チャリで水上進行したいtanayasu99(たなやす)です。
前回の記事では、久慈川サイクリングコース終点から、猫渕横穴古墳などなど、気になった所を立ち寄りながらサイクリングしてみました👍。
久慈川サイクリングコース(日立市・東海村・常陸太田)をクロスバイクで走ってみたというお話。新落合橋や八幡橋、新川戸橋の通行止めはありましたが、堤防補強工事が完了している区間もあり、走行はだいぶ改善されました。
今回の記事は、その続き、青蓮寺に立ち寄り、山田川に架かる木橋を堪能してみたというお話🚴。
二孝女物語の青蓮寺
数時間ぶりの山田川だー!って思わなかったけど、この木橋の前後って、こんなにジャリジャリしてたんだぁーって。堤防の上からはよく見ていたんですけどね😅。たぶん、滝名子橋。竹が伐採されて、だいぶ雰囲気が変わりましたね。
渡り終わり堤防上に上がる前で立ち止まり...ふと思い出す。青蓮寺ってあれかな?なんも看板なかったけど、たぶんあの屋根だよな。なんだっけな...山田八景のひとつになっている青蓮寺に、その説明板はあるのか?って事か💡。何故かあまり気乗りしないけど、立ち寄ってみることした。
Use Up Life
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「一たひは来てみよ澄み渡る 皇跡山の秋の夜の月」
「二孝女物語」ゆかりの寺なんだとか。1811年に豊後国臼杵(ぶんごのくに うすき、現在の大分県)の姉妹が1200km(300里)離れた青蓮寺まで、病床の父を迎えに来たというお話みたい。
「二孝女物語」ゆかりの寺なんだとか。1811年に豊後国臼杵(ぶんごのくに うすき、現在の大分県)の姉妹が1200km(300里)離れた青蓮寺まで、病床の父を迎えに来たというお話みたい。
再度、滝名子橋を渡る。伐採された感のある風景。
青蓮寺で間違いなかった😅。
「豊後国二孝女の碑」遠く離れた大分県臼杵市から父を尋ねて、姉妹がここ青蓮寺に来たんだと。江戸後期にあったお話のようです。
スマホどころか電話すらない時代、飛脚ぐらいしかないぞ。移動も自転車すらなく、基本徒歩だぞ。凄いよなぁ歩いて行くんだから😵。
「二孝女の里」...顔出しパネル。
どうせなら、病に倒れ(足を痛めて?)休んでいたという父の枠として、姉妹の足元辺りにもう一枠あっても良かったと思う😂。
「初衛門養生の庵 跡」
僕もサイクリング先で倒れたら、こういう事に...はならないだろうなぁ。人知れず、こっそりくたばりたい。
っで、目的の山田八景の地としての説明板は見当たらず、撤収🐒。聞いてみれば良かったのかもしれないなぁ🤔。
山田川で気になる橋
個人的に気にしている「山田川に架かる橋」(下河原橋・篠山橋・繁橋・滝名子橋)をまとめておく👀。今回撮影した写真もあれば、過去の写真もあります😅。令和元年台風大雨で流された木橋もありますが、見事に復活してましたね👍。
その頃から立ち寄り、撮り始めているので、破損バージョンも作れそうかなぁーって振り返りましたが、無理ですね。繁橋と篠山橋が鬱蒼とし過ぎてて、破損した橋をうまく写せていなかったです😣。
篠山橋
今回しっかり立ち寄った「篠山橋」。篠山橋付近の鬱蒼とした様子が、がらりと変わってしまって驚きました😲。景観が良く、橋の状態がよく見えます👀。
たぶん、洪水時の流木ならぬ流竹を抑えるため、伐採したのだと思いますが😅。
渡った先に見かけた「二十三夜供養塔」
この後だっけな、竹林で作業されていた御仁と長話したのは...。どこから来たの?とか、いくつなの?とか、良い自転車だね~とか、武生林道行かなきゃ!とか、山田八景?地元でも聞いた事無いよ!とか。たまに、そんな会話するのも楽しいもんです😁。
岩手橋
ふだん、あまり気にしない橋なのですが、ふと「岩手橋側道橋」の銘板が気になり、立ち寄りました。「岩手橋側道橋 平成6年3月竣工」
この橋梁は、下記の技術者をはじめとする
多くの人々の努力によって完成しました。
とのこと。会社名や氏名が気になる人は写真からご確認を。土木関連?建造物って、けっこう表彰されてたりしますからね😅。
この後、引き続き山田川右岸を走る事にチャレンジしてみましたが、やはり道路はなく、川岸に到達してThe Endでした😣。猫渕横穴古墳の崖(御所平)辺りに向かっているだろうけど、どう考えても道繋がってなかったよね?って脳内会議していたが、どんな風に行き止まりになっているか気になる事が優勢になってしまった。面白い光景もなく、撤収したのでした🐒。
久慈川サイクリングコース終点にある看板の裏
うん、戻ってきたな~って感じで橋の上から終点地を見渡すと、あの看板の裏側が!?👀「金砂郷町 休憩所」...なんで反対側は綺麗に残っているのでしょう🤣。「村」ではなく、「町」なんだよなぁ...比較的新しいような気もする。
「休憩所」というからには、雨風防げるような所なのだろうとか、東屋以上のモノを想像しますが、利用できそうな建物は見当たらず。軽く調べてみても、それっぽいモノはヒットせず😥。
久慈川サイクリングコースとして運用が始まったのは、昭和40年代後半(47年?)というぐらいだし、最初の頃だけだったのだろうか。
日立市の議会議事録を見てみたら、「自転車貸出所は、当初、常陸太田市、旧金砂郷町、日立市の3箇所にありましたが、利用者の減少や震災被害もあり、平成23年度に常陸太田市、それから金砂郷の2箇所が廃止され、現在は日立市の1箇所のみとなっております」という文面がありました。終点・旧金砂郷町にも自転車貸出所があったようです。おそらく、休憩所も兼ねていたのでしょう。
※参考:「平成29年第3回定例会(第3日目) 本文 2017-09-12」より
常陸太田にも自転車貸出所があったのは、知らなかったです。どの辺にあったのかなぁ~🙄。今では常陸太田駅でレンタルできる事が印象強いです。
近年、日立市の議会議事録にも話題にあがっているようで、新しい何かが始まるのではと期待してしまいます😅。道の駅に屋根付広場、足湯、RVパークを併設し、サイクリングと併せて楽しめたら、良いんじゃないかと読み取れそうな提案・文面も見かけました。(この場合の道の駅とは、おさかなセンター(日立市)のこと。さらにいえば、いばらき自転車活用推進計画のシーサイドルートの方っぽいし。)
※参考:「令和2年第3回定例会(第2日目) 本文 2020-09-07」より
コースの管理・維持も予算的に大変そうな面もあるみたいで、"サイクリングコースとして"ではなく、「新しい事をやれば、サイクリングコースやシーサイドルートも活きるよね」みたいな感じです😅。本格的にやるなら、道幅を拡幅する工事も必要だろうし、トイレ付休憩所・自販機をある程度設置しないと、目に見える活気や数字には表れない。ヘタしたら、利用者同士による事故件数という数字が予想以上に見えてくるのかもしれない😱。
今でも人の往来(ウォーキング・ランニング)も多いから、コースのスペック的には今の利用状況が丁度良いか、ややオーバーヒート気味なのかもしれない?🤔。久慈川と里川合流付近の狭さが無ければ、だいぶ印象は変わりますけどねー。
それから新落合橋(と八幡橋)の復旧工事の完了ですかね。思えば、両方とも通行止めになるほどの損壊ってどうなの?って考え方もできる。今後はバックアップし合える関係性(こっちがダメなら、あっちでまかなえる)を意識して、管理された方が良いと思う。
大きな木を見かけて立ち寄る
さて、忘れ去られたかのような「金砂郷町 休憩所」裏表記に驚きと戸惑いを感じつつ、久慈川サイクリングコースを山田川右岸で快走しました😁。新川戸橋が通行止めだから、迂回しないといけないんだよなー...それは何回か走ったことあるし、もう少し手前から迂回してみるかと思案した。そして、永代橋から山田川沿いを離脱し、農道を走り、山を登り...。
変な習慣が身に付いた気がします😅。「森を見ると大木を探す」「幹の太さを気にする」という。「山神」であやかったパワーかw。
鹿島日吉神社にて。
デカいわー😲。
軽く調べてみましたが、特に市指定とか県指定とかではなさそう。
後記
山田川沿いという事もあり、竜神峡いっとく?って3回ぐらい考えましたが、そういう気分ではなかったですね😅。大吊橋の方には1年以上も行っていないので、体力測定がてら行っておきたいような気がする。巨木巡りもしてみたいなぁー。常陸太田市、日立市、那珂市あたりでリストアップして、ルート考えようかな。
今回のサイクリングとしては、距離61.3km、平均速度17.8km/h、平均ケイデンス74rpm、最高ケイデンス130rpmでした😁。115.2→80.4→61.3kmと距離は減っている事については、たまたまかな。80km以上に「嫌」に近い違和感をもってしまったのは、少しあるかも。
最高ケイデンスは意図的に回したので、吹っ飛んだ訳ではない。1分も回し続けられるものではありませんでしたが😅。回し続けられるようになれば、長い坂道も登り続けられるようになるかなーって思い込み。
おわり。
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