マウスコンピューターのノートPCが気になったので調べてみた

2021/01/17

パソコン関連 商品調べてみた

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こんばんは。
ソフトをあれこれ立ち上げっぱなしのtanayasu99(たなやす)です。

3Dゲームや動画編集がサクサク動くノートパソコンであれば、ワードやエクセル、ブラウザを同時に立ち上げておいても、けっこう大丈夫!という事を体感してしまうと、もうスタンダードなノートパソコンには戻れません😅。

とはいえ、本当にゲーミング向けPC、クリエイター向けPCを選ぶと、けっこうな価格になります。最近、広告を見かけるせいか、だいぶ気になってきたパソコンメーカーがあります。っという訳で、マウスコンピューター製のノートパソコンに気に入る代物があるか調べてみたというお話です。 記事一覧用サムネイル

求めるスペック

以前の記事にも載せましたが、こんな感じで良いかなぁという求めるスペックです。
今現在、ゲーミングPCの類を使っているので、ルーズな使い方負荷をかけた使い方をしても、しっかり動いてくれます。(重いワード、重いエクセル、動画、インターネット10個ぐらい開いていても、ストレスなく動いている。)

そこまでのスペックは求めないにせよ、いざ味わってしまった快適さを求めるなら、次のようなスペックがあれば大丈夫だろう。
CPU(プロセッサ):Core i3~i7 or Ryzen
メモリについて:8GB以上
記憶媒体(ストレージ)について:SSD126GB以上、HDD1TB以上
グラフィックボードについて:特になし
光学ドライブについて:あれば良い
重さ:気にしない
大きさ:14型ぐらいが好ましい

※今回は光学ドライブ無いです。

<過去参考記事>
DELLゲーミングノートパソコンが気になったので、スペックや価格を調べてみました。いろいろソフトを立ち上げっぱなしでも、快適に作業したい。ゲームはしないけど、高度なゲームに耐えられるパソコンなら、普段使いなんて余裕でしょ?とか思っています。

MousePro 14型フルHD
(Corei5 10210U/8GB/256GB/Win10)MPNB4HC201101

価格は、10万円ぐらい。

「第10世代 intel core i5-10210U」っていうCPUを搭載しているのがウリみたい。それからバッテリー駆動時間と、薄型・軽量なあたりとか。
mouseComputer製ノートPC検討

グラフィックカードはCPU内蔵(統合)されたものを使っているようなので、それなりだろう。3Dグラフィックはツラいか。

ビジネスマンや学生には向いているだろう。ワードやエクセルの編集・閲覧、PDFファイルの扱いも良いだろう。
だが、しかし、これ、ワード、エクセルの総称『Officeソフト』が付属されておらず、別途購入しなければならないのが難点か。プラス3.5万円ぐらい(後述参考)。

マルチディスプレイについて、USB3.1ポートから1台、HDMIから更にもう1台、ノートPCの画面も合わせて3つ画面を見ながら作業することが可能。このスペックでそこまで活用する?
mouseComputer製ノートPC検討

MousePro 14型フルHD 基本スペック

OS:Windows 10 Home 64bit
Office:なし
液晶:14型フルHDノングレア液晶(1920x1080)
バッテリー動作:約25.0時間
CPU:インテル Core i5-10210U プロセッサー (4コア/ 8スレッド/ 1.60GHz/ TB時最大4.20GHz/ 6MB スマートキャッシュ)
メモリ:8GB (スロット数:1 (空き1)/ 最大40GB(オンボード8GB+32GB×1)
ストレージ:SSD:256GB (SATA接続)
ディスプレイサイズ :14.0 inches
サイズ:21.9 x 32.2 x 1.7 cm
重量:1.1kg

<その他>
IEEE802.11ac/a/b/g/n(最大433Mbps)+ Bluetooth 5モジュール内蔵
カードリーダー右側面×1、UHS-I対応[micro SDメモリーカード(SDXC,SDHC含む)]
USB3.1 (Type-C(DisplayPort Alt Mode対応)/左側面×1※ディスプレイ出力と共用、Type-A/左側面×1)/USB3.0 (Type-A/ 右側面×1)/ディスプレイ出力:HDMI(左側面×1)/USB3.1 Type-C(左側面×1)

なお、メモリ8GB→16GB、ストレージ256GB→5123GBに変更したモノは、13万円ぐらいになるメモリだけでもアップする事ができ、その場合は12万円ぐらい。Core i5には変わりないし、酷使しないなら、8GBでも良いような気がします。

MB-BN41 14型フルHD
(Celeron N4100/4GB/64GB eMMC/Win10 Home(Sモード))MB-BN41GC464SZJ

価格は5万円ぐらい。

薄型・軽量・長時間バッテリーをウリとし、お子様の学習用パソコンとしても良いらしい。
mouseComputer製ノートPC検討

さっきのと、あんまり変わらない謳い文句だなぁと思い、少し比較してみた。
MousePro MB-BN41
奥行 21.9cm 22cm
横幅 32.2cm 32.5cm
高さ(厚み) 1.7cm 1.9cm
重さ 1.1kg 1.29kg
バッテリー
駆動時間
約25時間 約11.5時間
薄型という点では、0.2cmしか変わりませんね。重さは0.19kgという差なので、こちらも大した差ではないような。
バッテリー駆動時間に大きな差を感じます。13.5時間の差。11.5時間でも十分だよ!っていう人であれば、MB-BN41でも良いだろう。

あれ?って思ったのが、『CPU』でした。Core iシリーズではなく、Celeronでした😅。しかも、ストレージ容量が64GBです🥶。どうりで安価な訳だ。

もはや、バッテリー駆動時間云々ではなく、このスペックで事足りるのであれば、価格相応な感じにはなると思います。

マルチディスプレイは、HDMI接続1台のみとなっています。
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MB-BN41 14型フルHD 基本スペック

OS:Windows 10 Home Sモード(64bit)
Office:なし
液晶:14型フルHDノングレア液晶(1920x1080)
バッテリー駆動時間:約11.5時間
CPU:インテル Celeron N4100 プロセッサー (4コア/4スレッド/1.10GHz/バースト時最大2.40GHz/4MBキャッシュ)
メモリ:4GB
ストレージ:64GB eMMC(オンボード)
サイズ:22 x 32.5 x 1.9 cm
重量:1.29kg

<その他>
IEEE802.11 ax/ac/a/b/g/n 最大2.4Gbps対応 (連続160MHz帯域 Wi-Fi 6対応機器が必要)+ Bluetooth 5
カードリーダー左側面×1[対応メディア:micro SDメモリーカード(SDXC,SDHC 含む)]
USB3.0(Type-C/右側面×1、Type-A/右側面×1)、USB2.0(Type-A/ 左側面×1)
映像出力:HDMI端子(右側面×1)

『Sモード』

それから、これ...Windows10 『Sモード』という代物です。Microsoft Store以外からソフトインストール出来ないようです。なので、例えばChromeやFirefoxなどお気に入りのブラウザがあっても、インストール出来ないという事でしょう(パッと見は、似て非なるソフトがあり、こんなもんが審査合格してんの?って感じです)。

ブラウザは『Microsoft Edge』に固定され、さらにスタートページはMicrosoft純正の検索プロバイダー(検索サイト)『Bing』とのこと(GoogleやYahooには置き換えが出来ないらしい)。

使い難い印象ばかりですが、無暗にソフトインストール出来ない(させない)事で、セキュリティを底上げしているメリットは大きいと思います。いわゆる、ホワイトリスト方式といった感じ。認めたソフトのみ(ホワイト)をインストール出来、それ以外は問答無用で除外するってヤツ(Microsoft Sore内が本当に安全か?という疑問はありますが😥)。

パソコンの扱いに不慣れな人がうっかり...『悪質な広告をクリック、勝手にソフトがインストールされる』...なんてケースは最小限の被害に抑えられるのではないでしょうか。(いまどき、そんなカラクリないと思いますが。)

ブラウザを1本化、検索サイトをBingに固定したぐらいで、速いというよりは、ソフトインストール抑制が効いているような気がします。だいたい、ソフトを追加していくと、パソコンの起動と一緒に立ちあがってくるソフトもあるので、少なからず起動に影響するもんです。

なお、この『Sモード』は解除する事が出来ますが、いちど解除したら戻す事が出来ません。まぁ、そりゃそうですよね...何のための『Sモード』なんだ?!ってなりますから。

フリーソフトをインストールするって、結構当たり前だと思います。あとから、せっかくの『Sモード』を解除するか悩むぐらいなら、最初から選ばない方が良いです。
しかし、パソコン超々超初心者で、何をやらかすか分からない、心配だというのなら、『Sモード』はおススメでしょう。数ヶ月後・数年後に慣れてきて、いろんな情報を得て理解し、不自由を感じたら『Sモード』を解除してみれば良い。安全なソフトを見極めて使ってみれば良い。

参考:Sモードの Windows 10 に関してよくあるご質問

mouse X4シリーズ [14型]ラインアップ

マウスコンピューター製で、14型にこだわるなら、このシリーズは見逃せないだろう🤔。
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X4シリーズの中でも、CPU毎に大きくラインナップが分かれている。Ryzen5、Core i5、Core i7といった感じ。
またCPUだけでなく、通信機能などに違いが見られる。

基本的には、Officeソフトは付かないようですが、探せば付属している代物もあります。

mouse X4-B Ryzen5搭載機

価格は9万円ぐらい。なのだが、ショップによっては18万ぐらいのモノもあったり...なんなんでしょう。

Core i5、i7と違って、バッテリー駆動時間が少し短めですが、X4シリーズ内としては価格は抑えられている方です
mouseComputer製ノートPC検討 mouseComputer製ノートPC検討

mouse X4-B 基本スペック

OS:Windows 10 Home 64ビット
Office:なし
液晶:14.0型 フルHDノングレア(1920x1080/LEDバックライト)
バッテリー駆動時間:約9.4時間
CPU:AMD Ryzen 5 3500U プロセッサー (4コア/8スレッド/2.10GHz(ブースト時最大3.70GHz))
メモリ:8GB PC4-19200 (8GB×1、DDR4) スロット数:1 (空き 0)/ 最大16GB
ストレージ:M.2SSD 256GB(SATA)
サイズ:214.5 x 320.2 x 17.5mm (折り畳み時/突起部含まず)
重量:約1.13kg

<その他>
インテル Wireless-AC 9260(IEEE 802.11 ac/a/b/g/n/ 最大1.73Gbps対応)+ Bluetooth 5モジュール内蔵
Windows Hello 顔認証カメラ搭載
USB3.0 (Type-C/ 右側面×1、Type-A/ 左側面×1、右側面×1)、USB2.0 (Type-A/ 左側面×1)
ディスプレイ出力:HDMI(右側面×1)、カードリーダー(前面x1[対応メディア:microSDメモリーカード(SDXC,SDHC含む)])

Ryzen5搭載機のみ、無線チップが違うようです。まぁ気にする所ではないでしょう。

mouse X4-i5 Core-i5搭載機

価格は10万円ぐらい。

Core iシリーズに傾倒している私としては、この辺から選びたいかなぁ~って感じです😅。

mouse X4-i5 基本スペック

OS:Windows 10 Home 64ビット
Office:なし
液晶:14.0型 フルHDノングレア(1920x1080/LEDバックライト)
バッテリー駆動時間:約12時間
CPU:Intel Core i5-10210U プロセッサー(4コア/ 8スレッド/ 1.60GHz/ TB時最大4.20GHz/ 6MBスマートキャッシュ)
メモリ:8GB PC4-21300 DDR4 SODIMM スロット1(空き 0)/ 最大16GB (16GB×1)
ストレージ:M.2SSD 256GB(SATA)
サイズ:214.5 x 320.2 x 17.5mm (折り畳み時/突起部含まず)
重量:約1.13kg

<その他>
インテル Wi-Fi 6 AX201 (最大2.4Gbps/ IEEE802.11ax/ac/a/b/g/n) + Bluetooth 5モジュール内蔵
Windows Hello 顔認証カメラ搭載
USB3.0 (Type-A/ 左側面×1、右側面×1、Type-C/ 右側面×1)、USB2.0 (左側面×1)
ディスプレイ出力(HDMI/ 右側面×1)

mouse X4-i7 Core-i7搭載機

価格は11万円ぐらい。

Core i7を載せて、これぐらいで済むなら...って思いますが、メモリが8GBなんですよね...。16GBのメモリを別途購入し、載せ替える事を検討すると、ざっくりプラス1万円ぐらいか😣。

mouse X4-i7 基本スペック

OS:Windows 10 Home 64ビット
Office:なし
液晶:14.0型 フルHDノングレア(1920x1080/LEDバックライト)
バッテリー駆動時間:約12時間
CPU:Intel i7-10510U プロセッサー(4コア/ 8スレッド/ 1.80GHz/ TB時最大4.90GHz/ 8MBスマートキャッシュ)
メモリ:8GB PC4-21300 DDR4 SODIMM スロット1(空き 0)/ 最大16GB (16GB×1)
ストレージ:M.2SSD 256GB(SATA)
サイズ:214.5 x 320.2 x 17.5mm (折り畳み時/突起部含まず)
重量:約1.13kg

<その他>
インテル Wi-Fi 6 AX201 (最大2.4Gbps/ IEEE802.11ax/ac/a/b/g/n) + Bluetooth 5モジュール内蔵
Windows Hello 顔認証カメラ搭載
USB3.0 (Type-A/ 左側面×1、右側面×1、Type-C/ 右側面×1)、USB2.0 (左側面×1)
ディスプレイ出力(HDMI/ 右側面×1)

Microsoft Office Home & Business 2019を別途購入する場合

Officeを別途購入したらどうなるか。シリアルキーを物理的に残す「カード版」、インターネットで取得する「オンライン版」があるみたい。カード版の方がたったの数百円高い。

価格は3.5万円ぐらい。ちなみに、Word、Excel、Outlook、PowerPointが含まれているそうです。しかも、1ライセンスで2台までインストールできるので、1台1.7万円とも考えられるが、強制的に2台分だからあんまり意味のない考え方に思える。または、友人知人と分けるとか?

「mouse X4-i7-E」という代物もありましたが、ストレージ容量が128GBになり、Windows10に至っては『Sモード』だったので、割愛することにしました😅。

Microsoft Officeを無料で使う

常にインターネットに接続している事が必須になるが、無料で使う方法があります。他に『Microsoftアカウント』も必須になります。

こんな感じです👇。外観が微妙に異なりますが、グラデーションなど凝った事をしなければ、トラブル遭遇率を抑えつつ、使えそうです。
MicrosoftOfficeWord

参考:無料の Web 版 Office で作成、共有、コラボレーション

まぁ、これなら、Googleアカウントをもって、Googleドキュメントでも良いじゃないかと思います。しかし、通学先や勤務先、やり取りする相手によりけりですかね。

後記

スペックの割には、だいぶ価格が抑えられている印象ですが、メモリが8GBという点をどう見るかによるかなぁ😅。不必要にあれこれソフトを立ち上げたり、ルーズな使い方をしなければ、Core i5でも十分だと思います。

画像編集したり、動画も編集してみたいとなると、Core i7かつメモリ16GBぐらいは搭載しておいた方が余力があって、ストレスにならないだろうが、価格との見つめ合いになりそう。

おおむね、好印象で終わりを迎えられた気がします。今後も気になる所ですね。

おわり。
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どうも、水戸近辺在住のtanayasu99(たなやす)です。ブログタイトルを変えて再出発な2024年となります。ブログの内容をクロスバイクやサイクリング、その他雑記、気になった商品の備忘録で続けていこうかと頑張ってみます。よろしくお願いします。

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