【未達領域へ】サイクルラリー水郡線コースを走ってみたら大変だった

2022年12月6日火曜日

サイクリング 写真

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thumbnail こんばんは。
1ヶ月ぶりに全力で走るtanayasu99(たなやす)です。

SPDペダル導入したけどイマイチ使いこなせていない今日この頃🙄。やっぱり、人間がポンコツだと性能を活かしきれないんだろうなー。ペダルがよく回るおかげで、多少足の痛みがあっても回せてしまう。まだ走れると思う反面、痛いのは痛いんだよなぁー...悪く言えば無理して回している...少し「苦しみペダル」なんだよコレ。って思っている。

自転車イベントに何か行っておこうかと調べていたら、JR東日本 水戸支社と千葉支社が、TVアニメ「弱虫ペダル LIMIT BREAK」とコラボした「サイクルラリー」の『水郡線コース』を見つけました🧐。水戸以北だし、方角的には好みではある。しかし、大子町へ到達させるのは厳しすぎないか?竜神大吊橋は1回行って途中で足を着いたままだし(ダムの方は登れているw)、道のり的には北沢トンネル分岐点の丁字路までが最北記録。分かっている...自走往復ではそこら辺が「丁度良い」のだ。

ドライブなら何度も走った道...その先の坂道を思い出しながら...坂道長すぎやしないか?とか距離が延び過ぎて帰りキツくないか?とか脳内会議が行われつつも、未達領域への挑戦、得られるだろう達成感に興味が勝り、雲行きが怪しいけれど走り出すのだった🚴。

サイクルラリー水郡線コースって?

今回のサイクルラリーをざっくり言えば、開催期間中、茨城県と千葉県に指定された5つのコースを走ってみよう!みたいな感じです😁。賞品は弱虫ペダルのキャラが描かれたアプリ内の「バッジ」と、リアルの「オリジナルステッカー」です。

開催期間など簡単にまとめておくと、こんな感じ👇。
イベント名 JR 東日本 弱虫ペダル LIMIT BREAK
茨城×千葉サイクルラリー
開催期間 2022/10/14~12/25
参加費 基本的には無料
※アプリ等の通信費、交通費は自己負担
設定コース 茨城県と千葉県内の全5コース
賞品 オリジナルキャラクターステッカー、アプリ内オリジナルバッジ
主催 東日本旅客鉄道株式会社 水戸支社・千葉支社
協力 株式会社アトレ
協力・監修 弱虫ペダル05製作委員会

5つのコース

茨城県内には2コース。
 土浦駅→津軽河岸あと広場、潮来駅→プレイアトレ土浦の2ルート霞ヶ浦コース。
 上菅谷駅⇒常陸大子駅の水郡線コース。

千葉県内には3コース。
 旭駅→犬吠テラステラスの銚子コース。
 君津駅→ザ・フィッシュの内房コース。
 勝浦駅→潮騒市場の外房コース。

各コースにはスタート地点ゴール地点以外にも、チェックポイントが存在しており、各地点にて専用アプリでチェックイン処理を行うという。位置情報の取得が肝になるイベントだ。
サイクルラリー茨城千葉_2022

走るぞ水郡線コース

天気は曇り、やや小雨。わずかに晴れる可能性を期待して走り出した🚴。竜神大吊橋へ登って終わりにするのも悪くないという妥協案もしっかり視野にいれつつ。...ポンコツ体力ながらも、そこまでにどれだけ余力を残せているか。

雨天によるモチベダウンは感じられない👍。脚の疲労感は、走行距離的には信じられないぐらい疲弊していた😥。ペース制御は出来ている。ならば雨や気温の低さが原因?無関係では無いだろうが、「1ヶ月ぶり」とか、「今年の走行回数・距離が少なかった」とか走れていなかった事による「劣化」が大きいと思う。んーそれって詰んでね?と分析。

スタート地点:JR上菅谷駅

那珂市にある水郡線・上菅谷駅にて。
サイクルラリー水郡線コース_上菅谷駅から金砂郷

ここまで数十km、ウォーミングアップしてみて...ちょっと重いなっていうコンディション😅。タイヤの空気圧は問題ないはずだが...サドルサスを無効化しても変わらない...1ヶ月ぶりのサイクリングだからだろうか。。。拭いきれない違和感を抱えつつ、大子町を意識して、常陸太田市の竜神大吊橋を目指す。

天気は小雨寸前と思いきや、本格的小雨から、やや本降りも🤣。そういうのも悪くない。という気持ちで走る。
サイクルラリー水郡線コース_上菅谷駅から金砂郷

なお、動画撮影につかっているアクションカメラが「バッテリーのレベル低下」を訴えていた😮え?...それでフル充電から1時間も撮影し続けられなかった訳か。...去年そんな事...んーあったようななかったような。

久慈川水系・山田川の左岸を北上🚴。久慈川サイクリングコースとして走り慣れた道のりだなと思いつつ、左岸はちょっと久しぶりかもな。
サイクルラリー水郡線コース_上菅谷駅から金砂郷

これ以上の本降りは防水ケースに入れないとダメかも。。。と思いつつ入れずに走り続けたいと思う自分が居る。たぶんマウントが良くなかった気がするから...割れているのに締め付けでごまかしているw。

チェックポイント:全日食チェーン金砂郷久米店

気持ちは高ぶらせる事は出来ていた😤。しかし、小雨から、やや本降りとなったり、体力の急低下は現実的に避けられそうにない。コース完走は無理なのでは?と思い、とりあえず竜神大吊橋の登坂は登り切る事をメイン目標に考えつつあった😑。

薬谷堰記念碑の近くにヤギ。
サイクルラリー水郡線コース_金砂郷から竜神
以前はニワトリも居たし、ご近所さんが放牧しているのだろうか。2足、4足...次は。。。

スタート地点から最初のチェックポイントに到着👍。サイクリングでもドライブでも立ち寄り買い食いしている、お気に入りのスポット💡。昼飯を買ってみた🍞。
サイクルラリー水郡線コース_金砂郷から竜神

再び山田川沿いへ。
サイクルラリー水郡線コース_金砂郷から竜神

小雨から霙(みぞれ)のような....一瞬雪にも見えたがそんな訳ないだろうと。午後から晴れるんじゃなかったか?...んまぁ常陸太田の北部は知らんというのが問題だった気もする。
サイクルラリー水郡線コース_金砂郷から竜神
というか防水ケースに入れるレベルw。

カメラのバッテリー充電が追い付いていないので、充電も兼ねて昼休憩🍵。
サイクルラリー水郡線コース_金砂郷から竜神
ここにはサイクルラックはありませんが、外にトイレがあり、ひと気はなく、のんびり休憩できるので案外お気に入りな所です。夏は川遊びも出来ます。

先ほど買ったパンをひとつ食べる。うまい!
サイクルラリー水郡線コース_全日食チェーン金砂郷久米店補給食

「予報通り」を垣間見るかのような、薄い雲から太陽が...いやなんかやる気なさそう。20分ぐらい休憩して再スタート。
サイクルラリー水郡線コース_金砂郷から竜神

チェックポイント:竜神大吊橋

竜神大吊橋の麓までざっくり言えば平坦だが、それはザックリ過ぎる気がする。程良くアップダウンが続く。ゆっくり走っているのに、地味に脚が削られる。
サイクルラリー水郡線コース_竜神大吊橋登坂

さて、約3年ぶりのリベンジ開始だ💡。焦る事はない、ゆっくり行けば良い。最悪(?)大子町への余力も残さないといけないのだから。
サイクルラリー水郡線コース_竜神大吊橋登坂

天候は良くない、路面も良くない、最近あんまり走れていない、距離的余力も過去最悪、...良い状況と言えば新調したペダルが良く回るぐらい。
サイクルラリー水郡線コース_竜神大吊橋登坂

"気持ち"や"モチベ"が、たぶん過去最高に良い。鉄格子や濡れた落ち葉で何度もスリップするクロスバイクをコントロール出来ている。
サイクルラリー水郡線コース_竜神大吊橋登坂

前回はここら辺で足を着いた気がする。1メートルでは物足りない...5メートル...いやもっと前に。劣化した今だが、過去の自分よりも進もう。
サイクルラリー水郡線コース_竜神大吊橋登坂

よし。短いながらもだいたい平坦区間。駐車場前までに次の登坂に備える。
サイクルラリー水郡線コース_竜神大吊橋登坂

駐車場前を通過中。紅葉の見頃は終わっている印象があるけど、こうして思いもよらず見られるのは感動がある。が、登坂中にそんな余韻に浸っていられない。
サイクルラリー水郡線コース_竜神大吊橋登坂

最後のカーブを超えれば、あとは切り替わる"気持ち"で登り切る。
サイクルラリー水郡線コース_竜神大吊橋登坂

吊り橋のケーブルやハンガーロープ、塔が見えた!最後の登坂が短く見える。イケる。
サイクルラリー水郡線コース_竜神大吊橋登坂

「歓迎 ようこそ 竜神大吊橋」...ゆっくりでしたが登り切りました。リベンジ果たせました🙌。
サイクルラリー水郡線コース_竜神大吊橋登坂

イベント専用アプリでのチェックインも忘れず行い、2回目の昼休憩🍵。
サイクルラリー水郡線コース_竜神大吊橋

紅葉見頃過ぎなのに、平日なのに...人が途切れずやってきている感じ🍂。バンジーも行われている。

本日お気に入り写真。
サイクルラリー水郡線コース_竜神大吊橋

さて。ここから大子に向かうか🤔。脚は破損していない...一応少しは回復傾向...あれか乳酸が貯まってなんとかかんとかってヤツか...あまり良くない。大人な判断をするなら「撤退」だろう。
サイクルラリー水郡線コース_竜神大吊橋

しかし、未達領域への「冒険心」が勝った。心当たりのある登坂を超えれば行けるはず。。。わずかな勝算をあやふやに導き出し、ゴールに向けて、まずは袋田の滝へ走り出したのでした🚴。

チェックポイント:国名勝 袋田の滝

竜神大吊橋から下り終わり、少し走った辺りで...んー、やっぱり苦しいぞ😫。急な体力劣化は無いけれど、急でもないアップダウンが地味にツラい。
サイクルラリー水郡線コース_竜神から袋田

北沢トンネルへ向かう丁字路を通過。県道33号線走行、最北端記録を...更新した。
サイクルラリー水郡線コース_竜神から袋田

なんか同じ名前の橋を2連続で渡った気がする!っと思い、帰宅後ビデオ判定を行うと、微妙に違う事が分かった😂。
サイクルラリー水郡線コース_竜神から袋田
「上坪橋」と「上圷橋」...。雨天で疲労で見間違えたようだ。

1時間~1時間半ぐらいもつはずの、カメラのバッテリーが30分しかもたない...モバイルバッテリーでフル充電しているんだが不調だな。

あれ?白いのは雪?積雪があったのか😟...先行きに不安を感じ歩くことにした。
サイクルラリー水郡線コース_竜神から袋田

想像していた景色とはだいぶ違うんだが😇。
サイクルラリー水郡線コース_竜神から袋田

こんなに雪景色を見るとは思わなかった...一切「白色」を想像していなかった❄。
サイクルラリー水郡線コース_竜神から袋田

明神峠。。。覚えておこう。ここから下ったら引き返すのは無理だろう。まるで片道切符覚悟wどんだけ余力ないんだよ。
サイクルラリー水郡線コース_竜神から袋田

「日本一 おいしいお米の産地 大子町」...何度も見ているからか、予想より過酷な状況だからか...現地では気にせず下る🥶。
サイクルラリー水郡線コース_竜神から袋田

新月居トンネル(つきおれ)に入る前に小休憩。あとは下るだけ...袋田の滝へ辿り着ければ残りの道の駅と常陸大子駅はエスカレータ並に行けるはず✨(超ポジティブ)。しかし帰路はどうする?国道118号の方が少しはラクか?とか思案しつつ。
サイクルラリー水郡線コース_竜神から袋田

新月居トンネルを抜けると晴れ間が見えてきた🌞。
サイクルラリー水郡線コース_竜神から袋田

登って帰れる気がしない😇。しかも寒さが身に沁みて下る速度を抑えた。。。
サイクルラリー水郡線コース_竜神から袋田

ドライブでまぁまぁ走りに来ており、近年自転車でここまで来られるもんなのか?無理だな!って思っていたのに...なんとなく感慨深い。
サイクルラリー水郡線コース_竜神から袋田

袋田の滝へ到着!!やったー!!(もう二度と自転車では来ないだろう笑)
サイクルラリー水郡線コース_竜神から袋田

外だけだと「袋田の滝」な感じが撮れず...疲労困憊で頭も回らず。。。
サイクルラリー水郡線コース_竜神から袋田

ここら辺(外観)のみで帰った事もまぁまぁある。観光地にお金を落とさないドライブとか良くやってた≒節約ドライブ。走るだけが楽しい事もある。
サイクルラリー水郡線コース_竜神から袋田

「袋田の滝」というか「大子」な感じの絵面👍。頭は回らないけどカメラを回した感じでもある。
サイクルラリー水郡線コース_竜神から袋田

チェックポイント:道の駅 奥久慈だいご

地味に坂道があり...距離もあり...🥶。車で難なく走ってきたイメージでは補いきれないもんだなと痛感する😣。ちょっと前までラクちんに考えていた自分を責めていた。

建設中の道路が気になった🙄。だいぶ橋の面影が出てきた。袋田の滝方面と道の駅方面の分岐点の混雑を解消するためと聞いていたが、バイパス名称は「国道118号袋田バイパス」というらしい。

サイクルラリー水郡線コース_袋田から道の駅
参考:茨城県>茨城県の各部局の業務案内>土木部>出先機関>常陸大宮土木事務所大子工務所>国道118号袋田バイパス
「道の駅 奥久慈だいご」到着!
サイクルラリー水郡線コース_袋田から道の駅

クロスバイクと合わせて撮る事なく、専用アプリでチェックインを早く済ませて撤収しました🐒。(撮ったつもりだったけどデータ無かったw)
サイクルラリー水郡線コース_袋田から道の駅

ゴール地点:JR常陸大子駅

もう登坂は無いぞ!距離もほとんど無いぞ!のんびり行っても辿り着くぞ🤣。体力枯渇・疲労困憊過ぎですが💀。
サイクルラリー水郡線コース_袋田から道の駅

車だとよく通過するだけの「常陸大子駅」に到着🚃。
サイクルラリー水郡線コース_袋田から道の駅

蒸気機関車(通称デゴイチ)の前で立ち止まり、駐輪場があるのか見まわしたが分からなかった。
サイクルラリー水郡線コース_常陸大子駅

17時までという制限時間が迫っている事を思い出し、急いで専用アプリでチェックインを済ませる👉。
サイクルラリー水郡線コース_常陸大子駅

完走バッジ獲得画面が表示された!弱虫ペダルの手嶋さんご登場✨。
サイクルラリー水郡線コース_常陸大子駅
サイクルラリー水郡線コース_常陸大子駅

なお、同じ画面は後からは見られないという謎仕様w。バッジ一覧で小さくされたモノなら見られた👻。
サイクルラリー水郡線コース_常陸大子駅

みどりの窓口にて、アプリの完走画面を見せながら「自転車イベントのサイクルラリー走ってきました。完走した賞品ください。」みたいなお願いして、無事賞品=オリジナルステッカーを頂きました👍。こちらは青八木さんと手嶋さん。
サイクルラリー水郡線コース_常陸大子駅

あー...ここまでよく走って来れたなー...往復自走の覚悟はゆるぎないから自走して帰ったけどさ。かかった時間を考えると帰着時刻は22~23時なんだが😏。内心笑うしかなかった。もう登坂を続ける脚はないし、いさぎよく歩こう。翌日の為に余力や回復も考えつつ、無理しない事を心に留め置いたつもりだった。

帰りのルートは国道118号を水戸方面に向かう。独りで走り続けるには来た道は暗すぎて虚無感で死ぬ気がするという防衛本能が働いたようだった。あと長い坂道もイヤ。

ちなみに、主に土日祝など決められた日に「サイクルトレイン」という、自転車を折りたたんだり、輪行袋に入れたりせず、そのまま電車に持ち込み乗車が出来るサービスを利用するのも良いだろう。日付が少なすぎるのと、一般人に浸透していなくて変な逆ギレされそうだから、気乗りしない。良い話をたくさん聞ければ利用したい。

後記

走り出すきっかけ作りとしては、とても良いチャリンコイベントでした👍。前半ほぼ走り慣れたルート範囲からの、竜神大吊橋へ登り切る(個人的な)偉業を達成させ、後半の竜神以北は自転車では初走破というルート最北端を更新させた✌。遅いながらもよく走ったと思う。

クロスバイクで大子町に入ったのは初めてだったので特に痛快だった😁。しかも雨天ライド(笑)。気持ちが勝って挑戦したのは凄く良かった。ただ、リスクマネジメントとしてはよろしくなかったような気がする。

1ヶ月走っていなかった事や実力不足も否めない。70~80kmぐらいで慣らしつつ、100kmもこなしつつ、でないとこのルートは満足に走れないだろうと反省🐒。そもそも登坂力がない。竜神大吊橋まで足着かずに走り続けられたのは達成感がもの凄くあったけど、たぶんそうなんじゃないかなぁーって思っていたのが「速度」...。登り切る事=ゆっくり走る事に集中し過ぎてしまった。案の定、3年前に足着いた時の登坂速度より遅いという結果でした😔。足着いたとはいえ20秒後ぐらいには再スタートして登っているし、登ったら帰るという計画では体力(脚)の温存思考も異なるから仕方がないとは思う。

体力や脚に違和感はあったけど、それに関係なく往復100km超の計画であり、温存の意識が強く速度は抑えめ。抑えたんだが...すべては実力不足を痛感せざるを得ない。

走行距離100kmを超える意識したせいか速度は...自分としては抑え足りないぐらいかも。前述のようなコンディションを考えてみれば最初の区間は12~14km/hぐらい落とした方がラクだったのかもしれない。が、しかし抑制するって結構ストレスに感じてしまう事があって、そもそもペース配分がまだまだ苦手だと認識した。
区間 距離 平均
速度
平均
勾配
最大
勾配
上菅谷駅
→全日食チェーン
14km 16.9km/h 0% 4.7%
全日食チェーン
→竜神大吊橋
21km 13.4km/h 1.8% 11.2%
竜神大吊橋
→袋田の滝
21km 13.6km/h 0.7% 15.8%
袋田の滝
→道の駅
6km 14.7km/h 0.3% 5.8%
道の駅
→常陸大子駅
1km 14.6km/h -0.2% 1.9%


イベント範囲を「行き」と、範囲外となる「帰り」、合わせた全行程「往復」で考えてみる。平均速度は終始14~15km/hとなり酷いけど、あのアップダウンだし、仕方が無しか。意外なのはケイデンスが酷く落ち込んでいない事だろう。帰りなんて下りの恩恵で回しているのかなんだかよく分からなくなっている事もあったけど。
項目 行き 帰り 往復
距離 65.6km 55.6km 122.5km
平均速度 14.4km/h 15.1km/h 14.6km/h
平均ケイデンス 68rpm 67rpm 68rpm
平均勾配 0.8% 0.2% 0.5%
最大勾配 15.8% 9.2% 15.9%

また走る回数を増やすとか、走らないなら自宅で筋トレするとかしないと、今後のモチベにも影響しかねない。今年の抱負にある「平均速度向上」も維持どころか低下という結果も見えてきそう。来年は「登坂力」も視野に入れて楽しく乗り続けられるように考えてみたい。

そのうえで、また竜神以北大子町へ...とか、国道349号から福島県棚倉町へ...とか野望に少しでも近付きたい気がしつつ、2022年は終わりそうです。

おわり。

自己紹介

自分の写真
どうも、水戸近辺在住のtanayasu99(たなやす)です。ブログタイトルを変えて再出発な2024年となります。ブログの内容をクロスバイクやサイクリング、その他雑記、気になった商品の備忘録で続けていこうかと頑張ってみます。よろしくお願いします。

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