
桜の見頃を見逃す事が特技というtanayasu99(たなやす)です。
そんなに見頃を見逃してたっけ??って思ったけど、だいたい咲き始まった頃にソワソワし出して、4月末ごろにようやく八重桜ぐらいは見ようって狙いを定める優柔不断さです。今年も不真面目にのんびり気ままに、葉桜だって素敵じゃないかという気持ちで堪能しようと思います。
クロスバイクで日立市瀬上川河口付近にある河津桜と末広町のオカメ桜とか見に行ってみたというお話です🌸🚴。
昔流甦大地の碑
日立市みなと町にある「昔流甦大地」の石碑。
その昔、久慈川の河口付近は大きく蛇行しながら太平洋に繋がっていました。その蛇行が洪水による被害をより大きくしていたようです。昭和44から昭和51年の工事でほぼ直線上の今の形に仕上がったとのこと。

洪水しやすい久慈川だったこと、それでも久慈川とともに歩み、改修工事に着手し完遂させたことを忘れないようにと、石碑を残しているようです。昔流甦大地について記載があった資料には「せきりゅうだいちによみがえる」...「昔の流れを忘れないために」平成11年建立とありました。

瀬上川河口付近の河津桜
日立市みなと町にある「昔流甦大地」の石碑...その眼下には瀬上川が太平洋に向かって流れている。川沿いには河津桜が植えられており、毎年ひとびとの注目の的になっている📷。気合いの入ったカメラマンも見られるw。河津桜は両岸に咲き並ぶようにあり、あの石碑は画像内の左にある🌸。右側の建物は太平洋を望むポートビューのリゾートホテル「久慈サンピア日立」。

川は流れているというか、河口付近にある水門で止められているような...。流れていないなら水面に映る桜を撮れるのでは?って思いついたけど、位置関係が良くなかった。
日立港都市再開発用地
この辺は桜23選のひとつ。画像に写っている桜は、シンボル的な桜とされている。
選出理由など詳しい説明はこちら。

地域が選んだ「わがまちの桜23選」
日立港都市再開発用地
シンボルの桜 品種 カワヅザクラ
選出理由:日立港区内のなぎさ公園に向かう瀬上川沿いの散歩道であり、カワヅザクラを始め、シュゼンジカンザクラ、日立紅寒桜など、早咲きの桜の名所になっています。
参考Webサイト:日立市>まちづくり・環境>環境>日立の桜>地域が選んだ「わがまちの桜23選」
クロスバイクと合わせて撮りたいマン。

留町民センター前の広場の梅
常磐線と梅とクロスバイク📷。電車が結構近いw。
梅とクロスバイク📷。

梅を満開な雰囲気で撮る📷。

菜の花畑
さすがにまだ緑でした(3/18時点)。

ちょうど、特急が通過してゆく。常磐線も相まって良きフォトスポットになっています。


昔あそこに竹瓦橋のような低い橋(沈下橋)があったなんて想像できないな。留大橋の前身、留橋があったそうな。

末広町のオカメ桜
場所は大きく変わって、日立市末広町のオカメ桜にて。今年は道路舗装工事とかぶって、近くで見られませんでした。
英国の桜研究家イングラムがカンヒザクラとマメザクラを交配して誕生させたというオカメ桜🌸。

早咲きの桜として認知されている。河津桜より遅いけど、ソメイヨシノよりは早く咲き、色はやや濃いめ。

後記
道中、梅も見られましたが、桜メインで今年も観桜サイクリング完遂です🚴👍。そして、ここ数年話題(?)の「産業廃棄物最終処分場」建設地へ繋がるであろう、建設中の道路を横切る「大久保林道」へ突入します🚴。
おわり。
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