tanayasu99(たなやす)です。
最近、1週間に乗るか乗らないか状態のコペン。乗ったとしても、往復10kmないぐらい。っていうのが、いけないのか、バッテリー上がりの頻度がとにかく酷い。もう1台の車から、ブースターケーブルを使って救援したのは、既に3回ぐらいか。
今回は5日間走らなかったら、上がっているという。ちょっと我慢の限界なので、以前から調べていた、見た目はモバイルバッテリーだけど、ジャンプスターターに使えるという代物をピックアップしてみた。
前からそうですが、通販サイトにメーカーとモデル名がよく分からない商品が増えた気がします。商品名であろう部分には、商品のキーワードで埋め尽くされていて、もはや見るに値しない。かといって「商品名」「メーカー名」「モデル名、型番」というのが、しっかり書かれているかと言うと、そうでもない。...ぁぁ、そういう商品を見ているということか。そんな細かい事を気にするなら買うなとw。
選定案
バッテリー上がりを救援できる電流量が分からないし、あまり関係ないのだろう。たくさん充電したい訳ではなく、一撃エンジン始動してくれればので、大容量である必要はないと思う。とはいえ、最低どれくらい必要かなど分からん。キーワードとしては、12V電圧対応、ジャンプスターター、専用ケーブル付属あたりがあれば良しとする。救援重視とするので、重さや外観など携帯性は無視するが、500mlのペットボトルより軽ければ嬉しいか...500g前後が目安。正確な指標はないようだが、救援できる「車側のバッテリー容量」が少し心配か。ジャンプスターター(モバイルバッテリー)側の個体差もあるみたいで、いざという時に交換対応してくれるショップかどうかレビューを見て確認した方が良さそう。
SUAOKI Model CJS03
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防水、防塵、耐衝撃、滑り止めに自信があるそうだ。高品質リチウムポリマー電池、温度保護機能付き、-30~65度の範囲で正常起動できる。4.0Lガソリンエンジン、2.0Lディーゼルエンジン、バイク、トラックに使えるらしいが、いろんな表記が見受けられてよく分からない...車に使えそうだぐらいに捉えておこう。照明灯が付いている。自動車向けだけでなく、USB Micro Type-Cを搭載し、スマホなどのモバイルデバイスに充電が可能。
QC3.0急速充電に対応している。まぁそれに対応するデバイスを持っていたかは把握していないがw
恐ろしいことに、ジャンプスターターケーブルの画像がありえない。黒と赤を導通、ショートさせている。いくら演出とはいえ、やめていただきたいものだ。ショート保護などの安全保護はあるらしいが、どれほどの保護具合なのか不明だ。過信は禁物と心に留めて置き、普通に注意して扱った方が良いだろう。
モバイルバッテリー本体の充電状態を示すインジケーターランプが4つ付いているので、4段階で表現してくれるのだろう。
外観は170*90*35mm(縦横高さ)で、大きめ厚めなスマホって感じ?タフなスマホを連想させるような外観。そして、重さが見つけられなかったw
6000円ぐらい。
1kgのジャンプスターター大容量
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もはやメーカーも型番も分からないwww。重量は1kgもある。容量は13600mAh。保護回路あるから、PSEマークは必要ない商品なんだとか。ほんとか?。価格が5000円ぐらい。緊急時のために、脱出ハンマーになり、シートベルトカッターを搭載している。各種DCプラグがあり、家庭用コンセント向けの充電器と車向けシガーソケット充電器もある。マルチUSBケーブル、専用ジャンパーケーブルもある。これらの付属品をまとめておけるポーチもある。各デバイスに充電させたいのなら、これが良いと思う。...個人的にはこんなに使いこなせないw
ジャンプスターター A10
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型番はA10である。電池容量が12000mAh、重量が435gとのこと。中身は高性能ポリマーリチウム電池。バッテリー本体、ブースターケーブル、Type-C USBケーブル、カーチャージャーというセット内容に、専用ケースが付いてくるそうだ。入力が5V/2A、9V/2A、14V/1Aの3種類...そ、そういうもんなの?9Vや14Vを入力できる充電器あるのかなぁ...。レビューを見ると、普通に使えている方が多いので、まぁ問題は無いのだろう。価格は6600円ぐらい。
Beatit B10PRO
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型番はB10 Proである。容量は12800mAh、ジャンプスターターケーブル付属とある。重さは318gという意外と軽い。QDSP技術を採用しているので、ジャンプスタート能力は2倍に上がったとある。QDSP技術に関する情報が少ない。1倍と2倍の違いが分からない。救えるバッテリーがたくさんあるのかな?保護機能も搭載しており、とりあえず良しとする。
通販サイトによっては、「24ヶ月安心保証」で5000円ぐらい。保証内容は「ご購入後24ヶ月のメーカー保証で、万が一商品に不具合がある場合は、購入履歴より弊社までご連絡いただければ、日本語スタッフが迅速に対応いたします。」とあり、レビューを見てみると、交換対応から、少し変わった使い方についてまで付き合ってくれているようだった。
うちのコペンの状況を考えてみる
今のバッテリーは、2018年5月に交換している。まる2年経とうとしている。交換後の走行距離は15,000kmぐらい。過去のバッテリー交換具合からして、こんな期間と距離で交換を要するのは解せない。5年ぐらい前は、1週間に1回走るペースでも問題なかったが、その1回の走行距離がだいたい片道60kmぐらいは超えている。つまり、10km未満のような、ちょい乗りがほとんど無かったからということなのか。ここ1年ぐらいは、ちょい乗りどころか、自宅敷地内の駐車位置を変えるだけの「ちょい移動」が横行し、プラグに燃料かぶれを起こし、エンジンが始動しにくくさせてしまったこともあった。ちょい移動が充電不足に加担した可能性はゼロではない気がする。しかし、10km走ったぐらいでは5日も保持できないのは、やはり解せない。
10年以上経って、オルタネーターを交換していないことも気にはなる。以前は、電圧が14V付近をよく目にしていたのに、1年前ぐらいから12V付近で落ち着いてしまっていることが多くなった。オルタネーター劣化も考えられるが、これのリビルド品、交換作業の工賃が手痛い。交換作業を自分でも出来そうだが、タイミングベルトを外すのでちょっと嫌だなぁって感じがする。専用工具(冶具)もお手製で用意しないと大変そうだ。
以上のことを考えて、潔くオルタネーターを交換してみるのが有力ではあるが、まずはジャンプスターターとして使えるモバイルバッテリーで様子を見るのも悪くはないだろう。
思い起こせば。こんな状況になるまでは意外なことに、救援する側に2回も立ったことがある。ブースターケーブルを救援してもらう目的でコペンに常備させていたというのも、その要因ではあるが。
おわり。
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