tanayasu99(たなやす)です。
今回で4日連続ですかね...ペルセウス座流星群の極大日はとっくに過ぎましたが、なんとかしてあやかりたいと思い、減少傾向と言われる中、アホみたいに星空撮影してきました(減少傾向の期間も過ぎていると思いますが)。
<参考>
2020/08/14 ペルセウス座流星群の極大日から翌々日に星空撮影してみた
2020/08/15 南西の奇妙な夜空が気になって、また星空撮影してみた
2020/08/16 南西の夜空に納得し、北東の夜空に向けて星空撮影してみた
連日写り込んでいた流れ星が、今回ついに写り込まず。。。あいにくの~ほとんど曇り空!!
星空よりも曇り空...とは認めない
いや、曇り空と認めざるを得ない。どっちだ(笑)。気持ちで負けてはいけないと思い、晴れ夜空の写真を強制的に見る(20秒,f1.8,ISO100,レベル補正)。
...ひときわ明るい星は「火星」のようです。...ペルセウス座はもっと左の方。これまた大きく外したもんです。北東の曇り空を避けたので、仕方がなかったのです(結局まんべんなく曇りましたが)。ペルセウス座流星群としては、どこを見ても良いらしいので、晴れ空の方角を優先したつもり。
またしてもペルセウス座を捉えない
なんなんでしょうね。適当すぎるにも程がある。。。写したのは、おひつじ座、うお座、くじら座っぽい。見切れてしまったのは、ペルセウス座、おうし座、さんかく座らしい。さんかく座というぐらいなので、3点しかないのだが、どう追っても見切れている(笑)。
星座アプリで天王星の点は小さすぎて、これは無いのか?と思ったぐらい。アプリの中でかなり拡大してから点が表示された。撮影した写真では、さすがに写ってはいないだろうと期待していなかったのだが、ポツンと点になって写っていた。
彗星?
彗星は、写っていませんが、星座アプリの方で表示されていたので、ピックアップしてみた。ドイツ語の発音に近いのは「シュヴァスマン・ヴァハマン」らしいのだが、日本では「シュワスマン・ワハマン」と表記することが慣習的になっているんだとか。星座アプリは発音重視な感じか。光度は10~16っぽいようです。
明るく写っている火星の光度が-1.4。7月に話題になっていたネオワイズ彗星が0~2.5でしたが、最近は7.5ぐらいにまで暗くなっているそうです(この光度って低い数値ほど明るいって意味っぽい)。ということで、それっぽくも写っていないのは仕方がないことなのです。
レンズのゴミやノイズかなぁと思った点も、星座アプリで見ると星だったりするので(名前は表示されていないことも多々あるけど)、良い目印になっています。そう、意外と写っているもんだなぁと思う。
残念な軌跡
比較明合成した写真(20秒,f1.8,ISO100,694枚の比較明合成)。星の軌跡が、ほぼ直線で少し面白くないパターン。同じ35mm単焦点レンズを使っていますが、このように撮れてしまったのは、ほぼ東に向けて撮影しているから。そして、曇り空が酷い。。。やはり曇り空と認めざるを得ないか。単発の写真だと分かりにくいですが、雲の流れが左上から右下へ、右上から左下へと、2~3時間の間変化していました。上空の高さも異なるようでした。
雲の流れが面白かったので、動画にしてみました。...画質を気にするなら、Blogger画面からではなく、Youtubeからアップロードした方が良いんだろうなぁ。。。BloggerからでもベースはYoutubeっぽいんですけどね。画質とか選べないので。
曇り空の写真以降を除外した比較明合成写真(20秒,f1.8,ISO100,83枚の比較明合成)。曇り空の時間と晴れ空の時間が交互にあって、除外しがいのない写真になりました。
やっぱり、ちゃんと晴れ続けている星空を撮影したいなぁ...。
後記
このままだと、曇っている夜空の撮影でも楽しくなっちゃいそうです。夜空を流れるあの雲がなんとも良い...とかなりそう。撮影意欲も曇り空>星空
とか、なりそうな気がする。...例え曇り空であっても、被写体(建物とか)いれて撮りたい気がする。家屋のアンテナでも良いけど、もう少しアッと思う者の方が良いなぁ。
基本は星空を狙います。とある星空指数だと、水曜の夜が良いらしい。
おわり。
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