出ますね(https化していないみたい)。
参考:TWITTER BIKE>OVERLORD

ホームページからの仕様からは、重さ11.3kg、フレーム中間にある黒い物体はおそらく「Boost 12*148mm,ROCKSHOX-MNR rear shock」ダンパーです。タイヤは、「Continental, RACE KING, 27.5" / 29"×2.0" 」となっている...タイヤ幅55mmってこと?太い。山道悪路どんとこい的な(笑)。

...3タイプあるみたい。リアディレイラー・カセット・クランク・チェーンなどのコンポーネントに違いがあるようです。SHIMANO(シマノ)製でまとめられているか、SRAM(スラム)製でまとめられているかの違いがありそう。
「SHIMANO SLX/M7100-12S」
「SRAM SX EAGLE-12S」
「SHIMANO XT/M8100-2*12S」
これのどれかだと思うのだが...通販サイトの写真に「SX」があったので、「SRAM SX EAGLE-12S」っぽい。SRAMはアメリカの自転車パーツメーカーとのこと。日本国内でも良い評価が見受けられる。

パーツ単位でざっくり調べてみたけど、ずば抜けて高いパーツは見当たらないし、フレームなのかなぁ...。と思いつつ、同じ自転車を販売しているサイトを幅広く見てみると、「$1,550」という表記を見かけた。...16~17万円ぐらい。素人ながらに、ですよねーとか思ったりした。

該当通販サイトならではのメリットがあれば良いんですけど、掲載されている情報が手薄なので、期待は出来ないかなぁ。

海外を見ると、クロスバイクっていう表記は珍しくなります。はっきりマウンテンバイク(MTB)とされるか、シクロクロスバイク(Cyclocross bikes)、トレイル(Trail)などなど自転車メーカーによると思いますが、そんなラインナップ名称の方がメジャーな気がします。

私が乗っているTREKのDual Sports 3は、「Urban & commuter bikes」という分類になっています。直訳すると、都市・通勤自転車...100kmも走る自転車な雰囲気ではない(笑)。なお、TREKのFXシリーズは「Hybrid bikes」...電動自転車なイメージがありますが、近くも遠くも行けますよというハイブリッドだと思われる。遠くのレベルは限定されるだろうが。
これどちらの自転車も日本語サイトだと「クロスバイク」に分類されています。こんなところで、独自に日本自転車が成長した感じが垣間見えました。

No2:60万 nakto製 電動自転車Fat Tire Ebike

価格不詳だったが、2番目にいたのでピックアップしてみた。辿って見ることが出来た価格は、60万円ぐらいでした。相変わらず、メーカー不詳。
タイヤのサイズが26インチ4.0ワイドって、タイヤ幅が100mm(10cm)もあるってことですかね。リチウムイオンバッテリーで電動自転車で...「最大70Km」走行出来ますよってことですかね。時速70km?!って思ったのは迂闊だった。...充電時間が分からん(笑)。

ハンドル付近にLCDディスプレイが付いてて、近未来的でちょっとカッコいいかな?...もしかして、これイメージ図?

他のショップでは20万円ぐらいという表記も見かけ、そちらの方が掲載情報が僅かに多かった。メーカーは「nakto」なのかな。ママチャリというかシティサイクルな感じの電動自転車も展開している。アメリカの自転車メーカーっぽい。日本国内ではマイナー?って思うぐらい、関連する記事が見当たらなかった。
参考:nakto bikes>Nakto fat tire ebike
公式サイトを見つけられたが、まったく同じという車体は見られない。こんな特徴的な6本スポークの車体を見逃すとは考えにくい。製造終了した代物なのか。。。ちなみに、All-bikesでフィルター、価格が高い順にならべたら、$1,199の自転車がトップに...13万円ぐらい。工場からユーザーへ直接出荷する事による低価格の実現というマネージメントもうりらしい。一部の商品が、特定の通販サイトで公式販売しているようです。

60万円とは、製造終了により、希少価値でも高まっているのか(笑)、経由する物流企業が多いのかな。。

クロスバイクのキーワードすら埋め込まれていなかったことは、あとから知ったことにしよう。メーカーサイトによると「Fat Tire Ebike」とのこと。

なんかパーツがどうこうの次元じゃなかったなぁと。

No3:45万 nakto製 電動自転車Fat Tire Ebike色違い?

...メーカー不詳ですが、たぶんnaktoですかね。さっきの色違い?まぁ前回は仕様がほとんどハッキリしなかったので、なんともいえませんね。
商品に関する情報が、さっきよりは載っている方なので見る気にはなりますね。
充電時間が約4~6時間、走行可能な距離が約50~60kmまたは約70~80km(走行モードがあるのかな)、最高速度25km/hとのこと。他にも項目はありましたが、文字だけ並べても微妙なので、ここでは割愛する。

「起動モード:純粋な電力/電力/人力」とあり、走行モードのことだと思う。人力は人間エンジンなので、体力が続く限りって感じですね。
常に最高速度って訳にはいかないでしょうから...スポーティな自転車には、けっこう追い越される気がするかも。

No4:42万 ミニベロかつファットバイクみたいな電動自転車

これもnakto製だと思ったが、違うようです。もう分からん(笑)。ミニベロのコンパクトさ、幅のあるタイヤ、折り畳みが出来て、電動付きという自転車です。


載っている画像はヤバい気がします。シートポスト(サドルの下あたり)にバッテリーあり、ダンパーなしの画像と、バッテリーがなし、ダンパーありの画像が混在しています。特に仕様違いによる選択肢が無いですし、信用するしかないんでしょうね。

充電時間、走行可能距離...いろいろ不明。

No5:40万円未満30万円以上 電動でファットバイクみたいな

もうメーカー不詳は除外した方が良いな(笑)。もう調べないぞ...BitBike...イタリアの自転車メーカーのこと?違う気がする。
こんな細いフレームにバッテリー積んでるの?すごくね?って思ったら、どうやらシルバーのボトルみたいな物体がバッテリーみたい。

最高速度32km/h、充電時間4~6時間とのこと。
走行距離...「走行距離計:30~50km」とあり、計測機器のこと?走行可能な距離のこと?って感じです。

「速度:25km/h(EU)、32km/h(米国)」ともあり、これはよく分からない。

日本語で表示しているせいで、情報が散在しているように見えるのかな。興味が失せたので終わりにしようかな...後記へ。

39万円ぐらい。

36万円ぐらい。

35万円ぐらい。

35万円ぐらい。

33万円ぐらい。

32万円ぐらい。これは電動ではないですね。そういえば、メーカー名にモザイクをいれている画像が多いのは何でですかねぇ。純正品では無いからなのか、よく分からん。

No6:30万円未満20万円以上 クロスバイクっぽい

この価格帯になってくると、電動な自転車は数を減らしますね。クロスバイクっぽさが増しています。

23万円ぐらい。いかにも中国っぽい。

23万円ぐらい。上のショップ違いかな。

22万円ぐらい。


これぐらいで終わりしておこう...。

さっき、20万円ぐらいの電動自転車を見かけたのだが消えた...そんなことあるか?と思い、検索設定を疑ったら...まさかの失敗していました。なぜか、「ホーム&キッチン」でクロスバイクを検索していました(笑)。

家電やキッチン用品、寝具・家具などのカテゴリです。。。やってしまったなぁ...しかし、よくヒットしたなぁとも思う。
クロスバイクをホームキッチンで検索していた

「クロスバイク」というキーワード無いのに、よくヒットするもんです。関連する商品のワード拾っているのか、HTMLコード内に埋め込まれているのだろうか。

後記

理不尽に高いなぁと思ったり。ダンパーや電動だったりと、高い要因は分かるんですが、幅広く調べると良心的な価格もあるんだなぁって思いました。

高く設定しているだけなのかもしれませんが、今回ヒットし、ピックアップした商品というかショップのほとんどが、海外(中国)拠点ぽかったですし。

それにしても、掲載されている情報が薄すぎて、調べてみて疲れました。こんな自転車メーカーもあるんだなぁと知見は広くなった気がしますが。「ホーム&キッチン」でクロスバイクを検索したのが、そもそもの失敗だった。

検索設定をあらためて、さらにレビューが付いている商品で絞り込めば良かったんじゃないかと。。。
(;´д`)トホホな感じです。

おわり。
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どうも、水戸近辺在住のtanayasu99(たなやす)です。ブログタイトルを変えて再出発な2024年となります。ブログの内容をクロスバイクやサイクリング、その他雑記、気になった商品の備忘録で続けていこうかと頑張ってみます。よろしくお願いします。

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