南西の夜空に納得し、北東の夜空に向けて星空撮影してみた

2020/08/16

写真 星空撮影 流れ星

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こんばんは。
tanayasu99(たなやす)です。

南西の夜空に蠢いていたモノ...かなりの確率であいつで間違いないと思います。

蠢くモノの正体に納得したことと、同じアングルに飽きたということもあり、北東の夜空に向けて星空撮影することにしました。

ペルセウス座が居る方角であり、、まだ流星群にあやかり、流れ星を捉えることが出来るか?!という期待がありました。

蠢くモノの正体

2日間に渡り、私の星空撮影を脅かしてきた(?)、蠢くモノの正体がなんとなく分かりました。まずは、これについてスッキリさせたいかと。

「蜘蛛でしょ。」

そう思って、昼間に確認してみたのですが、蜘蛛の姿はありませんでした。

「でも、蜘蛛でしょ。」

カメラの中とか、レンズの中に潜む虫だとかゴミだとか、想像したのが恥ずかしいばかりです。

「動いていたし、蜘蛛でしょ。」

鳥にでも食べられちゃいましたかねー。っと思いきや、夜になると居る...。気分転換も兼ねて、今夜は別の方角を星空撮影してみます。
去るペルセウス座流星群2020_星空撮影take3

北東の夜空、月明かりの影響はなく

これから月があがってくるけど、三日月ならそんなに明るくないかなーとか思ったり。昨日の時点でだいぶ暗かったからな。あとで、星々を線で繋げたら分かるレベルなら良いかなぁと、淡い期待をしつつペルセウス座を意識して星空撮影をスタートさせた。

0時半頃~4時頃の間、自動撮影にお任せ(20秒,f1.8,ISO100,555枚の比較明合成)。序盤、晴れていたように見えて、薄い雲がかかっていたようです。薄い雲、濃い雲が入り乱れ、ちょっと不完全燃焼な仕上がりに...。
去るペルセウス座流星群2020_星空撮影take3

曇り空の写真を除いて比較明合成してみた写真(20秒,f1.8,ISO100,約2時間半,463枚の比較明合成)。なんだか不服な仕上がりです。
去るペルセウス座流星群2020_星空撮影take3
よく見ると、流れ星らしきモノが...。ぉぉ...ペルセウス座流星群にあやかりか(笑)。後半の曇り空が白系(「明」部分)として合成されていくから、1枚目の比較明合成した写真には見えなかったのだろう。

単発の写真を見てみる。やっぱり曇っているせいか、ハッキリしない感じが...。レベル補正したけど、地上に近く街灯の影響受けてか、じんわりと明るさが...。
去るペルセウス座流星群2020_星空撮影take3

流れ星がハッキリしている時は、これぐらい撮影出来たことがあります。だいぶ山の中かつ冬場という、撮影環境が良好だったこともありますが。。。ちなみに、大好きな「ふたご座流星群」の流れ星。
ふたご座流星群2013_流れ星(参考)
参考:2019/12/13ふたご座流星群にあやかり、流れ星を見てみよう!! 

そもそも、三大流星群の時期に狙って撮影していても、流れ星は写り込まないことの方が圧倒的に多いです。極大日、前後合わせて1週間以上、連日撮影していれば、写り込む確率は格段にあげられそうな気はします。今回、ペルセウス座流星群の極大日は外しましたが、こうして連日(3日間)それっぽいのが写っている訳ですし。

そう考えると、まず今日の星空撮影で流れ星1つ写り込んだことは「まぁまぁ」、連日写り込んだのは「恐れ多い」と考える(笑)。まぁ出来るだけ撮影してみましょうって感じですね。

ペルセウス座はこんな感じ

...きりん座でいっぱいっぱいでした...マジか(笑)。ペルセウス座は、もう少し右側でした。なんという雑な目測だったんだー。
去るペルセウス座流星群2020_星空撮影take3
(;´д`)トホホ...。前回もこんなことが、超広角レンズでやらかした気がする。。。スマホのアプリも使ってここだ!って決めてから動かしたのが悪かったなぁ。

バッテリーがもったように見えたが勘違いだった

意外とバッテリーがもってしまい、0時半頃から4時半頃まで自動撮影していたみたい。...4時間?!...今までにない最長なのだが...4時以降、真っ白な絵だったからかなぁ...分からん。。。こんなことなら、日付が変わる前(22時頃とか)からスタートさせても良かったかも。

最近の4時頃からは、こんな感じです。1枚目撮り始めの0時半頃、2枚目4時頃、3枚目4時15分頃、4枚目4時半頃。
去るペルセウス座流星群2020_星空撮影take3去るペルセウス座流星群2020_星空撮影take3去るペルセウス座流星群2020_星空撮影take3去るペルセウス座流星群2020_星空撮影take3
4時半頃になると、もう青い部分が左上端っこにしか残っていないという。星の点がどうこうじゃない(笑)。The 「白」(笑)。

半分以上が白になってからは、画像ファイルのサイズが300~500KBになっていることに気付いた。通常は3000~5000KBぐらいなので、この辺が撮影可能な時間に関係しているような気がする。つまり、撮影開始時間を早めても、いつもどおり2~3時間ぐらいでバッテリーが切れるということか。

バッテリーは純正品・社外品の2個使いだが、この時は「純正品」を使っていたことを備忘録しておく。

後記

蠢くモノの正体は、目視確認できなかったものの、動き方といい、蜘蛛で正解だと思う。スッキリした。

薄い雲ぐらいなら、撮影してみた方が良いかなぁと、思って連日撮影しています。星空撮影を忘れたくないこと、極大日を過ぎたペルセウス座流星群にあやかりたいことが原動力だったりします。

が、しかし、スッキリ晴れた星空撮影が、そろそろ恋しくなってきた気がします。場所も選びたいなぁ...。

おわり。
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どうも、水戸近辺在住のtanayasu99(たなやす)です。ブログタイトルを変えて再出発な2024年となります。ブログの内容をクロスバイクやサイクリング、その他雑記、気になった商品の備忘録で続けていこうかと頑張ってみます。よろしくお願いします。

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