最近は星空撮影していないので、モチベーションあげるために今後の流星群を調べてみた。

2020/07/16

写真 星空撮影 流れ星 流星群

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こんばんは。
tanayasu99(たなやす)です。

なんか最近、隕石が落ちてきたみたいですねー。あんまり興味は無かったのですが、そういえば最近、星の軌跡撮影していないなぁと奮い立たせるには十分なニュースでした。...やっぱり奮い立つほどでもないんですが。

毎晩、空を見上げては、曇っているから撮影は出来ない!と言い訳して、だらけていた気がします(笑)。モチベーションを上げられるか微妙ですが、今後の流星群をリストアップしてみます。

2020年7月~10月の流星群

以前にも、流星群をリストアップしたことがありましたが、その時は2019年12月末頃の記事でした。2020年1月から4月まで調べてみたのかな。
参考:2019/12/24ふたご座流星群で流れ星が見られなかったら、今度はいつ期待すれば良いのですか!? 
...残念なことに、その記事以降において、意識して星空を撮影していないんですけどね。

今回は、ペルセウス座流星群も控えているので、以下にリストアップする中で1回ぐらいは星空撮影すると思います。
※夜半:23~1時の2時間のことらしい。
ZHR:流星群の流れ星の出現数を表す数値です。極大時1時間あたりの流れ星数です。

みずがめ座δ流星群 (δ=デルタ)

みずがめ座δ流星群 (δ=デルタ)
期間 7/12~8/19
出現数(ZHR) 少ない(20)
極大日時 2020/7/28 前後数日間
月の影響など 半月より欠けたような月(極大夜の月齢は7)。夜半には月が沈むようなので、その時間帯を狙うと良さそうです。7/20頃から徐々に増えだし、8/5頃には終息するとのこと。
方角は、どこを見ても良いみたい。

やぎ座流星群

やぎ座流星群
期間 7/3~8/15
出現数(ZHR) 少ない(4)
極大日時 2020/7/31 前後数日間
月の影響など 状況的には、同時期のみずがめ座δ流星群と同じだろう。なお、両方の流星群を区別するのは不可能らしい。
方角についての記述は見当たらず。

ペルセウス座流星群

ペルセウス座流星群
期間 7/17~8/24
出現数(ZHR) 多い(100)
極大日時 2020/8/12 22時頃
月の影響など 下弦の月ですが、夜半以降から月が昇ってくる。月を背にして見たり、月明かりの影響を抑えて観測すると良さそう。
方角は、どこを見ても良いみたい。

10月りゅう座流星群 (ジャコビニ流星群)

10月りゅう座流星群 (ジャコビニ流星群)
期間 10/6 ~10/10
出現数(ZHR)
極大日時 2020/10/8 21時頃
月の影響など 月齢20でほぼ半月(宵月=よいづき)。月の出時刻が21時頃らしく、22時には月明かりの影響も大きくなりそうです。注意して見れば大丈夫かな。
方角についての記述は見当たらず。
なお、10/7にダストトレイル接近の情報もあるようで、最新情報が気になるところですかね?昼前頃なので、あまり期待できないようですが...。

オリオン座流星群

オリオン座流星群
期間 10/2~11/7
出現数(ZHR) 少ない(30)
極大日時 2020/10/21 14時頃
月の影響など 月齢5で、夜半前には沈むとのこと。極大時刻が日中ですが、21日と22日の未明を見ると良さそうです。
方角は、どこを見ても良いみたい。

注目すべきはペルセウス座流星群ですかね

出現数(ZHR)の数値が「100」という高めのペルセウス座流星群を抑えておけば、まず間違いないでしょう。言わずと知れた三大流星群のひとつでもあります。ちなみに、三大流星群とは、しぶんぎ座流星群、ペルセウス座流星群、ふたご座流星群のことです。

冬の空と言えば空気が澄んでおり、星空がよく見えるので、1月のしぶんぎ座流星群12月のふたご座流星群は見応えを感じます。寒さ対策して見上げる価値はあると思って、ふたご座流星群だけは見てきた回数が多いです。

ペルセウス座流星群は、どういう訳かあんまり見上げたことがありませんね。天気に恵まれなかったり、そもそも意識せずにあっという間に時が流れたり...。

でも次のような写真が残っていたりするので、まったく縁が無い訳では無いと思う。恐縮ながら、もってるなぁ俺って感じ。
1枚目は234枚の比較明合成(20秒,f4.0,ISO400,補正あり)なんですが、撮影の序盤は曇り空が多く白っぽくて、星の軌跡の本数も少なめ。2枚目は序盤に多かった曇り空を除いた、154枚の比較明合成(20秒,f4.0,ISO400,補正あり)です。
ペルセウス座流星群2016ペルセウス座流星群2016
撮影時間は、1時間20分ぐらい。曇り空を除いた写真は約51分相当。ちなみに、撮影場所は「いわきマリンタワー」です。確かこの時はいつもの星空撮影スポットが曇っていて、晴れている所まで行けば良いやと、福島県いわき市まで出かけたんだなぁ。結果、そんなに晴れてはいませんでしたが(笑)。

実は、流れ星も映り込んでいます。...1つだけだと思ったら、2つかな。
ペルセウス座流星群2016ペルセウス座流星群2016

比較明合成すると、雲の白さで流れ星が潰れるんですねぇ。単発では見えているのに、なんでだろうって少し悩んでしまった。

なお、10mm超広角レンズを使用していますね。

撮影意欲

星空撮影の練習というか、訓練として、序盤から頑張りたいのが理想です。時期が全然違いますが、過去に、みずがめ座η(イータ)流星群の時期に流れ星を見たことがあるせいか、出現数(ZHR)が少なめでも「δ」にもちょっと馴染みを感じます。

オリオン座流星群も気になる

やっぱり、出現数(ZHR)の高さで見に行こうか行かないかの判断になっています。過去に2回程撮影しています。

2015年は流れ星が写らず、被写体も無ければ、丸っと円形にもなっていので、面白くない写真になっています。
オリオン座流星群2015
たぶんこれ、何も考えずに35mm単焦点で、自宅室内から窓越しに撮ったんだろうなぁ。

2018年も流れ星は映り込まず。完全に自宅室内から窓越しに撮った写真ですね(笑)。もしかしたら、窓枠を入れたのはワザとですね。
オリオン座流星群2018
10mm超広角レンズ使用していますので、星の軌跡が湾曲を描いており、ちょっと見応えを出している気がします。

いずれも、流れ星が写り込まずなオリオン座流星群でした。もってないなぁ俺って感じです。まぁそもそも流れ星が写り込むなんて奇跡だと思いますね。

後記

「晴れている所へ行けば良い」なんていう気力は、今は、ちょっと無いんですよね。...やれそうだけど、やれないなぁ。自宅でぬくぬくと過ごしたいから(笑)。自動撮影に任せて、お休みしたいから(笑)。

以前にも書いたけど、流星群に限らず、天気が良ければ撮影していった方が良いんですよねぇ。もしかしたら、何かが映り込むかもしれないし。...飛行機とか人工衛星とか...未知の何かがとか...。

おわり。
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どうも、水戸近辺在住のtanayasu99(たなやす)です。ブログタイトルを変えて再出発な2024年となります。ブログの内容をクロスバイクやサイクリング、その他雑記、気になった商品の備忘録で続けていこうかと頑張ってみます。よろしくお願いします。

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