
直したり壊したりしているtanayasu99(たなやす)です。
クロスバイクのリアフェンダー4回目の補修が耐久性が怪しくて、ついに第3破損箇所を生み出しました。さらに第2も...。第1~3破損箇所まとめて補修してみたというお話🔨。
リアフェンダー 第3破損箇所 認定です
どこか張りすぎていたのか、リアフェンダー上部に亀裂がはしりました。完全分断しなかったのが良かったです。
リアフェンダーの破損箇所が合計3ヶ所になりました!素晴らしくなーーーーーい💀。継ぎ接ぎリアフェンダー爆誕w。

リアフェンダー全体的に見直す時期なのかもしれないと考えて、補修作業に取り掛かります。まだ買い替えないというw。
今回の補修開始直前のデータ備忘録。第1は片っぽステー状態で継続していたので今回の補修で強制終了。第2は異常はないものの、改修したいところがあって一旦強制終了のつもりだった。第3は破損した日から今回の補修まで特にいじっていないので初破損日以外の日付や日数・距離はno dataとした。
💥第1破損箇所💥
再々々補修 完了日 |
2025/07/04 |
補修内容 | ステー2本、低頭ネジとナット4点 |
再々々々破損日 | 2025/08/13 |
耐久性 | 走行距離:240km 日数:40日ぐらい |
💥第2破損箇所💥
最初の補修(2022/09/12)は銅線で、再々補修でステンレスレール(ワイパーに挟まってるヤツ)を使ったという内容。
再々補修 完了日 |
2023/03/19 |
補修内容 | 破断した部位を繋ぎ留めるためのステンレスレールを曲げ加工、ワッシャー、緩衝材としてゴム |
再々破損日 | 2025/08/13 |
耐久性 | 走行距離:2780km 日数:878日(2年5ヶ月半) |
💥第3破損箇所💥
補修 完了日 |
no data |
補修内容 | no data |
破損日 | 2025/08/08 |
耐久性 | 走行距離:no data 日数:no data |
なるべく本気で補修に取り掛かれ!!
タイヤを外すし、中途半端な補修はせず、本気で補修するしかない!って気合いを入れて思案しつつ、補修に取り掛かります💪。(意外とリアタイヤ外すのがめんどくさい。絶対にチェーン油で手が汚れるしw)
第1破損箇所の補修
前回補修時にも思ったけど、ほんと長い付き合いだなぁ。第1破損箇所は再々々々補修です。5回目です。前回の再々々補修から「さいさい」表現が鬱陶しいので、「4th」表記を導入しましたw。さて、4thのステー作戦があまり良くありませんでした😥。具体的には「ネジロック剤(ロックタイト)を使ってもネジが緩みだす」という現象が発生し続けました。確かに振動が多くてネジが緩むだろうという考えからロックタイトを使ったのですが、それでも緩みました。
ステーの固定箇所数が少なすぎた事やバランス良く固定できなかった事もまずかった気がします。ステーを片っぽだけにして調子が良かったのはそのせいかなと。。。
最長の耐久性を見せつけられた「銅線縫合」をやりたかったけど、電ノコでカットして断面(角度)がちゃんと出せていないので実施する気になりませんでした。
バラしてゆくと、あらたに亀裂が入ってしまって、また電ノコで?どんどん短くなるなコイツw。とりあえず、今回はカットせず。っていうか、この点は何もしませんでした。

いろいろ思案して、妥協した形がコレ。結局「銅線縫合」しましたw。こんな中途半端ことやらないつもりでしたが、横着しました。

ナットがタイヤに当たらないように低頭ナットも導入した。第2ではさらにクリアランスを稼ぐ施策を実施した。
第2破損箇所の補修
いじらなくても全然良かった第2破損箇所ですが、第1破損箇所で補修した際に導入しているナットがタイヤに当たるという問題があり、回避させようとしたら張りすぎてリアフェンダー上部に亀裂が入ったという謎コンボが炸裂💥。
少しでもクリアランスをかせぎたい。第2破損箇所の微妙な隙間をなくせば少しはマシかな?と画策。っで、今回は流用して曲げ伸ばせば良いだけというつもりで改修作業したのですが、金属疲労が起こりやすくて折れましたw。

いちから作り直しかよ🥵。作り方なんて忘れちまったよ...って思いながら、材料を探し出す。クルマのワイパーに挟まっている支柱というかステンレス製の平棒を確保して、慎重に曲げ加工してゆく。
最初の難関にして良い感じだ👍。留め部も遊びなく作れた。以前は遊びがあったからな。


ここを曲げるの難しい。。。

最終的にはこんな感じ。これでだいぶクリアランスは稼げるだろう。

第3破損箇所の補修
綺麗な断面が残っているので「銅線縫合」を採用した。
穴あけにも使えるYOIbuyのインパクトドライバーが良い働きをしてくれています。去年購入しタイヤ交換や今回のようなちょっとしたDIYで使っていますが、バッテリー残表示点灯がひとつも消えない。まだ充電したことがありませんw。もしかしたら永久機関が搭載されているのかもしれない??
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ここが完全に分断されても面倒なので、念入りに巻き巻きしておいた。

最後にスーパーセメダインXを塗りたくって、乾いたところにビニールテープで保守して終了です。
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今度はいつまでもつか
第1は、また1ヶ月ぐらいで破損しそう。断面なんか気にせず「銅線縫合」しちゃえば良かったかなぁって思っている。しかし、どう考えても上手く断面を出さないと、理想の円弧(タイヤライン)にならない気がしている。さらに分断したフェンダーが支え合うのも弱そうで銅線の負担がデカい。となると、銅線縫合しつつ、理想の円弧を出すためにステーで固定するのが良作のように思えてきた。
さて、今度はいつまでもつのやら。
後記
しばらく走っていますが、どうにか耐えているようです👍。新しいフェンダーを買った方が、タイパは良いでしょうね⏱。しかし、これだけ破損を繰り返していると新しくしたところで、すぐに破損するのだろう...っていうトラウマみたいなのはあります。すぐに買い替えない理由はこれに尽きます。
分かってきたこととして、たぶん、リアフェンダーの「固定箇所が多い」「調整箇所数が多い」ことが破損しやすい原因だと思います。固定箇所が多いだけならまだしも調整箇所数も多いので、下手な調整をすると破損しやすいです。右寄りにも出来るし、左寄りにも出来る。張りすぎることも出来る。「いろいろ調整が出来る」といえば聞こえは良いでしょう。でも、丁度良い加減が分からないと、補修しても破損を繰り返します。
破損するタイミングは、厳しめに微調整した後なので半分仕方がないなぁって思っています。...なんかDIYしたくてワザと壊しているみたいw。めんどくさいから、絶対そんなことないですけどね。
ってことは、「固定箇所数が少ない」「調整箇所数が少ない」シンプルなリアフェンダーを新調すれば良いのでは??...次はもう補修しないかもしれないな。
おわり。
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