クロスバイクで台山みはらし台を目指したけど未達に終わる

2021年6月29日火曜日

サイクリング 写真

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こんばんは。
勘ナビ探索大好きtanayasu99(たなやす)です。

探索しながら、のんびりサイクリングは最高に楽しいものです😁。知らない道を走るワクワク感、思わぬ行き止まりに苦笑い、不足しがちな頭でルートを考える。

今回あんまりルートを考えずに走り出しました😅。序盤は久慈川サイクリングコース起点から新落合橋、中盤からは真弓山から台山「みはらし台」を目指したというお話です🚴。
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思い付きで目指す悪いクセ

あっちの方に走りに行きたいけど、車が多くて嫌だなぁーっていつも億劫になってしまう。あれぐらい普通なんでしょうけど、車とはほぼほぼ隔絶されたルートを走り慣れてしまうと、とことん避けたくなります😇。とはいえ、絶対に行きたくない訳ではないので、ルートを妄想する際には上位に居て、いつも悩まされますw。...さてはてどこの事やら。

とまぁ考えがまとまらないまま、とりあえず久慈川サイクリングコースを走って、新落合橋の復旧工事をチラ見してから、また考えるかと🙄。

新落合橋の復旧工事休工中

新落合橋の復旧工事はどうかなぁってチラ見してきました😄。

休工中だったのか、工事がひと段落したのか、バリケードなど一切ありません(サイクリングコースからそう見えるだけで、一般道からだとバリケードはあったけどなw)
新落合橋(2021年6月)
鉄板が撤去されているという事は、重機の出入りがもうないのかな。

久しぶりに川岸まで近づけました😅。
新落合橋(2021年6月)

ふむふむ、頑丈そう✨(👈よく分かっていない)。
新落合橋(2021年6月)

来年は桜の木と合わせて撮影出来そうです🌸。
新落合橋(2021年6月)

コルゲートパイプの大きさが分かりそうな図。
新落合橋(2021年6月)

最後に定点観察w。
新落合橋(2021年6月)
鉄板がなくなっただけですが、道が広く感じられました😅。

完成が待ち遠しいですが、休める時に休んだ方が良い👍。どうかご安全に。

ちなみに前回サイクリング時はこんな感じでした👇。
Use Up Life
https://tanayu99-life.blogspot.com/2021/05/KujigawaCyclingCourse.html#toc_headline_3
久慈川左岸を走り続け、里川との合流点から、里川左岸を走り、間もなくの所にある「新落合橋」...橋の復旧工事が始まり、通行できる日はそう遠くないはず。工事看板から読み取れる期間は「12月20日まで」...。

真弓山から台山「みはらし台」まで行ってみよう

このまま久慈川サイクリングコースを終点まで走るのは、先日行ったばかりで面白くないなぁー、かといって常陸大宮の方まで行くテンションではないし...。そこで気になっていた真弓山経由の台山「みはらし台」ルート案が浮上した💡。常陸大宮に行くテンションはないのに、あの山に登るテンションはあるのかと不思議だった😅。

気になったキッカケ

先日、東真弓集会所に車を停めて「台山ハイキングコース」(健脚コース)を歩いた先に「みはらし台」(標高240m)があり、想像以上に良かったのです😁。
台山ハイキングコース
台山ハイキングコース
(👆6月初旬頃。)

「みはらし台」近くにある分岐点に真弓神社方面を記す看板があり、その方向にわだちが続いていました🧐。おそらく管理用か林業系の車両が出入りしているのだろうと推測🤔。...自転車でも到達できるのでは?と思っていたのでした🚴。

真弓神社入口

この石碑の前で写真を撮るのは2回目かな😅。裏参道らしい。
真弓神社入口碑(裏参道)
※最初に言っておくと、このルートでは目的地には行けませんでした(笑)。

見たことある道

ストリートビューや走行動画で見たことあるなーっていう道路が見られて、ふむふむって感じ😏。
真弓神社裏参道
真弓神社裏参道
探索心もあるけど、標識が期待できない山道を初見で走るのはハイリスクだという警戒心も忘れずにもっているつもり😨。

除草というか伐採している音が聞こえてくる。
真弓神社裏参道
真弓神社裏参道
そして、目の前でという程大げさではないけれども、それなりの距離感で突然木が倒れてきたのは驚いた。さすが作業中といったところだろうか。

二十三夜塔?
真弓神社裏参道
真弓神社裏参道

よく分からん分岐点

でたな...分岐点め😣。どっちの道が通り抜けていないのかよく分からんぞw。
真弓神社裏参道
今思えばどっちも通り抜けできないという事だったのかもしれない。県道61号不通区間として有名な話ですが、採石関連会社の敷地によりバリケードがあります。

どっちも神社に向かうようだが、目的の「みはらし台」はもっと東だったような気がして居ました。高速道路トンネル付近だったし、ここは右に行きたい。「一の鳥居 780m」っていう看板ぐらいはありましたし😅。
真弓神社裏参道
道は左の方が良さそうなんですけどね、坂道が見えていたという理由だけで却下w。

っていうか、ここは先人の動画で拝見済みの所だったのですが、今回は鬱蒼とし過ぎてて全然思い出せませんでした😣。いつか行ってみようレベルで見ていたので覚えが悪いと言い訳もしておくw。

ヘアピンは良い絵になる

砂利道酷くね?って思いつつ、無理せず押して歩く😥。

ヘアピンカーブの途中で分岐点に遭遇し、こっちの細道が気になるー。
真弓神社裏参道
ここはヘアピンの先に進みました。

うーん😏ナイスヘアピン👍。...しかしこんな砂利道で満足に走れんw🤣。
真弓神社裏参道

さて...とりあえず神社のふもとに向かえば良いはずだろうと思っていたのですが...。

一の鳥居

一の鳥居付近に到着😅。
真弓神社一の鳥居付近

真弓山の由来に関する解説板が2枚もあります😲。文字に起こしてみると、やっぱり長いよな😅。1枚目は源頼義・義家父子による説。
解説板「真弓山の白い石(由来)その1」
真弓山の白い石(由来)その1
 真弓山は標高約280メートルの山で、山頂に真弓神社があります。むかし奥州征伐に向かう源頼義・義家父子が、この山にしばらくこもり戦勝祈願をしたことから「陣ケ峰」と呼ばれ、また凱旋のおり、朱塗りの弓を奉納したので「真弓山」の名が付いたともいわれています。
 この山から産出する質の良い大理石は「真弓の大理石」「水戸の寒水石」と呼ばれ、かつて水戸藩領の特産物でした。
 寒水石の名は、この時の義家に由来しているという説があります。
 それは、当時14歳だった義家は出陣に際し15歳のほうが勝運があるといわれたため、急遽6月1日を元日として年越しの祝いをすることになりました。ところがその祝いの最中、突然、季節はずれの雪が降り始め、頼義・義家父子は、「これは吉兆、我々の勝利は疑いなし」と決戦前の兵士たちを励まし、奮い立たせて奥州へと向かいました。兵士たち騎乗の馬も勢いづき、降り積もる雪を蹴りてて山を降りていったので、この時、馬が踏み固めた雪が大理石に変わり、寒水石と呼ばれるようになったといわれています。
 また、真弓山に棲む天狗はこの美しい白い石が大好きで、この石を持ち去るものには、必ず仕返しをするよいう伝説も残っています。
真弓町会

2枚目は、白い石の正体について💎。
解説板「真弓山の白い石(由来)その2」
真弓山の白い石(由来)その2
真弓町・大森町などに分布している白い石は、石灰岩が変成作用によって再結晶して大きな方解石の集合体となったもので、結晶質石灰岩といい大理石の一種です。
石材として加工がしやすいため、江戸時代には水戸藩9代藩主徳川斉昭が藩校弘道館を建設した際に、その建学の趣旨を刻んだ「弘道館記」の碑のほか、偕楽園の吐玉泉、水戸八景のひとつの「山寺晩鐘」の碑にも用いられています。
また、明治以降には建築材として高級感を漂わせるため建物の内装に用いられることが多く、国会議事堂の中央玄関の床と階段などをはじめ国立代々木体育館や茨城県庁舎、常陸太田市庁舎にも用いられています。
そして、世矢小学校、世矢中学校の校歌に歌われるなど、地域においても、なじみの深い石となっています。
真弓町会

徳川斉昭御和歌。
徳川斉昭御和歌石碑
武士の為に搬出する(曳く)石は真弓の神がいかように惜しまない。国の為に使う石だから、真弓の神の祟りはあるわけない。...って事?

弘道館に関する説明を刻む石を真弓山から搬出しようとしたら、暴風雨に遭い大変だったんだとか。そこで、徳川斉昭が白扇に2つの和歌を記し、真弓の神に祈願したら、うまく事が進んだとのこと😲。
弘道館記碑搬出時の御和歌のいわれ
有名な「弘道館記碑」ですね。
参考:観光いばらき>弘道館>施設紹介
「弘道館記碑」に刻まれている事が、現代文に訳され解説されているので是非一読あれ。

一の鳥居への階段、つまり真弓神社への階段。
真弓神社一の鳥居付近

この先、神社まではかなり歩くのだろう⛩。
真弓神社一の鳥居
自転車を置いて行く気にはなれず。

「表参道・西真弓集会所1400m」...なかなかやべーな😅。徒歩なら良いと思う。
真弓山ハイキングコース表参道へ

辿ってきた道を戻るように示す標識には「裏参道 780m」とある。...なるほどな、あの分岐点まで戻るのだな😐。
真弓山ハイキングコース裏参道へ

私有地?行き止まり

一の鳥居前を通過し、先へ進むと...。

道沿いにデカいタイヤが5個置かれていました。
デカいタイヤで通行止め

どうやらここには道があったらしく、通るなということだったのだろう😑。
デカいタイヤで通行止め

またもや瓦礫(がれき)寸前な道のり😥。まだ乗れてて、このまま進むと...。

あれ?!これは!?しまった😣。県道61号を素直に走り過ぎたかと...不通区間に遭遇するとは思っていなかったのでビックリしました。
県道61号不通区間
ちょっと行く気にはならないなー。そもそもこれ日立市の方に抜ける道だし、今回の目的とは違う。まぁどこかで分岐点があるかもしれないが。

「社有地」だと思うけど、「私有地」に見えるw。...「ム」?。
県道61号不通区間 県道61号不通区間

疲労と時間を気になり始めたので、台山「みはらし台」未達で終わりかと...諦めて撤収気分🐒。

ヘアピンカーブにあった分岐点

戻り道、一の鳥居を通過した辺りで、ふと思い出す。そういえば、ヘアピンカーブにあった分岐点が気になる🙄。

そして、行ってみるとですね...太陽光発電システム群に遭遇。
太陽光発電システム群
ん?これって動画で見たなぁ...この先映っていたっけなぁ。。。

なんとなく、景色を撮る。
太陽光発電システム群
思い出せん。突き抜けていたのは確かなのだが。

あ?!って思い出した頃には時既に遅し😨。引き返すには億劫になる程の道のりを下ってきてしまいモチベーションは撃沈w。
雑草群と急傾斜
生い茂る背のある雑草群、その雑草によって路面の凹凸が見え難く非常に危険。先ほどまでの路面状況が見えていた砂利道の方が優しかった🤣。

実はあと少しで正解ルートだった

最初からアプローチルート間違ってるじゃねーか!っていう想いもなくはないけど...目的地付近で見掛けた「真弓神社方面??m」っていう標識があったし、素直に突入し過ぎましたね😅。

帰宅後、しっかりと台山「みはらし台」の位置を確認してみると...下りきった所からさらに頑張れば行けた気がします😣。
台山みはらし台まで

あと少しっていうより、事前にこれぐらい調べておけば良かったのにな...いやいや初見冒険こそ良い✨...安全をわきまえたうえでね😅。

後記

なんだか目的が霞んで、真弓神社の鳥居にかすりたかったかのような感じ😅。林道のような所で若干魅力的な道なんですよね。...体力無いので突入するテンションになるのは低確率ですが。

真弓山はハイキングコースとしても名高く、速度には気を付けないとダメですね。今回人とすれちがう事はありませんでしたが💦。歩行者がどうこう以前に、ゆっくりでした。

今回のサイクリングとしては、距離43.3km、平均速度17.2km/h、平均ケイデンス76rpm、最高ケイデンス103rpmでした😁。序盤、久慈川サイクリングコースで快走だったので、中盤から登り・押し歩きの影響が小さかったみたい😅。
真弓山での登坂では、かなり疲弊しました...ちょっと体力が落ちてる😨。

おわり。
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自己紹介

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どうも、水戸近辺在住のtanayasu99(たなやす)です。ブログタイトルを変えて再出発な2024年となります。ブログの内容をクロスバイクやサイクリング、その他雑記、気になった商品の備忘録で続けていこうかと頑張ってみます。よろしくお願いします。

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