tanayasu99(たなやす)です。
竜神カフェに立ち寄った後、大子町「高徳寺」に行きました。この日の目的地、実は高徳寺。茅葺き屋根の山門が珍しいらしく、いちど見てみたかったのです😁。
大子町指定 有形固定文化財「高徳寺山門」
国道118号・下野宮交差点から、県道28号を北西へ約5km進んだところにあります。現地到着まで、看板は無かったような気がします😅。
駐車場出入口に立つ看板。「恵比寿 高徳寺→」とあり、これはストリートビューで事前確認していたとおり。
よ~く見ると、縦書きで「奥久慈大子七福神巡り」とある。新潟県の阿賀町で七福神巡りを制してきた私としては、やや興味がありそうな...。
参考:2020/07/09【後編:七福神巡り】たきがしら湿原の蛍を見に行く>新潟県阿賀町 七福の里 平成之七福神を巡ってみた
有形指定文化財。茅葺き屋根の山門です。
4本の柱で立ち、室町時代末期の建築様式の特色を残しているんだとか😮。古風な感じが強く、よく維持できているなぁと思う。茅葺き屋根が、より一層古さを引き立てている気がします。
高徳寺は鳳林山阿弥陀院(ほうりんさん あみだいん)と称し、永正元年(1504年)に創建。現在は釈迦如来を本尊としているが、もとは阿弥陀如来・天台系の寺だったのではと考えられているんだとか。
山門とイチョウ。もう少し経つと、黄色になるのかな。色付いたイチョウの葉で敷き詰められた道も、見応えあるようですよ。
お池。鯉たちを鳥獣から守るためのネットですかね。樹木がハート形にカットされているような。
ほんとうの入口は、こちらですかね😅。
門の上部には、意味深な彫刻が...。よく見ると、朧月夜(おぼろづき)のような彫りが...。
山門・大樹・鐘楼・イチョウ。
町指定 有形文化財「涅槃図」(ねはんず)
左は布袋尊、右に涅槃図。この涅槃図は、1558年に荒蒔氏らによって寄進されたようです。私自身、寺院・神社仏閣の教養が無くて、正直、文化財とか見ても、ふーん😐とか、背伸びしても知っている戦国武将や偉人が居るなぁ🙂ぐらいのテンションです。当然、涅槃図ってなんぞやレベルです😥。涅槃図を調べると、「仏教絵画の代表的な主題のひとつ」「釈迦の肉体的死を表したもの」らしいです。たしかに、横たわっているように見える。悲しい様子が描かれているようですが、この涅槃図は、「全体に悲哀の相はやや穏やかであり、地方絵師の制作と考えられている」とのこと。
七福神 恵比寿
大漁・商売繁盛の恵比寿。現地では特に詳しい情報に触れる事が出来なかったのですが、後日調べてみるとありました😁。まとめると、こんな感じ。
七福神巡りのルートを考えてみる。長福寺からスタートして、反時計回りにぐるっと回る感じ(約52km,1時間20分ぐらいかかるそうです。)。栃木県の方から行く場合は「性徳寺」、福島県の方からは「実相院」から巡ると良さそう?😅。
1ヶ所あたりの滞在時間を考えると、どうなんでしょうね。1ヶ所に15分滞在したとして、15分×7ヶ所で105分(1時間45分)、移動時間が1時間20分として、合計3時間5分🤔。15分は甘い見積もりかもしれないなぁ...。
30分ぐらいは欲しいけど、7ヶ所となると時間短縮を意識して20分ぐらいが理想か...となると合計3時間45分か...もう約4時間とみた方が良いぐらい🤣。
こちらのページが詳しくて見やすいです😁。
参考:大子町観光協会>旅のテーマ>奥久慈大子七福神巡り
後記
寺院となると、お墓もあって、文化財を見に来ましたという身としては少しばかり恐縮です😌。静寂につつまれ、水が流れ落ちる音が、なんとなく心地よく。この後、さらに1ヶ所立ち寄りましたが、別の記事にします。調べてみたら、ちゃんと七福神巡り出来ることが分かりましたね。それこそ、阿賀町で巡ってきたレベル並みに楽しめそうです😆。自転車で巡れると良いのですが、そんな体力は持ち合わせていないんだよなぁ。巡るとしたら、ドライブとなるでしょう😅。ストリートビューなどで軽く確認しましたが、各寺院には駐車場があるように見えました。俄然、巡る気が微増しました😁。紅葉渋滞に巻き込まれたくはないので、時期は慎重になるかも😥。
軽くスルーしてしまいましたが、「寺の花」巡りも良さそうですよ😁。
おわり。
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