
長時間稼働に憧れるtanayasu99(たなやす)です。
ダイソーの330円Bluetooth片耳イヤホンを買って、日常的に使用していました。しかし、1時間半ぐらいで電池切れすることにだんだんと許せなくなりました🔋。連続4時間ぐらいは充電せず使いたいよなぁーって欲が大きくなってきました。っという訳で、2000円ぐらいの片耳ひっかけBluetoothイヤホンを探して使ってみたというお話♪。
求める片耳ひっかけBluetoothイヤホン
片耳ひっかけBluetoothイヤホンを買い換えるにあたり、使用しているダイソーの330円Bluetooth片耳イヤホンについて、おさらいしてみる。仕様はこんな感じです。搭載バッテリーが小さいので再生時間も1時間という。コストのことを考えると妥当なところかもしれない。
モデル名:BT earphone | |
---|---|
通信 | Bluetooth 4.2 |
送信周波数 | 18Hz-20KHz |
通信距離 | 10m |
電池 | リチウムポリマー電池(50mAh) |
サイズ | 約50*18*8mm |
重量 | 約6g |
連続再生 | 約1時間 |
連続通話 | 約1時間 |
連続待機 | 約24時間 |
充電時間 | 約2時間 |
充電時間も2時間という長さなので、あとは有線でいいやとなってしまい、その日は充電時間完了しても再度使う気にならなかったです。
なので求めるスペックとしては...。
休憩時間にちょい充電することを考えれば、再生時間は連続4時間あれば良いだろう👍。
充電時間は短ければ良いが連続再生時間に比例しそうなのでこだわらない。寝ている間の6~8時間以内で充電完了してくれれば良いだろう👍。
USBで充電できるタイプ。Type-CかMicro USB Type-Bどちらでも良いけど、最近Type-Cデバイスが多くなっているので揃えたい気もする。
音質こだわらない。音質って聞いてみるまで分からないし、だいたい安かろう悪かろうなものだと思う。
できれば片耳👂。ひっかけるタイプ(ハンガー)。
価格帯は1000~3000円ぐらい。安かろう悪かろうかもしれないけど、とりあえず、音質はこだわらないので。
こんなところかな💡。
(調べてみた)ワイヤレス+片耳+ひっかけ+再生時間4時間以上+充電式
前述のような内容だと、だいぶ敷居は低くて選び放題でしたw。「ケース併用 最大○○時間再生」という文言がよく分からない。ケースに入れているのに再生できるの?スピーカーなの?って感じ😟。バッテリーが搭載されているケースに入れてフル充電→ケースから出して再生→ケースに入れて...の繰り返しのことだろう。例えば6時間再生でき、ケースで4回フル充電できるなら、最大24時間再生可能みたいな。
スポーツ用?、6000円ぐらい:JLab ジェイラブ Go Sport+
6000円ぐらい。リンク
スポーツ向けをうたっている耳掛けタイプのイヤホンとなっている✨。

「1日中使えるバッテリー」...ケースを使った連続再生時間が35時間というが、ケース使用中は再生できないのでは??という疑問が...。待機時間のことではないのだろうか。。。

「外部取り込み」...耳を完全に封鎖するタイプではないから、ある程度は周囲の音も聞こえる状態ですよーってだけのことだと思う。

「防汗対応のスポーツフィット」...夏場の炎天下でも発汗に負けず稼働し続けますってことですね。

6000円なので、価格相応の音質、スポーツ時のフィット感と保持具合を期待したい✊。
仕様は、だいたいこんな感じ👇。
GO SPORT+ TRUE WIRELESS EARBUDS | |
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Bluetooth | 5.3 |
通信距離 | 10メートル |
連続再生 | 約9時間 |
連続通話 | 約9時間 |
連続待機 | ? |
満充電時間 | 約2時間(充電ケース使用時) |
充電ポート | USB type C |
備考 | イヤホンバッテリー45mAh、ケースバッテリー380mAh、音量制限設定(85dB / 95dB)、3種のサウンドカスタマイズ調整、音楽モード/映画モードの選択 |
サウンドがいじれたりなど、その辺のカスタマイズを期待するなら良品かもしれません。10分の急速充電で1時間再生可能というのも魅力的かも✨。
日本メーカー、2500円ぐらい、エレコム LBT-HS21MPシリーズ
2500円ぐらい。リンク
耳掛け...イヤホン本体がごつく見えるせいかフックが細く見えるw。ダイソー品イヤーフックとさほど変わらない見た目だ。
イヤーキャップがS・M・L3種類のサイズ用意されているという親切さ。よく見ると耳穴をふさぐ耳栓タイプだ。片耳ならこれぐらい密閉した方が良いかもしれない。

仕様は、だいたいこんな感じ👇。
エレコム LBT-HS21MPシリーズ | |
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Bluetooth | 5.2 |
通信距離 | 10メートル |
連続再生 | 約13時間 |
連続通話 | 約8時間 |
連続待機 | 約150時間 |
満充電時間 | 約2時間 |
充電ポート | USB micro-B |
備考 | HD Voice、Qualcomm cVc(クリアボスキャプチャー、ノイズ低減機能)、音声案内日本語 |
某通販の安物Bluetoothイヤホンだと、音声案内が英語なのは当たり前です。たまに中国語だったりして、聞きなれていないと違和感が半端ないかもしれません。日本語音声をうたっている本品、「絶対に日本語が良い!」という人には、確実な選択肢だと思う。
電源スイッチがスライドスイッチという珍しさ...。ON/OFFが触った感触や視覚的に分かりやすいメリットはある...のかもしれないか。
充電ポートがmicro-Bなのが今となっては嫌かな。もう身の回りはtype-Cで統一していきたいという人には不向き。
ロングスタイリッシュ、3000円ぐらい、HEIBAS G7
3000円ぐらい。リンク
見た目がロングかつスタイリッシュでカッコいい。

仕様は、だいたいこんな感じ👇。
HEIBAS G7 | |
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Bluetooth | 5.3 |
通信距離 | 10メートル |
連続再生 | 約20時間 |
連続通話 | 約23時間 |
連続待機 | 約108時間 |
満充電時間 | 約2.5時間 |
充電ポート | USB type C |
備考 | 超軽量12g、CVC8.0(ノイズキャンセリング) |
イヤーピースがS・M・L3種類が付属。
ただこれ...充電ケースに収める時のイヤーフックの向きが心配。耳に付ける向きと真逆なので可動が無駄に多くて、劣化がよく進むのでは?と邪推してしまいます。
イヤホン本体に充電ポートがなく、充電ケースを使った充電が必須です。
(調べてみた)再生時間??、1000円未満:MISSOKIE X7
まさかこの価格で買えるとは??ダイソーで頑張って流通させても良いだろうw。1000円ぐらいがセールで750円ぐらい。リンク
起動時のアナウンスが中国語とか気にしなければ良品だと思う。もしかしたらマイナーチェンジで英語になる可能性が期待できる??
片耳、両耳使分けられるのも魅力的かも。
今回調べてきた中では再生時間が短い方だが、セールではない価格が1000円ぐらいだし...なんていうかダイソーにあってもおかしくないレベル。ワイヤレスイヤホン初心者で試しに使ってみたいという人には、コスト的にはおすすめ。
(購入)SLuB YYK-530
今回購入したモノは2000円ぐらい。リンク
OEMなのか代理販売店なのか、メーカー名が定かではありませんが、とりあえずメーカー名「SLuB」、型番「YYK-530」みたいです。
音声案内がすべて英語です。「Power on」が「パワーオンぬ」って聞こえたり、なんか違和感があるけど、そもそも英語なんて聞きなれていないし気にしないことにした。少しこもっているようで、ダイソーの方がクリアでした。
音声案内の音質は悪いと感じましたが、再生する音質は普通でした。こだわる人が聞いたら価格なり(くそ)だと思います。
仕様はこんな感じでした。
YYK-530 ビジネスワイヤレスイヤホン | |
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Bluetooth | 5.3 |
通信距離 | 10メートル |
連続再生 | 約13-15時間 |
連続通話 | 約13-15時間 |
連続待機 | 約400時間 |
満充電時間 | 約1.5時間 |
充電ポート | USB type C |
備考 | イヤホンバッテリー120mAh、ケースバッテリー800mAh、CVC8.0(ノイズキャンセリング)、人間工学設計、ハンズフリー通話 |
封筒に入ってきましたw。

梱包箱は普通にカッコいい✨。3日も経てば忘れちゃいますけど。

開梱。シンプルだけどスタイリッシュな...ケース。それとレビューおまけの白いUSBケーブル(type C)。

箱の中には、イヤホン本体入りのケース、予備のイヤーピース、黒のUSBケーブル(type C)、ユーザーマニュアル(取扱説明書)が入ってました。

なんか封印してある。

ケースに入れて配送する以上、電極を通電しないようにしなければいけなかったのでしょう⚡。

(使ってみた) SLuB YYK-530
使用できる時間(再生時間)が爆増したので、とても使いやすいです。ケースが手元になくても充電できるのも良き。ただ、フィット感や保持具合はイマイチ。
バッテリーケース
充電してみた🔋。あー...ケースバッテリーの残量は59%ってことかな?
充電⚡。

時間をかけて、ちゃんと100%まで充電完了できました🌸。

ちなみに、バッテリーケースを使わなくても、イヤホン本体に直接USBを接続して充電することも出来ます。

この場合、イヤホン本体のLEDを見て充電中か、充電完了か判断できます。
...イヤホン本体の充電ポートをふさぐ小道具はないので、防水性・防塵性の弱点になるかもしれません。
耳にひっかける
こいつは2軸で動きます✞。この回転方向で軽くノッチ式で固定されます。経年劣化で固定されなくなるのではという恐怖は忘れましょう。

もうひとつ回転方向があります。耳とイヤホン本体を挟む感じですね。
正直、フィット感が良いとは言えず、今のところ上手く挟めれば...って感じ。安かったし良いかなと納得😑。
Bluetooth接続
Bluetooth接続は、同時に2台まで接続可能です。とはいえ、同時に2台から音声が聞こえてくるという意味ではありません。接続しておいて、どちらか都合良く使い分けるという感じ。例えば、パソコンで音楽を聴きながら作業している時にスマホに着信があると、パソコンからの音楽は停止、スマホの着信音が流れるみたいな。もしくは、パソコンで音楽を聴いていたけど、パソコンから離れて休憩しながらスマホで動画を見る場合とか、切り替えをうまく使うと良いです。
基本的には、現在再生中だろうが、新しい音があれば切り替えて流すみたいです。前述したとおりですが、パソコンで音楽を聴きながら、スマホでYoutubeを聴くことは出来ません。その場合、スマホのYoutubeの音が流れ始めますw。
自分はパソコンでの作業を終わりにしたあと、寝室にてスマホで動画を視聴するという流れで重宝しています。この流れ、耳にイヤホン付けっぱなしなのでラクだし、接続を気にしていません👍。
試した時パソコンはWindows10で...接続するたびに音量MAX「100%」でバカうるさい状況でした。覚えてられないのかなー。
イヤホンの最初の音量を固定化
今回使用したイヤホンを(Windows10環境で)接続させるたびに音量MAX「100%」になってバカうるさいし、音量調整するのが煩わしかったです。どうやら、イヤホンの内部設定で初期音量が決まるような話もあるみたい。じゃぁどうしようもなくね?って思ったら、Windows側でうまく制御できました👍(一時的だった💦)。Windows10の音量レベルとBluetoothイヤホンの音量レベルが非同期になるみたい。というか、Bluetoothイヤホンにも音量レベル設定が存在するのね。今回見つけた設定を試すと、Windows10の100%に従わず、Bluetoothイヤホンの音量レベルが採用される。なので、イヤホン本体の音量調節ボタンをいじっても、Windows10の音量レベルにはまったく影響しないという、前述したとおりの非同期動作である。
試した方法を備忘録しておきます📝。参考にする方は自己責任です。レジストリも編集するのでこの辺の心得みたいなのも必要です。
タスクバーにある音量アイコンを右クリック→「サウンド」。または「設定」→「システム」→「サウンド」→「サウンド コントロール パネル」。
再生タブ→対象の再生デバイスをダブルクリック。または選択した状態で「プロパティ」。

レベルタブ→音量を調整する。ここの設定が最初の(接続直後の)音量になるのかと思ったけど、非同期の概念を考えればそんなことはなく、こらの設定は無意味ですw。

詳細タブ→「アプリケーションによりこのデバイスを排他的に制御できるようにする」のチェックを外す。

「適用」→「OK」の順にクリックする。
Windowsキー+Rキーで「ファイル名を指定して実行」を開く。「regedit」と入力し、「OK」をクリックする。

レジストリの場所は「HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\ControlSet001\Control\Bluetooth\Audio\AVRCP\CT」です。
「DisableAbsoluteVolume」の値を0→1に変更する。なければ作って値を入れればオッケー。自分のパソコンには最初からありました。

素直に再起動した方が、確実に設定が反映されます。再起動せず、イヤホンを接続しなおしたり、Bluetoothだけ無効・有効にしたりすると、わけわからなくなります。
特に良い点
個人的な使用感覚としても、再生時間がちょうど良かったです👍。長くて高価になるぐらいなら、これぐらいが良い。バッテリーもかねるケースがあるので、充電時にコンセントやUSBポートが必須になることがない👍。もちろんケースのバッテリー残量がないと、コンセントやUSBポートが必須になりますがw。ほどよく、ケースも充電しておきましょう。
バッテリーケースがなくても(壊れても)、イヤホン本体へ直接充電できる👍。
充電ケースからイヤホン本体を取り出すと自動的に接続を試みます👍。接続した事のあるスマホやパソコンのBluetoothがオンになっていれば自動で接続できます。
あー良くないなぁーって思った点
イヤーフックの耐久性は期待できないかも。前述したとおりノッチ式の部分が弱くなりつつある。耳に付ける時や、ケースに入れる時に動かすので、けっこうな頻度で可動させるから少し不安。使っていられるレベルだけど、フィット感が悪かった。これなら耳穴に突っ込むタイプでも良かったかなーって思ったけど、それだと飯食ってる時(咀嚼時)にズレ落ちるから、イヤーフックにこだわったことを思い出した💡。耳掛け&耳穴タイプが本命なのかもしれない。
10年経過しているパソコンだったのでBluetoothのバージョン(4.0)も古くて相性が悪いのか、またに切断と接続を繰り返すことがありました。スマホではまったく起きなかったし、パソコン側でデバイスマネージャーからBluetooth無効→有効やれば安定したし、パソコン側の問題。イヤホン本体は悪くなさそう。
イヤホン本体のバッテリーが残り少なくなった時に流れる音声案内「Low battery」通知がしつこい。「Power off」音声案内の7分前ぐらいから、1分おきに「Low battery」が流れます。初回含めて7回も聞くことになり、なんか3分ぐらい快適に聞かせてよ!って思ったりした。
こまめに充電しておけば良いだけなので、そんなシチュエーションには滅多に遭遇しないだろう。10分ぐらいの充電時間で60%程回復しているので、仕様とはなんぞや?って思ったりした。
取扱説明書
備忘録として、取扱説明書をのこしておく。英語。

日本語。

後記
2000円ぐらいで、これぐらいの良し悪しだったらコスパ良かったと思う。音声案内が中国語とか、再生音質がノイジーとか、接続不安定とかだったら、ぶん投げて無駄な耐久試験を開始したと思うw。やっぱり、服とかもそうだけど、身にツけるモノって試着ならぬ試用したいですねー。とはいえ、店舗に行っても、試しに着けられるのって限られているし、けっきょく通販で安物買いに走っちゃいますねー。致命的なハズレに遭遇しないことを祈るばかりです。
おわり。
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