暑いのなんのそのtanayasu99(たなやす)です。
2021年の抱負に走行距離100km超えを4回やるという項目を掲げていて、2月に1回、5月に1回、計2回やってて、あと2回です😆。夏場はチャレンジせずに秋を迎えてしまうと、ざっくり10~12月で達成しないといけなくなるという。少し余裕がないかなぁって思ったので、やはり夏場でも1回はやっておきたい気がしてきました😅。
さて、前回の記事から久慈川沿いを走っている様子を記しつつ、今回も引き続き久慈川沿いを走っている内容・常陸大宮市編です🚴。辰ノ口親水公園や小貫橋の下などに立ち寄ったというお話です📝。
久慈川左岸・天端不通区間
久慈川「海から左岸18.0km」を超え、栄橋を超え、「海から左岸22.5km」を超えた辺りから常陸大宮市へ。堤防の上(河川管理用通路)を走っていると市区町村の境界なんて分かりませんね😅。
宇留野圷橋付近
実は久慈川左岸をこの方向で走ったことなかったと思うのでちょっと新鮮でした。宇留野圷橋...の下を通過しようかと😐。
そうだった...砂利道かつ雑草が💦。
堤防上へ復帰出来るか心配になりますが、ここは大丈夫👍。
華麗なるトンボ。
富岡橋付近
「海から左岸25.0km」。赤い塗装が特徴的な富岡橋が見てきました。アンダーにつながる道はだいぶ手前だったみたい💦。
ヤバい、この先確か堤防上走れなかった気がする。。。と、過去に南下していた時(今回とは逆向き走行)、用水路かなんかで天端が寸断されていたような😣。
まだイケるのか?いやこの先きっと...🙄。
寸断の左岸26~27km付近
広い。しかしこの調子で続きはしまい😑。狭く、砂利道になりましたw。
降りられそうな所もないし、行くしかないなと。戻るという選択肢はなかった。冒険なのだ😆。
この辺は洪水の被害が酷かったんだよなぁーとか思い出す。
左右に降りられそうなポイントに辿り着く。白い砂利道から、その先は雑草地帯😑。
覗き込むように前方を見ると...、道が続いている~✨。
しかし堤防上に上がれる様子はない。
たぶんあれが過去に寸断と思わせた堤防だろうと考え、ここで右から行くことにした。
無事堤防に上がってきました👍。
左は行ける訳が無かったと思うけど、衛星写真で見るとなんか行けそうな気がする😅。
いやいや過去に降りられる所が無かったから別ルート(今回のようなルート)で降りたんだしな。
そして砂利道が続く。ロードバイクだと嫌がる所ですかね。
舗装路が見えてきたけど、たぶん長くは続くないやつ😐。
魔の左岸27.5km付近
ここら辺だったよなー堤防決壊して悲惨な事になってたのって😰。堤防復旧工事は完了したみたい。近くにある県道の歩道もだいぶ前に直っていたし良き事。
そして、これである🤔。治水工事なので人通りなど考慮されていなくて当然と言えば当然。
魔の....っていうほどのことでもないけど、綺麗な舗装路は突然アザミ群雑草地帯となってしまいました。
しばし悩んだが突っ込んでみたところ、案外イケたw。
たぶん2回目は無いと思う。
横切っている舗装路に遭遇し、そちらへ離脱。
雑草の背丈があって、チェーンやプーリーに絡まれる事を恐れました。
辰ノ口親水公園
桜並木がある堤防へ。辰ノ口堰が見える所で...けっこう暑いw。
「辰ノ口第二排水樋管」
銘板がカッコいい😀。
その他の銘板。
なんかカタツムリがおるw。
「辰ノ口第二排水樋管ゲート」...名前にゲートが付いた。
排水樋管とクロスバイクの写真を撮る際にスタンドに違和感が...。よーく見ると花を摘んできてしまったようです。27.5km付近にあったあれだな。。。
排水樋管近くには黒いトンボ。翅(はね)の翅脈(しみゃく)が際立つ感じに撮れました👍。
キャンパーがいっぱい。非難する程の暑さではないけど、こんなに暑いとは思わなかったとかいう人もいたり...。
暑いし飛び込みたい気分もあるけど遊べる感じ?
写真で見ても暑苦しい🥵。
ちなみに、2021年8月7日と8日に「辰ノ口シクロクロス」やるみたいですねー。
参考:Ibaraki-cyclocross
辰ノ口頭首工
辰ノ口堰、辰ノ口江堰、辰ノ口頭首工...いろんな呼び名があるけど、だいたいこんな所😅。「辰ノ口頭首工」銘板前にて。
ちなみに入れません😐。
説明板や石碑がある方へ。
「永田茂衛門親子と辰ノ口堰」の説明板。堰が造られた経緯と、造った人(永田茂衛門[父]、勘衛門[子])の事がざっくり分かる😀。
辰ノ口以外には、岩崎江堰や小場江堰があります。用水路の距離もなかなか。常陸太田市の久昌寺跡付近に円水(永田勘衛門)のお墓があるなど、あちこち走っていたら永田氏ゆかりの地を巡っていたようでした🚴。
なかなか自然に溶け込んでいる2つの石碑。
左にある「辰ノ口堰改築記念碑」...「昭和57年3月吉日」とある。
堰を造ってから330余年経過して、川底と老朽化が進み機能低下したから改築したみたい。
撰文は茨城県知事・竹内藤男とのこと(文章を作った人)。茨城県知事(公選)第8~12代(昭和50年~平成5年)を務め、企業からの収賄容疑で逮捕され、辞任したそうな。
右側は「龍口堰之碑」...漢文です😵。暑いし解読を諦めた(そもそもそんなスキルない)。
前述の石碑もそうでしたが、所々「辰」が「龍」になっていたりしますね。
こちらの石碑は「昭和2年4月」となっており、やはり当時の茨城県知事(官選)による第29代(大正15年~昭和2年)伊東喜八郎とのこと。小さな神社なども必ず拝礼していたことから「敬神知事」と呼ばれたんだとか。
小貫橋直下
辰ノ口からプチ峠道を登り、小貫へ。道幅が狭く、車ではあまり通りたがらない道のりをチャリなら余裕だぜ!って思いながら行きたい所ですが、前述のとおり峠道😇。距離は短いけどアップダウンが繰り返すし、車がすれ違いを想定した速度と走行ラインではなかったりするとやばいですね。安全とは何か?と考えると、素直に国道118号線を走って行った方が無難です。小貫橋直下。実は川遊びで数回立ち寄った事がある所です😉。周辺の看板を見ると魚釣りが盛んのようです🎣。
上流に見えるのは「岩崎江堰」です。
橋の下付近へアプローチする砂利道が、増水して流されたのか寸断されてしまい、車での通行が厳しそうです😥。
一応手前に車を停められそうなスペースがあるので、そんな大ごとではなさそう?
写りをよくしたいのでなんとなく日陰から出し、下流方面を撮る。
対岸の辰ノ口堰
小貫橋を渡り、国道118号で南下し、道の駅を通過し、久慈川右岸(先ほどの対岸)へ。お気に入りのフォトスポット。道が狭いので車では来たことない😅。チャリならこういう事が出来るので最高です(2輪車全般行きやすいと思うけど)。
カワウでしょうか...。
まぁまぁ集合している🐧。ほぼほぼ等間隔な立ち位置。
これ全部魚っぽいです💦。すげーいるw。これから大きくなるのかな?
後記
暑かったですねー...でもまだ初夏のような暑さだろうと警戒心最大だったのですが、中身が伴っておらず、帰着まで残り30kmぐらいでボトルを空っぽにするというミスをしました😱。この先ルート沿いに自販機もコンビニも思い付かないけど今飲むしかねぇ...っで本当に無くてちょっと焦りました💦。15kmぐらい走って自販機を発見し、水分補給しました。そんなに走るなら、ルートから外れてもコンビニ行けば良かったような気もするけど「30kmぐらいもつだろう」「いやもったとしてもその後しんどいような?」という謎の葛藤があり延びに延びましたw。ボトルは公称値710mLですが、フタをせずに満杯まで入れた時の量でした。フタ裏の構造物が入り込むので実際には650mLぐらい。もうひとつのボトルは550mLぐらい。2つ合わせても1.2Lなんだなぁ...そういえば2年前の夏場は3本もっていったような気もする😥。80kmぐらい走るとなると3本は必要だという事が身に沁みて分かった😅。
その日の最高気温を気象庁のデータで振り返るとこんな感じ👇。
日付 | 水戸 | 常陸大宮 | 日立 |
---|---|---|---|
7月17日 | 31.7 | 32.2 | 29.3 |
今回のサイクリングとしては、距離80.2km、平均速度16km/h、平均ケイデンス70rpm、最高ケイデンス102rpmでした。久しぶりに、しかも夏場で80kmを超えて満足😁。このまま残る夏場に100kmを1回だけでもやれるかな?
またケイデンス計測が上手くいっていない事に気付いて対処しましたが遅かったみたいで、約16km未計測となってしまいました😫。80km中の16km...2割欠損...地味に残念。
また電池なのかな...年数経っている電池だからな😅。この前みたいにセンサー(DuotrapS)が傾いていたような気もするけど...弄らずに直ったのでなんだかなぁ🤔って感じ。
走行距離や速度のデータもあるけど、センサー計測・Bluetooth接続がなくなると自動的にGPSデータによる計測が積み上げられていくので、接続が悪いのか分からない🤔。
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