Dell Inspiron13(2020秋冬2021春)ってまだあるみたい

こんばんは。
tanayasu99(たなやす)です。

13.3インチというサイズで、こんな価格で入手することが出来るんだなーって思ったので、Dell Inspiron13のスペックとか見てみたというお話💻。

小さい＝モバイル性があって高価なイメージがありましたが、これなら良いかなーって感じ✨。持ち運びは便利だけど、おうちでじっくり作業したいって時には外部ディスプレイ(20インチ以上)とかに映し出せば良い訳だし、スペックもなかなかだし、けっこう良いと思うんだよな😁。

Dell Inspiron 13 5301と5310

価格はスペック構成にもよりますが、だいたい72000～120000円ぐらいでした😅。Core i3やi5を搭載している割には高くないかなーって思いましたが、メモリが8GBという🤨。クリエイティブな使い方(動画編集とか)しなかければ良さそう✨。

構成と価格

ざっくりな構成と価格について、並べてみるとこんな感じ👇。よく見ると、2020年11月発売「5301」、2021年4月発売「5310」があります🤨。

構成	価格
5301 Core i3-1115G4 / FHD / 8GB / 256GB / Webカメラ	￥71,571
5301 Core i3-1115G4 / FHD / 8GB / 256GB / Office付き / 指紋認証	￥102,800
5310 Core i3-1125G4 / FHD+ /8GB / 256GB / Webカメラ	￥88,800
5310 Core i3-1125G4 / FHD+ / 8GB / 256GB / Office付き	￥108,800
5310 Core i5-11300H / QHD+ / 8GB / 256GB / 指紋認証	￥101,519
5310 Core i5-11300H / QHD+ / 8GB / 256GB / Office付き / 指紋認証	￥119,519

そんな器用にWebカメラありなしなんて出来るんだーへぇーって思いましたが、よく見ると全てカメラ搭載となっていました😅。なんでわざわざ「Webカメラ」なんて表記をくっつけたんだか😑。

CPUの微妙な違い

Core i3には2種類あって、「5301」には「Core i3-1115G4」、「5302」には「Core i3-1125G4」が搭載されています。コア数とスレッド数、クロック周波数に違いがあると、なんか大きな差があるような気がします😅。スコアも調べてくると、どうやらそうでもないみたい。この型番違いで選ぶポイントにはならないのではと💦。

	第11世代インテル Core i3-1115G4	第11世代インテル Core i3-1125G4
コア数	2	4
スレッド数	4	8
スピード	最大4.1GHz	最大3.7GHz
キャッシュ	6MB	8MB

Core i3以外に、Core i5という選択肢もあります😏。QHD+と指紋認証が漏れなく強制付属(笑)。価格もそれなり😣。13.3インチサイズというコンパクトなノートパソコンって考えると、この価格で手に入れられるのはだいぶお得ですかね。

外部ポートとか

側面には、5301と5310で微妙な違いが見られます😅。電源ポートが専用になっている5301の方が好みかな。5310は...USB-TypeCな形状で「電源ポート兼用」とあり、お隣さんにもささるけどトラブルのネタにならなければ良いかな。


ややヒンジ部分が心配です。本体をディスプレイの下部で支えるので、ヒンジ部分に負担がかかるような作り🤔。「Dell ヒンジ」でトラウマがある人には不向きか？って思ったけど、後継機から引き継がれているという事は大丈夫なのだろう😏。

特にこれは13.3インチなので、優しいタッチで打鍵するだろうから、そこまでの心配は要らないか😅。

「5301」には「Micro SD カードリーダー」があります💳。スマホとか「外部メモリ」として使われているあの大きさのカードです。デジタルカメラ(一眼レフとか)によく使われているSDカードは入らないです🤔...ワイヤレスやケーブルでデータ転送しているのであれば心配無用なこと。
なお、「5301」でサポートを公言しているカードは以下のとおり。
・マイクロセキュア デジタル(microSD)
・マイクロセキュア デジタル高容量(microSDHC)
・マイクロセキュア デジタル拡張容量(microSDXC)

外部ポートがこれだけしかないのだから、本体重量は5301が約1.23kg、5310が約1.28kgという⏱。意外と1kg切らないもんだな―って感じだが、使い出したら気にならないだろう😉。大容量のペットボトル2本あると思えば(笑)。

さらなる拡張性

今回見かけたラインナップにはCPU内蔵のグラフィックス プロセッシング ユニット(GPU)のみでしたが、専用GPUを搭載できるみたいで、ちょっと意外でした😲。

「5301」には「NVIDIA GeForce MX350」、「5310」には「NVIDIA GeForce MX450」が搭載できるようで、とあるCore i7の内蔵GPUより優秀っぽいので、なにかしら体感できるのではないだろうか😁。MX350とMX450に体感できる程の差があるかは微妙か。

Dellダイレクト通販で調べた時には、「Inspiron 13 7000」にMX350が搭載された代物が4つあり、CPUは「第11世代 インテル® Core™ i7-1165G7 プロセッサー」一択🤣。メモリ16GB一択。画像編集ぐらいまでなら幸せなパソコンライフをおくれるでしょう。しかし価格もそれなりで、ざっくり154000～19300円でした😣。小さな画面でどこまでやりたいか、または外部ディスプレイに託して快適性を手にするか。

っていうか、もはや3000番台ですらない💦。

専用GPUも、メモリも、基本「オンボード」(後から交換や増設できない)っぽいので、最初からそういう選択肢も頭に入れて検討した方が良いのだろう。
公式サイトでけっこう細かく分解手順載っている割には個人で弄る用事はあんまりなさそうで、完全にサービスマン(業者)向けって感じ。

なお、交換できるパーツとしてラインナップされているのは「ソリッドステートドライブ」のみ。DELL純正品はざっくりこんな感じ👇。
Class 40 2280 512GB 23000円、2TB 67000円
Class 35 2230 512GB 21000円、1TB 35000円

互換性の有無は定かではありませんが、価格的に社外品パーツを選びたくなります(笑)。1TBが16000～20000円ぐらいとか。

ディスプレイFHD+とQHD+

5301は「フル ハイ デフィニション プラス(FHD+)」一択ですが、5310はFHD+の他に「クワッドハイ デフィニション プラス(QHD+)」があります💻。大きな違いは解像度です。FHD+が1920x1200に対し、QHD+が2560x1600です。表示できる領域がより広いってこと。1920x1200(16:10)や1920x1080(16:9)の解像度で「画面をスクロールさせるのが面倒！！」「作業領域があともう少し広ければ！！」って人には、QHD+は新たなる境地なのかもしれません(笑)。

後記

構成がいろいろ選べるので、自分の使い方に合わせたパソコンに仕上げられるのが楽しいですね😁。とはいっても、細かく選べるのはDellのダイレクト通販だけで、他のよくある通販サイトだと、ある程度決まった構成を探すことになるのですが💦。

Windows11の話も気になります🤔。現在販売されているパソコンはWindows11に対応できるとのことですが、ほんとうに大丈夫だよな💦って疑心暗鬼(笑)。心配ならメモリ16GB、CPUもCore i7ぐらいを検討した方が無難ですが、一番良いのはWindows11搭載パソコンが出てから、さらに1ヶ月～半年ぐらい様子見ることです😂。

おわり。