ポンコツポコツンtanayasu99(たなやす)です。
某自転車アニメでも、駅伝とかでも登れる最高クラスの人々は「山神」と称される事があります🙏。...是非ともあやかりたいじゃないか!僕のようなポンコツに力をください!!っという思い(下心)を増幅させる日々を過ごしていました。
そして、ついに山神碑あやかりに行くサイクリングを決行したのでした🚴。よく分からないけど、「山神」にあやかりたくて、頑張って走ろうかモヤモヤしている。。。#サイクリング
— tanayasu99 (@tanayasu99_) April 29, 2021
目的地は、常陸太田市徳田町にある山神石碑(猿喰のケヤキ隣)です😁。この記事は、茨城福島県境付近から藤屋敷の滝付近までのお話となります📝。
小里忠魂碑にて昼休憩
そろそろ昼休憩したい...さっきから雲行きがめっちゃ怪しくね?とか思ったり😅。実際に、数滴ポツリと着弾してきたが、この日は雷雨で止まるテンションではないのだよw。あれ?丘の上に石碑が...高台にあって景色良さそう...休憩に良いかも?
って思いつつ一旦は通過して、Uターンして、立ち寄りました😓。
「小里忠魂碑」の説明板。
小里忠魂碑 |
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国道349号線の猪ノ鼻峠入り口から、約100メートル北上した高台に、新旧2つの忠魂碑がある。古い忠魂碑には、陸軍大将仁田原重行の名が刻まれており、昭和初期に建立されている。日清戦争・日露戦争での戦没者の慰霊の碑といわれている。 新しい忠魂碑は、太平洋戦争での多くの犠牲者を慰霊するため、小里村によって昭和30年に建立された。 小妻町会 |
きっつい斜度の先に見えていた忠魂碑を間近で見ると、思ったより大きかった🙄。
古い忠魂碑は日清・日露戦争の戦没者、新しい忠魂碑は太平洋戦争の犠牲者を...という事らしい。
「陸軍大将仁田原重行謹書」(にたはら しげゆき)...この御方もwikiに載っていた😲。
「茨城県知事友末洋治謹書」(ともすえ ようじ)...調べてみると、wikiに載っている程の御方😲。
しばし休憩させてください...とまぁ一礼かまして、昼休憩。
持参してきた、おにぎり🍙🍙。
わずかながら、青い晴れ間が見えるような👀。
高台にあがった甲斐があったと感じられた景色✨。
茨城と福島の県境に到達
目的地はここで右折だが、もうちょい進めば茨城県脱出の~、福島県進入しとくか🤣。ついでにやってるやるぜ!っと珍しくイキってみたり。車で福島県に行く時には、よく通過する所ですが、こうして自転車で通過する日がくるとはね😅。
「うつくしま、ふくしま。ようこそ 福島県 Welcome to Fukushima Pref.」とのこと。
そうですねー矢祭町だな...。今回、目的が福島県にはないので、越県したところで少しだけ....
( ゚д゚)ポカーン
って感じもなくはないw。
さすがに、道の駅はなわ まで行くのは距離からしてかなりのオーバーライドになりそうだし、手前にあるだろう滝川渓谷の入口?
...いやいや(ヾノ・∀・`)ムリムリ。
今回の目的地「山神」石碑どころではなくなるw。
この時点で約54km走ってきている🚴。往路を考えると、100km超は確実か、もしくは110km超か?って、走行距離の自己ベスト更新できる期待が既にあった。...っていうか、この距離でこの疲労具合...やっぱりこのルートキツすぎ😣。引き返し所を探りつつ下りました。
林道 滝川西線 終点にて
越県して500mぐらいの所で、広域基幹林道「滝川西線」案内図に遭遇しました👀。今いる所は林道の終点のようです。
行ってきました感のある絵ずら😅。
「林道滝川西線」「幅員5.0m 延長10628.3m」...え?10km超?けっこうあるのね😲。
おそらく自転車要素は一切ないであろう、「初夏の滝川渓谷」による「自然を大切に!ゴミをすてないで!」の看板。
なかなかハイスペックな描写というか、看板だなぁ~って思いました。
そういえば、福島県「久慈川サイクリングロード」が射程圏内...っていう程近くもないか😕。走ってみたいとは思っているけど、水戸近辺から自走して行くには、実力的に厳しく、自転車を車か電車で持って行くか🤔。なるべくなら自走したいけど、脚力・体力いずれもポンコツなので...ほぼほぼ叶う事のない野望だろう。
境神社
福島県から茨城県に戻ってきました。たいして福島感のない内容でした😓。茨城県側に戻って70mぐらいの所に「境神社」があります。
広いスペース...神社の為の?って感じで気になっていた所です。
広いスペース沿いに説明板がありました👀。
境神社 |
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「猿田彦命」が祀らており、1265年、佐竹氏によって創建されたと伝えられています。 昔、神社の参道入り口に7本松があり、八幡太郎義家が奥州征伐に向かう途中、関東と奥州の国境にあることから、この7本の松の木に必勝を祈願して釘を打ったとも伝えられています。 その松の木は今は見ることは出来ません。 又、正面から拝殿に至る百段の石段と両側の巨木は、地域の暮らしを見守っているように思えます。 徳田町会(お宝さがし実行委員会) 平成27年3月設置 |
昔、7本の松の木があったようです。八幡太郎義家が奥州征伐に向かう途中、その7本の松の木に必勝祈願して釘を打ったと伝えられているんだとか😲。
極めつけは「百段の石段」の文字を見て、少し吐きそうになったw🤢。うん、この位置から見るだけにしておこう。
心配していた天気は、大丈夫そうです😁。
目的地まであと少し
越県イベント(?)をこなしつつ、国道349号と目的地への分岐点まで戻ってきました。疲労具合といい、登り坂といい...まぁまぁ想定どおりでしたが、ツラいものはツラい🥵。山神あやかりに向かっているはずなのに到着時には、くたばりそうな気さえしました。「里美牧場」ってありますが、そこまでは行く気も体力もありませんよ~😅。
案内板「猿喰のケヤキ」
事前に調べていたとおり、「猿喰のケヤキ」案内板は健在でした👍。「藤屋敷の滝入口」(ふじやしき)看板が微妙な荒れ具合で、怪談な雰囲気を感じとりました。
あんまり意識していませんでしたが、「林道三ツ目線」突入です。三つ目がとお...こちらの方が怪談風である😅。
真っ先に下りに見えますが、この後それなりにアップダウンでした🥵。
藤屋敷の滝
水量が多く流れ落ちる音は、知らずに走り抜けても滝かな?って思う程👀。「藤屋敷ノ滝」...あれ?「の」が「ノ」になっている😲。
これかな?
例によって書籍「茨城の滝」を持参して来ていますが、現地で開いて見る事って、何故だかないんですよねー。見比べたら良いのに...残念なヤツです😥。
後日、書籍に載っている写真と撮ってきた写真を見比べると、たぶん角度が違うだけのような気もしました。
個人的には、ワイドに見た時の絵ずらが好みですね😁。
先ほどの滝は右側で、左側は別の流れです。
もう少し引くことが出来れば、橋の欄干(手すり部分)も入れて撮りたかったです。
叶えば、落ちる前から落ちた後まで捉えることが出来たでしょう。
下流側はこんな感じ👇。
徳田発電所の導水路
近くに徳田発電所があるのはリサーチ済み🔍。発電所(本館)は、今回の目的地とは別ルート。良ければ導水路(大きな管・水圧鉄管)が見られるだろうぐらいに考えていました。ぉお!あったあったって感じでした👀。
なげぇーーー先が見えません😲。
あれ?管と平行して、階段があるぞ😆。行ってみたいが、これこそ百段クラスの階段だろうと、サイクリング中に行くべきではないと断念した。
下はこんな感じで、発電所の屋根が見えます👀。
そういえば1本分のスペースしかないですねーとか思ったり。里川水力発電所は2本分のスペースがあったので。
さて、山神碑までもう少しだろう😏。山神碑に立ち寄った後、テンションを維持できていれば、発電所の方へ立ち寄りたいと企んでいました。しかし、ここまで来て、余力の無さを痛感していたのでした😰。
後記
国道349号を走り続けて、福島県に少しだけ入りました~🚴。いつかは(クロスバイクで)越県するんじゃないかと、知人に弄られていたので、内心やってやったぜとか思う一方、今回の目的はあくまでも「山神碑」だし、越県してもやる事ないんだよなぁーって感じ😅。しかも、国道349号で越県するとはあんまり考えた事がなくて、城里町から栃木県茂木町かなーって感じでした🤔。浅はかな感覚ですが、県道51号か国道123号で、そんなにきつい登りはないだろうという思い込み😥。
過去、国道349号で大中神社まで走りに行ったことがありまして、ツラかった記憶が残っていた事も思案しにくくしてたんだろうなーって思います。まぁ、あの頃に比べたら少しは成長したのでしょう。
次回、「山神にあやかりたくてサイクリング その3」は、いよいよ「山神碑」と「猿喰のケヤキ」に到達するお話です📝。
おわり。
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