中盤の登坂は避けたがるtanayasu99(たなやす)です。
序盤、日立で登りを堪能しつつ、走りたい林道を思い出し常陸太田へ突入しました🚲。
今回は、道中の石碑や石仏、遭遇した小動物など記してみます。常陸太田編その1です😁。
甲子記念碑など
「甲子記念」「甲子塔」「二十三夜供養」碑。車でたま~に通る所で、気になっていたので見てみました👀。「甲子」という字には覚えが薄くて...福島の「甲子高原」(かしこうげん)、高校野球の「甲子園」(こうしえん)...ぐらい。っで、最後に出てきたのが「干支」。「甲子」と書いて、【きのえね、こうぼくのねずみ、こうぼくのね、こうし、かっし】と呼ぶそうな。
前述の「甲子高原」は温泉を発見した年(1384年)、「甲子園」は球場を作った年(1924年)、「甲子の年」つまり「その年の干支」にちなんで付けられた名前らしい😲。面白い事に、西暦年を60で割って4余る年はネズミ年なんだと😆。
1384➗60は23余り4😲。
1924➗60は32余り4😲。
そうだったのかw
話を「甲子記念」碑に戻す🔙。和暦日付が「大正13年1月26日」と刻まれていました。調べると、大正13年は「1924年」これは💡。甲子園球場を作った年と同じぃ!...それ以上の事は特に分からず。甲子園球場に呼応したのか、干支の始まりである「甲子の年」にあやかったのか...。
道路の向こう側にある墓地沿いには、石仏と思わしきものがありました。
いつかは近付きたい真弓神社
なんかこう撮ると、いかにも行ってきました感があるので、呟きには使わなかった1枚😅。ちなみに、裏参道とのこと。
自転車でも途中までしか行けず、山中に自転車を置いて歩く事になるので、どうしたもんかと僕のサイクリング計画から外れている所です😣。すなおに、車や徒歩で行けってことなんでしょうけど。先駆者様の動画を見る限り、所々担いで行けなくもないようだが、気が進まない。
(日立市の方から県道61号を登って行く事も考えたが...途中から社有地っぽいんですよね。)
田んぼとトンボ
「真弓神社入口」の前を通過し、引き続き目的の林道付近へ向かいます。「❌」(行止り)と分かっていても、行きたくなるのがサイクリング。嫌、そうじゃないだろw。気になるので行ってみました😅。
抜け道はあれど、ほぼほぼ行き止まりでしたw。
美田?行き止まりのガードレールを背にして見渡す。
山をぶち抜いた道路が出来たりする計画があったりするんですかねー。
田んぼに小さな飛翔物体を数体ほど確認したので、よーく見ると...トンボでした。
細くて小さいし、警戒心が強い。イトトンボですかねー。
畜魂供養之碑と石仏群
台石という台座の上に丁寧に並べられた石仏群と畜魂供養之碑。ここも気になっていた所。とはいえ、なんか暑さと疲労感せいか、よく見て行こうという気力が失せていました🥵。
奥ぅにもあるので、多いですね🤣。
いちばん、存在感のある「畜魂供養之碑」...調べてみると【家畜の魂を供養するために建てられた碑】っぽい。
日々の食料の糧に感謝しつつ休憩😑。
小動物との遭遇
この日は、あちこちでキジを見かけて、最後の頃は「またお前か🤨」と若干見飽きた。捕って食いたいぐらいだった。サイクリングでも、ドライブでも、山に行けばタヌキとの遭遇率は高い。しかし、イタチ(?)をしっかり捉えたのは初めてでした👀。
10メートルぐらい先だろうか。ちょろちょろしている物体を確認した👀。イタチ?...なんか似たような名称はいくつかあったような気がするけど。
何をしているんだろうと、気になって立ち止まり、急いで静かにカメラを取り出した📷。
イタチ?からすれば「あ、どうしよう💦どうしよう💦」みたいな感じだったんかなぁ😅。すぐに茂みへ隠れる事無く連続で撮影出来たので、こうしてみた👇。居たのは1体だけですw。
どこから、どこへ動いていたのか分かりますかね😅。奥から、右側の排水溝に入ろうとして、入らず、左の茂みへ行こうとしていました。目撃してから姿を消すまで約1分、撮影していた時間は約30秒。偶然に遭遇する小動物を撮影してみるのは、なかなか難しい。
ツイートしていたら、詳しい方がいらしたので、ちょっと見ていたら、イタチの中でも「ニホンイタチ」「チョウセンイタチ」がいて、さらに見分け方によっては「テン」の可能性もあるという。「イタチ?」でツイートして特に指摘がなかったので、たぶん「イタチ」なのでしょう😅。
天気はどうだろうな。どこだったか「降水確率40%」「雷」という情報は把握していたので、少しだけ心配して空を見上げたのでした。
菜の花畑のち素鵞神社
坂を登り切った先には、道の両側に菜の花畑が広がっていました。右奥見える蕎麦屋さんが大盛況のようでした😁。「素鵞神社 この先200m 高貫町お宝さがし実行委員会 高貫町会」...気になるスイッチが入った💡。
「素鵞神社」(そが)に到着。道中、人んちと畑の細道を歩いて行き、少し戸惑う😅。
八坂神社?
鳥居の方には「素鵞神社」...2つ名?
水戸藩の尊王思想の影響を受けて、今の神社名に改めたんだとか。NHK大河ドラマ「青天を衝け」でよく聞くので、イメージはしやすかったり。天皇さまね。
ご祭神が京都八坂神社の大神と尊信されている素戔嗚尊(すさのおのみこと)。開拓守護、疫病・災難除け、病虫害除去の守護神なんだと。
馬はこちら?
手作り感のある「馬はこちら」と言わんばかりの道標😏。なんだっけこれ?なんかネットで見たことあるような気がするけど、分からないままだったような。
...自動車が普及する前の時代に、右は急な登りが続いて馬で行くのは危ないから、左へ行けという道標だったって事かな?と解釈した。
※のちほど判明します(笑)
おふじごんげんさま
「おふじごんげんさま この先80m 高貫町お宝さがし実行委員会 高貫町会」とのこと。鳥居の前で行き止まりな雰囲気が見えたので、立ち入る事をやめました😅。
説明板。
日光神社と稲荷神社の2つの神が祀られているんだと。たまに思うのが、地元の人に親しまれ大切にされている神社へ、よそ者の自分が立ち寄るというのは、どうなんだろうな?って。遠くから神社に向かって、地元の人たちの繁栄を望むのでした。
再び馬の看板、そして
先ほどの馬の絵が現れた!「この先100m←」...この時点でピンときた💡。きっと馬に乗ったりする体験場があるに違いないと😏。
気付いた通り、乗馬施設でした😁。unaparte(ウナパルテ)とのこと。
チャリで立ち寄るとか違和感しかない🤣。この日、馬は1頭も見かけることなく、人間もいなかった。お休みだったのかな。
乗らずに見学するだけでも、入場料1人500円(ワンドリンク付き)かかる。
確かに、ひと家族全員見学という事もあり得るなら、そりゃぁ金とった方が良いなw。...立ち寄っただけの僕も論外ではないだろうな。馬が居なくて良かったかも。
Webサイトもあったので、興味ある方はよく調べて行ってみてください👋。
後記
県道61号(真弓神社周辺の道)は分からないふりして通行したい気もするんですがねー。あんまり良くなさそう・引き返すなら、走りに行っても微妙だなぁーって感じでいます。今回の「❌」(行止り)の先は、田んぼ付近のあぜ道沿いに行きましたが、突き抜けておらず、しかし全引き返しすることなく走れました。たぶんあっちのあぜ道に行けば良かったかなぁっという思いもあり、再チャレンジしそう。
さて、次回常陸太田編その2となりますが、いよいよ天気がもたなくなってきます😥。
おわり。
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