坂道苦手なtanayasu99(たなやす)です。
日立市でサイクリングルートを考えると、山っぽい印象があります😅。ヒルクライム好きなら良いのですが、登り続けるのが苦手なので、考えるだけでも吐き気がします🤢。
とはいえ、日立市以外のサイクリングルートでも坂道は避けられないし、「全行程平坦というのは面白くない」「長距離サイクリング(60~100km)で困らない程度に坂道をこなしたい」というのが本音です😬。
今回は国道6号~山側道路、真弓山ふもと「行き止まり」をサイクリングしてみたというお話です🚴。ちょっと長くなったので記事を2つに分けました💦。
目次[非表示]
僕の登り道
「国道6号大和田町交差点から山側道路(風神山自然公園看板)までどんな感じで登れるか」というのをひとつの指標として意識しています😅。
徐々に勾配を高めていき、最終的には6%ぐらいになるという。
コロナの前が一番ラクに登れていたような気がするので、体力低下の一方なんでしょうね😟。
Section1
序盤、ウォーミングアップ。ほぼ平坦ですが、ここの後半登りが顕著になります💦。
道路の拡張工事なんて...まだ気にしていられるぐらい余裕はある🦵。
Section2
さらに約0.9kmは、平均勾配が4.7%にもなる😬。
地味に見える勾配のある道先...それよりも脳内で既に再生されている...過去の苦しみと共に。。。精神的に良くない😖。区間後半、勾配が緩くなり、気持ち休憩走行🚴。
Section3
国道6号から離れ、山側道路へ繋がる...登り道...平均勾配は7.5%に🥵。
約0.4kmなのでなんとか登りきれるのだろうと思う。。。ラストに向けて、既にくたばりかけですが登ります🤢。
Section4
ラスト約0.5kmは平均勾配6.6%で、いよいよもうひと踏ん張りな感じです🥵。
この辺りでよくGPSが途絶えてしまい、区間計測出来なかった事が2回ほどあります😭。
ここも後半は勾配が少し緩くなり、最後まで頑張れる要因にもなっていたりします。息必至なのは変わりありませんが🤮。
公園案内看板まであと少し。。。

もう帰路ルートに切り替えても良いんじゃないか?😇って毎回思うぐらい疲弊するのですが、このまま停止せず、山側道路を満喫しますw。休憩はもう少し先🍵。
反省
このルート、今回半年ぶりの走行だったみたいで、ちょっと避け気味でした😅。過去9回計測していますが、久しぶりのトライという事もあってか、それなりに遅かったです。疲弊っぷりは過去最高だったのになぁ...。早めの立ち漕ぎが悪かったのか...いやなんかもう全体的に悪かった気がする。。。このまま体力低下が進むと、いつしか足を付いてしまいそうな。。。筋トレはまぁまぁやっているのになぁ...確かに持久力は付けられている感じはない(笑)。
さらに風神山公園見晴し台?まで登った事がいちどだけありますが、何度も足を付きながらでした😣。以来、このルートでラクに感じられたら、再チャレンジしたいと企んでいますが、もはや叶わぬ夢かと。
山側道路の金沢町
日立市金沢町のとある広めなスペース。たまにここで休憩しています😅。
青い物体は"災害時緊急資材"となる大型「土のう」です。💩ではありません。
ここは、常陸太田市「はたそめ団地」へ繋げたがっている所らしいです。いわゆる「日立笠間線 真弓ルート」の日立市側地点。
ほっとメール@ひたち>日立市と常陸太田市をつなぐ“真弓トンネル”事業始動
真弓トンネル(仮称)1.6km...長っ(笑)。日鉱記念館近くにある「本山トンネル」は約0.95kmみたいだから、それより0.65km長いことになる😅。なかなかだよなぁ。ちなみに、トンネル名称は、愛媛県(国道380号)にある「真弓トンネル」とかぶるから、せめて「真弓山トンネル」ぐらいした方が良いのでは💡。って思っていたら、「真弓山有料道路」「真弓山トンネル」と記されている記事も見かけたので、まぁそうだよな。
歩道つけるかどうか検討レベル...自転車にとって退避路ともなる歩道をどうするか検討するなんて、サイクリング王国いばらき聞いて呆れます(当時その謂れがあったかは微妙ですが😅)。全線両側歩道付きなら、いろいろイベントにも使えそうですけどね。まぁそういうのは度外視でしょうけど。
5個ぐらい橋が架かるのかな...それまた凄いなーって思ったけど山側道路だってあるし、そんなもんか。もしかしたら、紅葉が綺麗なスポットになるのかもしれません?ちょっと変わったデザインの橋のひとつやふたつぐらいあれば良いのですが、既に費用で四苦八苦しているようだし無理ですかね。橋長約150mで一番長い橋なんて記事も見かけたので期待薄😟。
日立と常陸太田の行き来が便利になるのだろうかという期待もありつつも、多額の建設費用や地域住民の理解など課題も山積みなんだとか。常陸太田市側がかなりの住宅団地に入って行くから問題化するのにね。常陸太田の市長はやる気満々みたいだし、どうなることやら💦。
って、想いにふける余裕はなく、体力回復に必至な現地でした(笑)。
なお、今回の夏バージョン、2月頃に立ち寄った冬バージョンを並べるとこんな感じ👇。緑の加減が全然違いますね😲。

行き止まりへの道のり①
事前にYoutubeやyamapなどで把握していた所へ突っ込みました🚴。山側道路から標識もない道のりへ。ひと気もない(笑)。高速道路の下
川のような沢のような...沢沿いに登り走る事数分、常磐自動車道に遭遇。
下り線「大久保第三トンネル」看板が見える👀。
こちらは上り線😅。

たぶん採石場
採石場跡地だったのかなぁーって思う😅。
プチ行き止まりの先は崖っぷちで、水が溜まっている見晴し😲。

色鮮やかなミチシルベ
こんな虫をたくさん見かけました💦。
ハンミョウという昆虫で、都市部にもよく居るそうです。僕は初めて見た気がします😐。
行く先にソーシャルディスタンスな距離感で居並び、近付くと数mその先に飛んで逃げ、また近付くと...っていうループ状態になっていて、お前ら何なんだよとか思ったり😆。どうやらそういう動きをすることから、「ミチシルベ」とも言われるそうな🧐。
実は、強靭なアゴの持ち主で、小型昆虫を喰らうヤツである。。。正面からの写真は撮れなかったけど、ネットで探してみると結構いかつい😑。
地層を感じる
これまた数億年前の地層なんですかねー🙄。
なんか恐竜の魂でも感じるような色合い、巨礫にぞわぞわしました😁。
水溜まり。水はけ悪いのでしょうね。

ぷちトラブル
あれ?っとフロントホイールをとめているはずのスルーアクスルがズレている事に気付きました😨。
出発前は大丈夫だったような...いやしかし確信はない。
数分前まで撮っていた写真を確認すると、ズレる前の位置にある事が判明したので、ここ数秒から数分の出来事だったのだろうと安堵した。完全に緩みきっていた訳では無いけど、こうなっては時間の問題だろうし、早めに気付けて良かったです😅。
思ったよりしっかり締まっていましたが、好みの位置にて締め直す😏。

特に異常もなさそう👍。
行き止まりの予兆
そうそうこれこれ✨。事前にYoutubeで確認して印象に残っていた岩肌丁字路💡。
岩肌丁字路「右」
右に行くと、崖っぷち見晴し。通ってきた道が見えています。
足元は若干地割れが進行しているような😲。

左はあそこに辿り着くのだろうか。

岩肌丁字路「左」
左に行くと、先ほどより少し高い位置からの見晴し。さっきまで居た所が見えます👀。

放置車両。

カーナビが付いてて、リアシートはあるようには見えなかったな。。。実質ツーシーターな車でした。。。
これにて想定していた「行き止まり」はコンプリート出来ました✨。残るは...。
藪漕ぎルート
Youtube見ながら衛星写真を照らし合わせて、ここをこう走ったんだろうなって事前に入念に確認していた時期もあり、地図上には「こういう道」もあるけど興味がなかったのかなとか思ったり。その道とはここを右に行くのですが、嫌な予感しかしない😣。行きでスルー、帰りも草地凄い事になっているからスルー...いやしかしここで突っ込まなかったら、二度と来ないぞ。。。しばし葛藤の末。。。
生い茂る、かすかな轍の先に道がある。

( ,,`・ω・´)ンンン?行けそうだが、藪漕ぎ必至じゃねぇか。

1車線から0.5車線...いやハイキングコースの尾根の狭さw。蜘蛛の巣も半端ない🕷。
前輪を駆使して藪漕ぎしてみるものの...これは厳しい😩。せめて轍があればやる気にもなっただろうに💦。

ぐぬぬ。。。チャリを駆使するどころか、むしろしんどい💦。

やっぱり気持ちが萎えたので、撤退してきました😑。

引き際は大切なのです🐒。
山を下る
登りは長く、下りはあっという間に感じるのも、山の醍醐味。たぶん、しばらくここにはサイクリングしに来ないだろうけど🤣。恐竜の魂を感じた、巨礫も見納め👋。

そんなスピリチュアルな表現は好まないのですがね。
砂利道を掘削する程の山から出る水の流れ。

歴史を感じる「ヨシ!」看板。

現場猫は見かけられず🐈。
山側道路のアンダーをくぐり、日立市街地の端っこ感のある辺り。沢沿いにそびえ立つ...地層。

周辺には赤テープの黒文字で「日立地籍」とあり、地層調査かと思いましたが、よくよく調べると土地の境界調査の事らしい。
後記
国道6号から山側道路でかなり疲弊させましたが、まぁまぁ走れるものです😓。終始マスクを外さずに登り切ったのは初めてだったので、その事は大きいような気はするが。。。部分的には遅くない所もあり、落ち込む程ではないので、筋トレ等しっかり続けていきたい💪。次回、もうひとつ気になっていた行き止まり・元?県道61号(日立笠間線旧道)の日立側の行き止まりに行ってみたというお話の予定です🚴
おわり。
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