tanayasu99(たなやす)です。
先日、栃木県ゆりパークに行った時のこと。条件はあるけど、犬と一緒にリフトに乗れるという点が印象に残りました。
普段、犬と一緒に行けるね!と思うより、なんだ行けないのかぁっ...と残念に思う事の方が多かったりするような、そうでもないような。施設系は、ほとんどダメですからね。屋外の...○○○○園系は、まぁまぁ行けるかなぁ(菖蒲園とか、ひまわりとかテーマにした広場)。
そういえば、自転車と犬、犬と一緒にサイクリングすることは可能だろうかと、ふと思ったので考えてみることにしました。
ひたち海浜公園はサービス終了している
ちょっと前例あったよなぁ...ということで、ひたち海浜公園の例を考えてみます。先に記しておくと、犬をのせられるレンタル自転車『ペットのせ自転車』があったのですが、既にサービス終了となっています。2017年(平成29年)3月17日に終了したらしい。
っで、肝心の「ペットのせ自転車」の写真を探したのですが無いんです。。。ネットで軽く調べたけど、これだと思う写真が無い。ツイッターでようやく、みはらしの丘を背景に撮影されている写真を見つけて、ああこんな感じかぁっとスッキリした。
後部の荷台に、大きめのカゴを付けているだけ。たぶんケージ(カバン)は必須じゃなかったと思うがどうだったかなぁ。重心や安全を考えると小型犬までが限界か。。。
自転車+ペットはハイリスクなのか?
2017年...ペットブームが廃れたかどうか分からないが、そんな理由でサービス終了した訳では無かろうかと思う。とにかく終了した理由が気になっています。参考:国営ひたち海浜公園>レンタルサイクル「ペットのせ自転車」サービス終了のお知らせ
以下のようなことも記載しており、自前もNG、なにがなんでも「自転車+ペット」はNGになっています。
自転車のカゴにペットを乗せて走行する。
サイクリングコースにペットを同伴、並走させる。
キャリーバックやケース、スリング等を持参し、ペットを自転車に同乗させる。
犬が居なくても、自転車のマナーは良くないですからね。対面通行で対向車線を走ったり、サイクリングコース以外を走ったりとまぁ酷いもんです。特に前者は半分ぐらい見かけますね...対向車来てないから良いじゃないかとかいう問題ではないと思うんですがね。
歩行者がサイクリングコースに進入し、歩いてしまっているのも見かけますが、自転車が悪い訳では無いので。。。総じて民度が低いとしか..民度が(笑)。
そんな訳(低民度多数?)なのか、自転車にペットなんて言語道断!みたいな感じでサービス終了していたとしても、おかしくなさそう。
やっぱり、サービス終了に至らせた理由が分からないんですよね。唯一公式ホームページで見られたのは、「安全管理上」というが垣間見えたぐらい。
抜粋:サイクリングコースにペットを同伴、並走させたり、自転車のカゴにペットを乗せて走行する行為は、安全管理上ご遠慮ください。
参考:国営ひたち海浜公園>ご利用案内よくあるご質問公園のご利用について
過去、県外のテーマパークにあったジェットコースターで事故が起きた際に、ひたち海浜公園内ジェットコースターは、念のため関連部位を緊急的に点検したという徹底対応があった。もしかしたら、外部的な理由で「ペットのせ自転車」サービス終了に至った可能性もあるかもしれない。
犬をのせていない状態に比べて、犬をのせている状態はリスクがあると思う。のせていなければ防げた事故、のせていたから起こってしまう事故...容易に想像することは出来るだろう。リスクはあるけど、限りなくリスクゼロにして運用する、抗う事も大切なことだと思う。
すぐに停まれる速度(15km/h未満ぐらい?)・ふらつかない・夜間は走行しない...などなど出来ることはあると思う。
犬をのせてやるよ!みたいな粋なパーツを探す
粋な?パーツ?...どうせなら、カッコイイとか、可愛いとか思われるようなパーツが良いかなぁと。DOPPELGANGER(ドッペルギャンガー)DBP448-DPマルチユースペットキャリー
「君に見せたい景色があるんだ。僕と君のふたり乗り。マルチユースペットキャリー。」すげぇ良い感じのキャッチフレーズですねー。しかし、これ広告写真がヤバくね?とか思う。いっけん可愛いのだろうが、その体制を維持するのはどうなのかねって写真が(笑)。
リンク
価格は7000円ぐらい。参考:DOPPELGANGER>製品ページ>バッグ・ウェア>車体用バッグ>DBP448-DPマルチユースペットキャリー
これ、普通にケージとしても使える感じです。特徴的なのは、4WAYスタイルなところでしょうか。肩から下げる「ショルダーバッグスタイル」、手持ち「クラブバッグスタイル」、背負う「バックパックスタイル」、そして自転車にのせる「キャリアスタイル」の4パターンです。
拡張機能もあり、サイドパネルが展開するという、ちょっと面白い機能(笑)。通常の大きさでは狭いのだろか(笑)。
折り畳むことも可能だが、そんなに重宝するかな?
なるほど災害時に1個に2体ぐらい突っ込めると...1体1ケージ用意してあげれば良いじゃないかと...緊急時の機動性を考えているのか...何とも言えない使い方ですな。レビューは勉強になるなぁ。
取り付けに関しては、荷台の上に置き、荷台に2本のベルト、シートポストに1本のベルトで固定するみたい。意外と外れたりせず、振り落とす心配も無いようです。
静止耐荷重が10kgとありますが、それよりも犬の大きさが気になるところ。伏せした状態で入るサイズなのか要注意です。
自転車に載せなくても、普段使いでも重宝しそうです。
メーカー不明 自転車バスケット
なんでしょうね...スポーティなバイク、犬が入っている写真がありますが、メーカーが分からず不安。リンク
価格は4000円ぐらい。不安にさせるレビューが見られます。しっかり固定されない、グラグラしすぎて荷物が入れられないんだとか。
商品説明には「本製品はペットを安全に乗せる事を補助する為に作られたものですが、輸入商品のため、ハンドルに設置するベルトなど、作りにラフな部分がございます。」とか...あながちレビューは当たっているようです。写真で見る限り、そりゃ固定したうちに入らないだろうなぁって感じ。
よく輸入して販売する気になったなぁとか思ったり。あとから気付いて、注意書き添えて売るしかないって感じだったのかなぁ。
外れっぽい商品も扱っているんだろうなぁというのが、ショップレビューから分かる気がする。
Kadahis 自転車ペットキャリーバッグ
前カゴにキャリーバッグを入れて使うタイプです。一部の写真は前カゴを使っている感じがしないので驚きましたが、前カゴを使うことが正しいようです。リンク
価格は4000円ぐらい。前カゴの使用が大前提なら、バッグそのもの強度は気になりませんかね。前カゴに1点だけ固定できるようです。
ショルダータイプにもなるようなので、それなりの強度はあるのでしょう。
バッグが、前カゴに入るかどうかも心配か。
GORIX ペット用フロントバッグGX-SH6-048
同じく前カゴタイプ。異なる点は、別途前カゴが不要で、バッグそのものが前カゴと化す。リンク
価格は7000円ぐらい。参考:GORIX>bag>ペット用フロントバッグGX-SH6-048
メインフレームによる型崩れ防止がうりらしい。自転車との固定は大きめのアタッチメント1点止めという、やや心配がよぎる構造ではある。が、しかし、そんなに悪いレビューが見当たらないので良いのでしょう。
ショルダーバッグとしても使うことが出来ます。1ヶ所アタッチメントによる脱着性の良さがあり、使い易さはありそうです。
前カゴが付いていない場合が多いクロスバイクやロードバイクには、都合が良さそうな気がします。アタッチメントとハンドルバーの直径が合うか、要注意です。
後記
思ったより気に入る物が少なかった気がします。ほんと小型犬の中でも小さい犬だったら、これでも良いんだろうなぁという簡素な前カゴがありました。価格も3000円ぐらいでした。自転車に取り付けられる犬(ペット)用バッグで探さず、普通の自転車用前カゴから犬用にアレンジ(DIY)してみるのも、ひとつの道かもしれないなぁと思いました。
おわり。
↓これをクリックすると、私のやる気が出ます。ブログ村が開かれるようになっていますが閉じて良いみたいです。よろしくお願いします。
0 件のコメント:
コメントを投稿