tanayasu99(たなやす)です。
過去の話part20で土浦全国花火競技大会を振り返りました。小雨時々ふつうに雨な感じの中、花火は打ち上げられましたが、陣取った場所が悪かったのか、雨雲にも遮られることが多く、不完全燃焼でした。
同行していた友人と話し合い、このままでは終われないということで、年内でも後発なイメージのある土浦全国花火競技大会よりもさらに遅い時期に打ちあがる花火大会を探しました。埼玉県鴻巣市・荒川河川敷にて行われるであろう花火大会「こうのす花火大会」を見に行ってみましたというお話です。
散策してみたという余談も後述してみます。
埼玉県鴻巣市「こうのす花火大会」
見に行ってきたのは2013年、第12回こうのす花火大会です。けっこう混みそうな予感はしていたので、遠くから見ることに絞り込み、Googleマップなどで花火が見えそう場所を頑張って探しました。一眼レフカメラの望遠レンズを使うので、1～2kmがベターか🤔。3km以内でも良いかもしれない...なんてことを考えていました。
っで、事前に調べていたとおり、とある入浴施設と公園がある所が、良い感じに見えるのではないだろうかと、明るい内に到着しました。
打ち上げ高さのイメージがうまく出来ず、森が気になっていましたが、関係なかったですね。
まぁ、早めに到着して確認したいこともありましたし...。打ち上げ場所から観賞場所の間に、大きな森や建物など遮る物が無いだろうか、駐車場は閉鎖しないだろうかとか、周辺にもっと良い場所が無いだろうかとか、走ってきた道沿いとか、現地の雰囲気とか、いろいろ考えてしまいます。
いちおう、問題ないように思えましたが、公園と、もう少し離れた所にある山を散策してみました。結局、最初の場所が最良でした😁。散策については、後述します(ポンポン山)。
花火鑑賞
特に遮る物もなく、想定どおりバッチリでした😁
どでかい一発。
けっこう、ブレている写真が多いのですが、三脚使っていなかったのかなぁ🤔
さっきから、マンションの明かりまで流れている。
お？三脚使い始めたようですかね。
またブレ始めた😂。何をやっているんだろう(笑)。リモコンではないにしても、ヘタクソだなぁ😥。
空高らかに打ちあがります。
和風な感じ。
ワイドな感じ。
森林な感じ。
和風な千輪。この辺りから、千輪に見入っていった気がします。
カラフルから白い花火。
花雷混じり。
会場付近の様子はまったく分かりませんでしたが、花火の音以外はほとんどなく、とても静かに鑑賞出来て、それはそれで良かった😁。同行した友人も満足そうでした。
令和2年は、今のところ開催延期
例年どおりであれば、10月開催なのですが、新型コロナウィルスの感染拡大防止により、今のところは「開催延期」となっているようです(10月頃調べ時点)。参考：『第１９回こうのす花火大会 延期のお知らせ』
たださえ、1年前の令和元年では、台風により開催以来初の中止となり、令和2年こそは！という意気込みもあっただろうに...。凄いと思うのは、まだ「中止」ではないんです。開催を諦めていない！😲。頑張れ！
その他 散策など
早めの到着で、遮る物もなく、場所も良さそう。隣接する公園を軽く散策し、近くにある「ポンポン山」という山は、どうだろうと見に行ってみました。
公園散策
池があり、遊歩道がある良い感じの公園でした。
白いネコ。
セクシーネコ。
「黒岩横穴墓群」(くろいわ おうけつ ぼぐん)。横穴式の集合墳墓とのこと。
明治10年、地方の有志により発掘されたようです。約2.5km離れた所には、国指定史跡の「吉見百穴」があり、それよりも横穴の数が多いと推定されている。数の多さなら負けん！！なのかもしれない。
ポンポン山
高負彦根神社(ポンポン山)...。今なら「吉見八景」も気になりますが、それは置いといて😅。
たぶん、ポンポン山(玉ぼこ山)のことについて書かれていたから、撮影したんだと思う。
神社の境内裏あたり、岩山の中腹を踏み叩くと「ポンポン」と音がすることから、その愛称がつけられたんだとか。
最近、なんだこれミステリーでやっていましたが、看板に書かれていることをやるとは...。しかも現象解明する訳でもなく終わってしまい...ちょっとね😟...って思わなくもない。
まだ看板あったのか。ポンポン音がなる原因は、ともかく、よく知られているような気がします。
こんなのも。「獅子封じ塚」。
ポンポン山(高負彦根神社=たかお ひこね じんじゃ)の看板。この看板は、「音の発する所」として写真が載っています。行けば分かるだろうと、真面目に見なかった気がする。
ポンポンしながら、撮影したのでしょうか、手振れが酷い😅。場所もあっているのか...。
ポンポンなっているかなぁ？って首をかしげながら、注意深くポンポン踏み前進していくと、ポンポンと音がなっていることに気付きました。
今年、テレビ番組を見ていて、音声マイクでは拾えないんじゃないかなぁ😅って期待していましたが、最後はＯＫでた(音が拾えた)ので、残念。どうせなら、拾えない！？からの音声マイク的にはミステリーですっていう展開が良かった。
良い景色です。ここからの花火も良さそうと思った。
鉄塔群。
ここから花火を見ても良かったのですが、駐車場から距離があることや、周辺の暗さを想像すると、最初の場所が良いのでは？という判断に至りました。(たぶん、羽虫とか蚊がいたような。)
後記
懐かしいなぁ。この花火で「千輪」の彩り、発生の仕方が気に入り、意識するようになっていきました。雨天決行の土浦全国花火競技大会にて、満足に花火を見ることが出来ず、ここまでして行ってみて、かなり満足していました😁。近隣施設で日帰り入浴したり、疲労困憊だったせいか同県内で急遽ビジネスホテルで一泊し、翌日は丸山高原経由したり、なかなか満喫したドライブにもなりました。若かったなぁ😅。
おわり。
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